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イスラエル・ニュース   2006/11/17
http://www.asyura2.com/0610/war86/msg/278.html
投稿者 愚民党 日時 2006 年 11 月 22 日 00:08:39: ogcGl0q1DMbpk
 

(回答先: イスラエル・ニュース   2006/11/21 投稿者 愚民党 日時 2006 年 11 月 22 日 00:05:38)

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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122

本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。
=====【今号のポイント】================================
★(15日)クムラン共同体の謎が新調査で判明
★(16日)カッサムロケット砲撃で女性が死亡
★(17日)金属探知機で検出不能の自爆ベルト
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2006年11月15日(水)
****************************************************
*近日中にガザで大規模な軍事作戦を行う必要があると、シンベトのデ
ィスキン長官が国会の外交防衛委員会で証言。ファタハの弱体化で「
ガザには赤信号が点灯している」と長官は語った。(P,H,Y,I)

*実務官僚による自治政府の新連立政権はイスラエルの存在を認めない
と、ハマスの広報官が明言。ファタハ幹部は「シリアのハマス指導部
が連立政権の発足を妨害している」と懸念を表明した。(H,Y)

*スデロット付近のキブツにカッサムロケット砲が着弾。工場が破壊さ
れたが、負傷者は無かった。(Y,I)

*スデロットの学校教室をカッサムロケット砲に耐えられる構造にする
ことを求める父兄会の訴訟を受け、政府は「危険性は認めるが全教室
を防護するのは不可能」との答弁書を最高裁に提出。(H)

*ヒズボラの戦闘員がレバノンの国境地帯に戻っていると、国防軍が報
告。私服で国防軍の偵察や情報収集を行っているもよう。(P)

*国民の71%が、国防軍のハルツ参謀長の辞任を希望。(Y)

*エジプトとガザの間にあるラファ検問所について、イスラエル、パレ
スチナ、エジプト、米国、EUの担当者がエルサレムで協議。(P)

*国防軍幹部が、イスラエルは大地震の備えが出来ていないと警告。イ
スラエルはこの100年間、大きな地震が起きていない。(P)

*クムラン遺跡周辺の調査で、クムラン文書が共同体の作だとの証明。
40歳まで生きる人が1割以下という短命の原因は、特殊な排便と沐
浴の風習で広がった病気だとの有力な証拠も発見された。(P)

****************************************************
2006年11月16日(木)
****************************************************
*カッサム砲がスデロット市に着弾し、女性1人が死亡、2人が負傷し
た。ハマスとイスラム聖戦がそれぞれ犯行声明。国際赤十字は、パレ
スチナの砲撃は国際法違反だとする非難声明を出した。(P,H,Y,I)

*止まらないカッサム砲撃で死者が出る事態を受け、国防軍は大規模な
ガザ侵攻作戦を行うことを検討中。訪米中のオルマート首相も、ガザ
に対する攻撃の手は緩めないと語った。(P,H,Y)

*「自治政府の新首相はシャビル氏と決まったわけではない」とアッバ
ス議長。連立政権交渉はまだ楽観できる状況ではない。(P)

*ソマリアのイスラム勢力700人がレバノン戦争に参加していたと国
連の内部報告。両勢力は関係を深めているもよう。(H,P)

*昨日から始まったアルジャジーラ英語放送は、イスラエルで12月末
から放送へ。アラビア語放送は以前から放送されている。(P)

*ラモン元法相のセクハラ裁判で、警察の強引な捜査の実態が判明。法
相の2秒のキスより、警察の捜査が悪質だとの意見も。(P,H)

*警察がカツァブ大統領からセクハラ容疑に関して6回目の事情聴取。
警察関係者によれば、捜査はほぼ終了したもよう。(H,P)

*レバノン戦争での失敗の責任を取って国防軍のハルツ参謀長が辞任す
るとの報道が流れたが、参謀長は否定。(H,Y)

*レバノン国境をまたぐガジャル村で、北側の住民を移住させて国境を
塞ぐことを国防軍が検討中。村民の反対で村が分割できないため、村
はテロ組織の侵入や麻薬取引の拠点となっていた。(P)

****************************************************
2006年11月17日(金)
****************************************************
*スペインがフランスとイタリアに呼びかけ、新しい中東和平案を準備
中。イスラエルは警戒感を表明、自治政府は「国際社会の和平に向け
た動きは何でも歓迎する」とのコメントを出した。(P,H,Y.I)

*砲撃に苦しむスデロット市の住民に、富豪のゲイダマク氏がエイラー
トへの1週間の旅行をプレゼント。しかし政府は、砲撃対策は政府主
導で組織的に行うべきだとして懸念を表明した。(P,H,Y)

*スデロット市住民の一部がエイラートへ去ったとの報道を受け、ガザ
のPRC広報官が「誇りに思う」と砲撃の効果を誇示。(Y)

*国防軍が大規模なガザ侵攻作戦を目指す中、多くのハマス幹部は停戦
を希望。しかし、イランなどの意を受けたハマス内の過激派は、連立
政権の成立を妨害するため砲撃を続けると見られている。(P)

*2000年の反政府暴動で死亡したアラブ系市民の家族が、政府と補
償金の額で合意。示談となったため、補償額は不明。(H,Y)

*液体爆薬を使用し、金属探知機で検出できない自爆ベルトで自爆を試
みたテロリストを国防軍が拘束。西岸地区では非金属自爆ベルトの製
造が組織的に進められていることが判明した。(P,H,Y)

*レバノン戦争中に誤って国連軍基地を攻撃し、4人が死亡した事件に
ついて国防軍が原因調査。土地勘の無い部隊が配属され、国連軍基地
をヒズボラ基地と誤記した地図を渡されたのが原因だという。(P)

*イランは今年初めから今までに1億2千万ドルをハマスの政権に支援
したと、ハマスのザハル外相が語った。(H,Y)

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 関連用語データベース・1999年10月以降の記事の全文検索は
  http://www.zion-jpn.or.jp/p0404.htm へどうぞ
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[情報源略号表]
 P=エルサレム・ポスト  http://www.jpost.co.il/
 H=ハアレツ       http://www.haaretz.com/
 7=アルツ7       http://www.israelnationalnews.com/
I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
 Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
 ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。

[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
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発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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