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急に悪化した兵士を救うために、夜間飛行を行った陸軍ヘリコプターが墜落、搭乗将兵7人全員が亡くなった。
事故ヘリコプターが1966年に生産された老朽機種で、事故当時、夜間で、さらに気象状況が良くなかったという点から、無理な飛行ではなかったかとの指摘が出ている。
陸軍は20日午前1時10分頃、陸軍204航空大隊所属UH-1Hヘリコプター1機が京畿道楊平郡龍門山近隣に墜落、操縦士ら搭乗将兵7人全員が死亡したと明らかにした。
事故ヘリコプターは19日午後11時55分、江原道洪川基地を離陸して、15分後の20日零時10分、脳出血を起こした陸軍上等兵を洪川国軍病院から、京畿道城南の国軍首都病院に緊急輸送した後、20日零時55分頃、首都病院を出発、帰隊中の午前1時10分頃レーダーから消えた。
この日、事故が夜が遅い時間に発生したという点で、無理な夜間飛行が事故原因でないかという指摘が出ている。
また、事故を起したUH-1Hヘリコプターは1966年に米国で生産され、1990年11月、韓国に導入された中古ヘリコプターであった。1990年以後、韓国内で10件余りの墜落事故で老朽化にともなう安全性問題が提起された。
http://www.worldtimes.co.jp/kansok/kan/soc/080221-3.html
※コメント：
日本では、イージス艦事故で２人が犠牲になるだけで 国民は大騒ぎ。
これは異常すぎる。熱狂しすぎる。
韓国や他の先進各国では、あの程度の事故はよくある話。たいしたことできない。
上記記事のように、ベタ記事扱いでオシマイだ。話題にもならない。
どちらがマシなのでしょうか。
日本：軍隊への嫌悪感が強すぎるためか、２人が犠牲になるけで一億層フィーバーになる
韓国：徴兵制があるためか、７人死んでも、話題にもならない。
日本だと、たぶん、テポドンが１発 どっかに落ちるだけで シビリアンコントロールは崩壊すると思う。むしろ韓国のように、「７人死んでも」冷静でいられるような「耐性」が真のシビリアンコントールには必要なんじゃないのか。
その意味では、憲法９条は 安全すぎるが故に、「危うい」。
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