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(回答先: 中丸薫、木村愛二、R・ｺｼﾐｽﾞ、きくちゆみ、ﾌﾙﾌｫｰﾄﾞの『日本の９１１事件真相追究派』派が揃い踏みで『真相解明』 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2006 年 10 月 22 日 21:17:40)
木村愛二氏はかつて中丸薫氏のワールド・レポートについて、こう書かれていた。
研究レポート911事件の真相：明治天皇の孫と称す詐欺師盗作告発
http://www.asyura.com/0406/war59/msg/818.html
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この「研究レポート ９・１１事件の真相」は怪しいから要注意！
こういうのを、無批判に使うと、かえって、911自作自演謀略批判が、疑われてしまう。
私は、この「レポート」なるものを、pdfファイルで受け取ったが、プリントアウトができない特殊なもの（非常に重い。「すべて選択、コピー」で、テキストにはできたが、実に長くて困る）である。
仕方なしに、画面で読んだ。
中身は、ごちゃ混ぜ情報のつなぎ合わせで、特に怪しい「出典」は、明治天皇の孫と称する詐欺師、中丸薫、「太陽の会」とかの「ワールドレポート」である。
念のために、わざわざ、宮内庁の秘書課庶務係に電話して、中丸薫について、確認したが、「話は個人的にきいているが、皇族ではない」とのことである。
中丸薫は、アラブ諸国の王族と会ったということも、書き散らしたりしているが、これは、素人騙しの典型であり、池田大作の詐欺と同じ手法である。
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中丸薫が明治天皇の血は引いていないのは、下記の「ヒロさん日記」を読むとどうやら本当のようだ（笑）
■大本教の系譜：中丸薫と堀川辰吉郎の「誇大妄想」革命
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1366554
そういう意味で、木村愛二氏と中丸薫が同席するというのはたいへん興味深い。
それと、ベンジャミン・フルフォード氏と木村愛二氏、リチャード・コシミズ氏との同席もまた興味深い。
というのも、フルフォード氏は著書『9・11テロ捏造』でこう書いているのだ、
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中近東地域では、ユダヤ人がやったテロだと信じられている。ユダヤ人差別は絶対にいけないことだ。第2次世界大戦でユダヤ人は大量虐殺された悲惨な歴史がある。反ユダヤのプロパガンダは2度と起きないようにしなければいけない。だから、私はユダヤが計画したものと聞くだけで脳が拒絶した。私はカナダ出身のいわゆるアングロ・サクソンと呼ばれる人間であり、ユダヤ人ではないが、とにかくそういう考え方をもっている。ユダヤの陰謀を主張する人たちは、ヨーロッパやアメリカでは逮捕されることもある。現に、日本では、『マルコポーロ』という雑誌がガス室はなかったという記事を載せて、実際につぶされた。そういう考えをもつ人たちはアメリカにも大勢いて、妄想と事実が混乱したために証拠はこれだけたくさん見つかっているのに、真実が浸透するには時間がかかった。
しかし9・11は宇宙人とかユダヤ人の陰謀だとか、そういったたぐいの話とは別次元である。そこに付き合うと、証拠としての事実の積み重ねが全部消えてしまう。
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フルフォード氏にとっては、今回のシンポジウムでは「ガス室はなかった」の木村愛二氏と「ユダヤ陰謀論」のリチャード・コシミズ氏と「付き合う」ことになるわけだが、
はてさてどうなることか？
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