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http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2007/0223/10021245.html から転載。
「6カ国協議合意は北朝鮮にとって損失多い取引」元世銀副総裁
ブラッドリー・ベブソン元世界銀行（WB）副総裁兼北朝鮮担当諮問役は23日、「北朝鮮は6カ国協議合意（2月13日）で、過去に比べて経済的に損な取引をした」とし、「米国との関係正常化という政治的補償を追求したためだ」と主張した。
ベブソン元副総裁はジョージワシントン大学で講演し、「（2月13日の合意で）北朝鮮は過去に比べて損をする取引をした」とし「94年のジュネーブ合意は重油や軽水炉支援など北朝鮮にかかる費用が基本的に50億ドル、無期限に毎年1億ドルだったが、今回の合意で北朝鮮に重油を提供する費用は約4億ドルにすぎない」と指摘したと、米国のボイス・オブ・アメリカ放送（VOA）が23日伝えた。
また「結局、今回の合意は北朝鮮に対する政治的補償にすぎない」とし「北朝鮮が今回、核問題に合意したのは、彼らが本当に望むものはお金でなく、米国との関係正常化であるため」と強調した。
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2007/02/23 16:27:10 入力
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