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激戦で政府軍兵士35人死亡=スリランカ北部 [AFP=時事]
http://www.asyura2.com/0610/war85/msg/576.html
投稿者 white 日時 2006 年 10 月 12 日 09:55:25: QYBiAyr6jr5Ac
 

□激戦で政府軍兵士35人死亡=スリランカ北部 [AFP=時事]

 http://news.www.infoseek.co.jp/afp/world/story/20061011afpAFP009077/

激戦で政府軍兵士35人死亡=スリランカ北部 (AFP=時事)
【コロンボ11日】スリランカ政府軍筋は11日、北部のジャフナ半島で同軍部隊が少数派タミル人の反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」に大規模な攻撃を仕掛けたが、LTTE側の反撃により政府軍兵士少なくとも35人が死亡、200人が負傷したことを明らかにした。
 同筋はAFP通信に対し、負傷した兵士のうち110人以上が既に最大都市コロンボに航空機で運ばれたと語った。LTTE側の死傷者に関する情報は明らかになっていない。
 同筋によれば、政府軍は同半島のLTTE支配地域に攻勢を加えているが、LTTE側は激しく抵抗しているという。


[2006年10月11日22時56分]


▽関連記事

□スリランカ東部で軍と過激派が衝突=少なくとも54人死亡 [ライブドア・ニュース]

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2541211/detail

スリランカ東部で軍と過激派が衝突=少なくとも54人死亡
【ライブドア・ニュース 10月07日】− AP通信によると、スリランカ軍は7日、東部バッティカロア近郊にある同軍キャンプをタミル人過激派の最大組織タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)が6日襲撃し、少なくとも54人が死亡したと発表した。戦闘は終日続き、軍の兵士2人が死亡した。同軍の広報担当者によると、LTTE兵士の遺体を前線で40体、その他に12体確認したという。【了】

ライブドア・ニュース (参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/
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2006年10月07日12時57分


□スリランカ武装勢力のカルナ派、今年に入り住民数百人を誘拐か [ライブドア・ニュース]

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2534397/detail

スリランカ武装勢力のカルナ派、今年に入り住民数百人を誘拐か
LTTEへの対抗上、政府はLTTE分派カルナ派の行動を黙認との見方も
【ライブドア・ニュース 10月05日】− AP通信によると、スリランカ東部を中心に活動する武装組織カルナ派は、今年に入り10代前半の少年を含め数百人の住民を兵力に加える目的で誘拐したとみられる。カルナ派はタミル人過激派の最大組織タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)から内紛で2004年3月に分派した勢力。スリランカ政府はLTTEとの対抗上同派と「協力」関係を結んでいるともうわさされており、内戦の和平交渉を複雑にする一要因となっている。
  バティカロアを含むスリランカ東部でカルナ派による誘拐が活発になったのは今年3月から。他の子供などへの波及や報復を恐れて当局に通報していない事件もあるため正確な数は不明だが、各援助機関の情報を総合すると今年の被害者は少なくとも300人に達しそうだ。仲介活動のため2002年に北欧諸国が結成したスリランカ停戦監視団の関係者も「誘拐された住民は間違いなく数百人に上るが、それがすべてではない」と話す。
  息子を奪われた家族はバティカロアを含む地域では珍しくない。学校で男子生徒の姿が減少している。目撃者の証言などによると、住宅やヒンズー教寺院、学校、道路などに未成年者が集められ、1度に数十人が車で連れ去れる例もある。最近では9月24日にある村から20人以上が誘拐された事件が有名だ。
  厄介なのはスリランカ政府の対応。LTTEの力を抑えるためカルナ派の活動を容認している可能性が高い。犠牲者の家族や援助団体の関係者によれば、同派はスリランカ軍の施設の近くに拠点を設け、軍施設で自派の民兵を訓練するほか労働力として提供しているという。カルナ派は和平交渉への参加も要求し、内戦の行方は一層、不透明になっている。【了】

(...)

ライブドア・ニュース 戸塚雅美記者/NK
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/
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2006年10月05日18時01分


□ノルウェー特使、スリランカ和平交渉の根回し開始 [AFP=時事]

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2516974/detail

ノルウェー特使、スリランカ和平交渉の根回し開始
【コロンボ1日】スリランカ民族紛争の仲介役を務めているノルウェーが、和平交渉の行き詰まり打開に向けて新たな根回しを開始する。外交筋が1日明らかにしたところによると、同国のハンセンバウアー特使がスリランカ政府と反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」との交渉再開を目指して4日間にわたりスリランカを訪問し、政治指導者との会談に着手する。≪写真はノルウェーのソールハイム国際開発相=中央≫
 外交筋によれば、同特使の訪問に続いてノルウェーのソールハイム国際開発相がスリランカを訪れ、今月初めの和平交渉再開のおぜん立てに当たるという。スリランカ政府とLTTEは、ノルウェー政府の仲介で今年2月にジュネーブで直接顔を合わせたものの、その後のLTTE側のテロ攻勢で双方の対立が激化、7カ月間にわたって交渉は中断されたままになっている。特に4月のフォンセカ陸軍司令官の暗殺未遂をきっかけに政府軍が報復攻撃を開始、北部と東部で激しい戦闘が繰り広げられていた。
 こうした中でスリランカ政府が先週、LTTE指導者のプラバカラン議長から対話の確約を受け取ったと発表したことは、和平工交渉への新たな期待が出てきたことを示すもの、と外交筋は受け止めている。スリランカ政府は、同議長の確約が交渉のテーブルにつく前提条件としていた。〔AFP=時事〕


2006年10月01日17時46分


□治安部隊、反政府ゲリラ12人を殺害−スリランカ [AFP=時事]

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2512708/detail

治安部隊、反政府ゲリラ12人を殺害−スリランカ
【コロンボ30日】スリランカ東部プルマライで30日早朝、少数民族タミル人反政府組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」のメンバーが同国警察特殊部隊の基地を攻撃した。国防省によると、警察側の反撃で、LTTEメンバー12人が死亡した。警察側の犠牲者はいないという。≪写真は、警戒に当たる警察部隊員≫
 一方、同国北部バブニヤ地区でパトロール中の治安部隊3人が仕掛けられていた地雷で死亡した。
 スリランカ政府とLTTEはノルウェーの仲介で和平交渉再開に向けた努力を続けており、10月にオスロでの交渉を目指しているが、その一方で、両者による衝突は依然継続、過去10カ月間で1500人以上が死亡した。
 LTTEは同国東部および北部の分離独立を目指し1972年から武装闘争を開始、これまでに6万人が死亡している。 〔AFP=時事〕


2006年09月30日16時15分


□LTTE指導者が和平交渉再開に同意=スリランカ政府 [AFP=時事]

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2501097/detail

LTTE指導者が和平交渉再開に同意=スリランカ政府
【コロンボ27日】スリランカのランブクウェラ政策計画・実施相は27日、反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」のプラバカラン議長≪写真≫がスリランカ政府に対し、数十年に及ぶ民族紛争の終結に関する交渉を再開することを約束すると伝えたきたと語った。同相によると、同議長はラジャパクセ大統領の求めに応じ、保証を示してきたという。
 政府の国防問題担当報道官も務めるランブクウェラ氏は記者団に対し、「われわれは交渉を再開するため、LTTE議長からの具体的で確実な言質を必要としている。それを彼は与えてきた」と述べた。同氏の発言に対していまのところ、LTTE側から反応は何も出ていないが、外交筋によると、和平交渉の仲介役を果たしてきたノルウェーが来月初めにオスロで会議を開催する準備を進めているという。
 ランブクウェラ氏は、プラバカラン議長はメッセージを文章で、それともノルウェーの和平仲介者を通じて送ってきたのかとの記者団の質問に対し、「彼は別の形で送ってきた。それについては大統領と協議した後、明らかにする」と述べるにとどまった。
 今月になってから、スリランカへの主な金融支援国が当事者双方に対し、交渉を再開し、紛争激化で崩壊の危機に直面している停戦を守る努力をするよう求めている。〔AFP=時事〕


2006年09月27日23時17分


□海戦でLTTE勢力70人を殺害=スリランカ海軍 [AFP=時事]

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2491156/detail

海戦でLTTE勢力70人を殺害=スリランカ海軍
【コロンポ25日】スリランカ国防省は25日、スリランカ海軍が同国北東部沖で反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の小型艦艇部隊を攻撃し、少なくとも9隻を撃沈、70人を殺害したと発表した。≪写真はスリランカ海軍の高速攻撃艇≫
 国防省によると、同国海軍の高速攻撃艇がムライティブ沖でLTTEの小型艦艇隊を発見し、5時間近くにわたって交戦した。国防省は、シータイガーに忘れられない教訓を与えたと述べている。戦闘が終わると、14隻が逃走するのが見え、9隻が乗組員とともに沈没した。国防省では70人以上のシータイガーが死亡し、多数が負傷したとしている。
 いまのところ、この戦闘についてLTTE側からの情報は何もない。海軍の報道官によれば、海戦によるLTTE側の死者の遺体は収容しなかったという。国防省の説明では、海軍艦艇のうちの1隻が軽微な損傷を受け、乗組員5人が負傷した。また1人がさらに治療を受けるためコロンボに移送されたという。
 LTTEの小型艦艇隊について国防省は、海軍艦艇が迎え撃った時、LTTE側はさらに南のバティカロアにいる幹部たち向けに補給物資を輸送しているところだったと説明している。〔AFP=時事〕


2006年09月25日16時17分


□スリランカ、路線バスに爆破テロ=子供ら62人死亡 [ライブドア・ニュース]

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2085888/detail

スリランカ、路線バスに爆破テロ=子供ら62人死亡
【ライブドア・ニュース 06月15日】− AP通信によると、スリランカ中部アヌラダプラ州カビシゴレワで15日、地雷を使った爆破テロが発生、子どもや通勤客を満載した路線バスが爆破され、少なくとも子ども15人を含む62人が死亡、78人が負傷した。また、現場の警察官は、犠牲者の多くは多数派のシンハラ人としている。
  同国陸軍の報道官は、少数民族タミル人による分離独立を目指す反政府組織「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)による犯行と断定した。2002年の政府と同組織との停戦調停以来、単一のテロ事件としては過去最悪の被害となる。 【了】

ライブドア・ニュース 中西庸記者/em
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年06月15日16時16分

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