| Tweet |
李登輝前総統が靖国神社を参拝
訪日中の李登輝前総統は６月７日午前、東京の靖国神社を参拝した。靖国神社には、第二次世界大戦中に旧日本軍の兵士として戦死した李前総統の兄にあたる李登欽（日本名：岩里武則）氏が祀られており、李前総統は今朝、「兄への尊敬の気持ちから参拝しなければならない」と参拝の目的を語った。また、李前総統は参拝前に、参拝については個人的な事情であり、政治的な活動ではないことを強調した。
靖国神社には第二次世界大戦中に戦死した約２万８０００柱の台湾人が祀られており、靖国神社の記載によると、李登欽氏は昭和２０年（１９４５年）２月１５日に、フィリピン・ルソン島マニラ市で戦死したとされている。
台湾の外交部は５月３１日に、李前総統の靖国神社参拝について、「李登輝氏本人の決定を尊重する」との立場を表明している。（関連記事はこちら）
《２００７年６月７日》
http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/07/070607c.htm
- 李前総統の靖国神社参拝、外交部は本人の意思を尊重 台湾週報 Kotetu 2007/6/12 19:47:29
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。