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(回答先: Re:もうひとつの９・１１ チリでの軍事クーデターの日 社会の痛手は癒えたのか？(日刊ベリタ） 投稿者 なんじゃーこりゃ 日時 2006 年 12 月 15 日 08:09:02)
もうひとつの９・１１ チリ・サンチャゴの記憶
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200609121223082
１９７３年９月１１日、米軍とＣＩＡの支援を受けたアジェンデ大統領への軍事クーデターが起こった。チリの首都サンチャゴでも１１日、１万人がクーデターと軍政時代の犠牲者を追悼した。軍部の降伏要求に対してアジェンデは「民主的選挙で選ばれた自分を解任できるのは国民だけだ」と降伏を拒否。詩人パブロ・ネルーダが軍事クーデターに抗議した最後の詩作の中で述べたように「偉大な思いだけを胸にやつらに立ち向かった」。アムネスティ・インターナショナルの発表によれば当時、軍部内の粛清犠牲者も含め４万人が殺害されたという。今年もチリの９・１１をマスメディアは報じていない。（ユンゲヴェルト特約）
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