| Tweet |
国民党が台湾土着化宣言 総統選へ馬英九氏擁立【中日新聞】
2007年6月24日 20時37分
【台北２４日共同】台湾の最大野党、国民党は２４日、台北郊外の桃園市で全国代表大会を開き、来年の総統選候補として馬英九・前党主席（前台北市長）（５６）を、副総統候補に蕭万長・元行政院長（首相）（６８）を選出。党規約改正で活動基盤は「台湾を主とする」との文言を盛り込み、台湾土着化を宣言した。
国民党は有権者の台湾人意識が強まる中、土着化宣言で「大陸から来た外来政権」のイメージをぬぐい去り、総統選で８年ぶりの政権奪還を狙う。馬氏と、独立志向の与党、民主進歩党（民進党）の候補、謝長廷・元行政院長（６１）との激戦が予想される。
馬氏は演説で（１）清廉な政府づくり（２）経済の復興（３）対中関係の改善−などを主な目標に掲げた。馬氏は外省人（大陸出身者）だが、北京語だけでなく地元の台湾語や客家（はっか）語も使って「土着化ぶり」をアピールした。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007062401000472.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。