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(回答先: 週刊「前進」の記事より 投稿者 kerogaso 日時 2006 年 12 月 04 日 10:28:34)
日刊セイケイ
http://www.n-seikei.jp/
の連載です。
投稿者 = 知念忍（２３歳）
☆沖縄電力㈱の選挙活動の告発
私は沖縄電力㈱で働く者です。先日行われた沖縄県知事選挙について、弊社の選挙への取り組みは公益事業を行う会社としては常識を逸脱したものでした。県民の財産である電力会社を県民の手に取り戻すため、「沖縄県警捜査２課」のお力をお貸しいただきたくここに選挙活動の実態を報告いたします。
（勤務時間中の選挙活動）
・ 弊社の勤務時間は8:30～17:00までとなっておりますが、朝の“あいさつ運動”と称した国道58号線をはじめとした目抜き通りでのお手振りに参加した（させられた）場合、朝の出社は９時から10時ごろになるのが普通でした。（仕事しなかった時間は、もちろん勤務扱いです）
・その他、勤務時間中に本土から大物政治家の街頭演説があった場合の動員、なかいま弘多サポートセンター「通称サポステ」と呼ばれる場所でのポスター作りや鉢巻づくり、街頭でのポスター張りやビラ配り、総務部・常務厚生課での後援会加入カードの整理や資材倉庫での加入者への電話作戦等々枚挙に暇が無いほど選挙活動が展開され、会社の中は仕事どころではありませんでした。（仕事しなかった時間はもちろん勤務扱いです）・・・つづく
（偽装出向、偽装休暇）
・なかには年次有給休暇を申請してから、外に出ることもあったようですが、これは後ほど（年明けや年度末もしくは県警の選挙対策本部が解散したタイミングで等色々言われています）システムに登録された情報をリセット（削除、変更）するということです。削除、変更してしまえば分からないということで、所属長や個人で選挙のために休暇申請した情報を手管理するよう指示が出ています。年次有給休暇を申請して選挙活動をした理由は、警察や相手陣営から仕事中選挙活動をしていることをとがめられた場合の言い訳作りのためです。
・社員を組合本部へ出向（専従）させて、そこから選挙事務所へ派遣するという対応をさせられた一般職が１0数名いました。氏名は以下のとおりです。彼らに非はありません。
（宮城喜一郎、安慶田晃大、大屋義秀、大屋尚子、山口博史、當間錦也、兼次智子、當銘大樹、本村真理子、大城加代子、下謝名和季、又吉聖子、呉屋智浩、亀島典夫等その他にもいると思いますが、把握していません。）
・それ以外にも20名程度の経営管理職が年次有給を申請して、専従として堂々と選挙活動を行っていました。休暇申請していた理由は上述のとおりで、これも後ほどリセットされる予定です。氏名は以下のとおりです。
（桃原致伸、上原秀樹、喜屋武修、比嘉正市、上間吉光、当眞正樹、金城吉成等その他十数名いると思いますが、把握していません。）
・金城吉成については、県内主要選挙の度に集票マシーンとして暗躍し、何の能力も無いのに年収1200万円と言われている沖縄電力㈱課長のポジションを射止めたというつわものです。今回の知事選挙では、数百万円を手渡され集票活動に没頭したということです。（今回の選挙結果を受けて年収1400万円の次長職はもう間近でしょう。）
編集部・・・ ナカイマ氏はここまでして知事になって何しようとしてるんだ！
☆沖縄電力㈱の選挙活動の告発
（その他）
・後援会の入会者を経営管理職は一人当たり300名分、一般職は一人当たり100名分提出させられました。
・選挙資金として一般職は5百円、副長職は2万円、課長職は3万円、次長職は5万円、部長職は10万円、役員は30万とも50万とも言われる金額を出さされました。きちんと処理されたかどうかは分かりません。
勤務時間中の選挙活動、偽装出向による選挙活動、いずれ取り消される休暇申請をしての選挙活動ともに沖縄電力㈱から給料をもらった上での活動であり、紛れも無い選挙違反ではないでしょうか？
また、一般職の17時以降の活動は残業手当も支払われます。これは４年前、8年前の選挙でも支払われたので今回も当然同様に処理されることでしょう。無論、馬鹿ではないので今月の給料に合わせて残業手当として支払うようなことはしません。数ヶ月後です。（弊社もそれぐらいの頭はあります）これからは電力本体に限ったことではなく、関連会社といわれる会社（沖縄工、沖プラ、沖電企業、沖電設計等々）でも公然と行われていました。
編集部・・・ これからも日刊セイケイはナカイマさんは徹底マークしていく。
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