投稿者 児童小説 日時 2008 年 3 月 04 日 17:42:22: nh40l4DMIETCQ
去る2月23日から3月1日までの8日間、新潮社さんの仕事で、家内ともども韓国へ取材旅行をする機会に恵まれました。
実は、韓国には、以前から行きたいと思っていたのです。
長い間、拉致被害者として暮らさなければならなかった北朝鮮。その陸続きには、同じ民族が住んでいるのに、まったく異なる体制をもつ国がある。その国を、この目で見てみたい……。翻訳をしたり、語学を教えたり、いわば韓国語で飯を食っているのだから、一度はその本家本元の国を訪れてみたい……。そして、好奇心旺盛な一観光客として、長い歴史と伝統を誇り、多様な文化を持つ、興味の尽きない隣国を観察・体験してみたい……。
この数年間というもの、韓国への思いは、日に日に募るばかりでした。
今回、その願いが叶ったのです。
あっという間に過ぎた8日間でした。でも、そのあいだに見て聞いて感じたことは数限りなく、私たち夫婦なりの目線で見た韓国の姿のなかには、ブログの読者にお伝えする価値のあることが多々あるものと自負しています。
全部で何回に亘るかは未定ですが、私どもの思いや感慨、回想を交えたソウル紀行を、これから綴ろうと思います。どうかご愛読くださるよう、お願いいたします。
紀行の連載に先立ち、今回の取材旅行を企画・実現してくださった新潮社やエージェントの皆さん、旅の安全に格別な配慮をしてくださった日本政府や韓国政府および警察関係者の皆さんに、心から感謝の意を表します。
http://www.shinchosha.co.jp/topics/hasuike/blog/2008/03/5_1.html
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