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李明博（イ・ミョンバク）大統領の就任式が開かれた25日、生まれ変わったばかりの大統領府のホームページに問題が続出した。大統領府のホームページは、李大統領の公務が正式に始まったのに合わせ、リニューアルを迎えた。ところが準備期間が短かったこともあり、同ホームページには不備な点が数多く見つかった。
最初に利用者の不満を買ったのは、会員登録のメニューがあまりにもずさんだったことだ。生年月日は1950年1月1日以降しか入力できなくなっており、自宅の住所か携帯電話の番号のうちいずれかを記入するよう説明があるにもかかわらず、両方とも入力しなければ加入できない仕組みになっていた。
また職業欄では「無職」や「主婦」、「小中高校生」などの選択肢があるにもかかわらず、勤務先を入力しなければ加入できず、利用者を困らせた。退会メニューがない点にも、利用者の不満が寄せられた。
だが大統領府は利用者の指摘や26日付スポーツ朝鮮の報道を受け、迅速な対応をとった。大統領政務主席室のイ・ソンボク広報企画担当官は「就任初日から大統領府のホームページに不都合が見つかり、国民の皆さまには大変申し訳ない。早急に修正し、足りない部分は補っていきたい」とするとともに、「今後は主要な政治課題についての推進状況が分かるよう、情報開示に努めたい。メディアからの批判にいちいち反論していたこれまでの大統領府ホームページとは違い、今後は『仕事をする政府』らしい本来の姿をお見せできるよう、整備していきたい」と語った。
http://www.chosunonline.com/article/20080226000018
※宣伝：
近日中に新ホームページを立ち上げる予定。
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