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米が包括的提案
核放棄プロセス説明
【北京＝城内康伸】韓国の通信社、聯合ニュースは３０日、北朝鮮核問題をめぐる６カ国協議の再開に向けた北京での米国と北朝鮮の首席代表会談で、米国側が、核放棄に向けて米朝双方が履行すべき措置とそのプロセスをまとめた包括的提案を初めて行った、と報じた。この日、南北首席代表会談に出席した韓国政府当局者の話として北京発で伝えた。
米側の提案には、北朝鮮側が初めて聞く内容が含まれており、同国首席代表の金桂冠（キム・ゲグァン）外務次官は平壌に戻り検討する、と回答したという。韓国政府当局者は、提案の具体的な内容についての説明を避けた。
同当局者によると、米首席代表のヒル国務次官補は米朝首席会談で、北朝鮮側が履行すべき措置と米国などによる「見返り」を「ひとつひとつ詳しく」説明した。同当局者は、金次官が南北首席代表会談の際に、米国の提案に関して真剣に検討しているような印象を受けた、と述べた。
同当局者は６カ国協議の再開時期について「北朝鮮側が米国側の提案に対し、１週間以内に合意すれば年内再開は可能だが、回答がない場合には難しいのではないか」と展望した。
(2006年12月1日)
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/niccho/
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北朝鮮、制裁の解除など要請・韓国通信社報道―日本経済新聞
http://www.asyura2.com/0610/war86/msg/540.html
- 米朝ともに一切の発表・説明なし（朝鮮日報）―毎日新聞 天木ファン 2006/12/01 23:49:02
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