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「セカンドライフ」でニートが大金持ちになる! [ゲンダイ]
http://www.asyura2.com/07/bd47/msg/772.html
投稿者 white 日時 2007 年 3 月 08 日 10:34:55: QYBiAyr6jr5Ac
 

□「セカンドライフ」でニートが大金持ちになる! [ゲンダイ]

 http://news.livedoor.com/article/detail/3064049/

「セカンドライフ」でニートが大金持ちになる!

 映画「マトリックス」みたいな“仮想社会”が現実の話になってきた。全世界で会員数300万人を超える米国発の仮想空間オンラインサービス「セカンドライフ」が、もうすぐ日本に上陸する。一部では「ニートが急増する」と懸念する声も聞こえるが……。
「セカンドライフ」は、会員がインターネット上の仮想都市に自分の分身をつくり、自由気ままに生活するゲームみたいなサービス。分身は男でも女でも構わない。現在、360万人の“住人”が起業したり、モノを作って売るなどして仮想通貨が流通している。この通貨は現実の米ドルに換金できるというからビックリだ。IT業界に詳しいジャーナリスト・井上トシユキ氏が言う。
「すでにさまざまな商売が成立しています。映画の自主製作が趣味で、仮想都市に映画館を建てて自分の作品を上映したり、土地を買って開発し、高騰させてから売って100万ドル(約1億1600万円)相当の大儲けをした人もいる。会員数は毎月30%以上も急増しています。企業も続々と参入していて、英国のロイター通信は『セカンドライフ支局』を開設、仮想都市で起きた出来事や事件をニュースにしています」
 漫画みたいな話だが、トヨタもこの中で新車発表をしたり、本物とソックリの車を売っている。米IBM、ナイキ、日産、中古書籍のブックオフなども次々と仮想店舗を出店しているのだ。風俗店もあり、レイプ事件も起きている。
「米国ではここで得た収入への課税ルールを検討しているほどです。課税が決まり、正式な収入と認められれば、職業欄に『セカンドライフ』と書く人も出てくるかも知れない。パソコンに向かっていれば仮想社会だけで収入を得られるため、現実社会に対応できないニートなどが逃げ込み、ますます社会復帰できないケースが増える事態も想定されます」(井上トシユキ氏=前出)
 とんでもない世の中になってしまった。
【2007年3月5日掲載】


2007年03月08日10時00分


▽関連記事

□セカンドライフ 億万長者のなり方 [J-CASTニュース]

 http://news.livedoor.com/article/detail/3061633/

セカンドライフ 億万長者のなり方

現在、私は一文無しだ。もちろん、仮想3次元世界「セカンドライフ(Second Life)」のなかのことである。もう、マスコミで報じられているような色々な名所にも行ったし、そろそろ買い物でもしてみたい。でも、どうやったらお金を稼ぐことができるのだろうか。億万長者にはなれないのだろうか。
記者がセカンドライフをPCにインストールしてからはや2ヶ月ほど。J-CASTニュースでもこれまで紹介した通り、日産、トヨタの島(SIM)や日本人ユーザーが多く集う「NAGAYA」にも行った。最近設立されたブックオフやミクシィ(mixi)の支社にも行ってみたし、開設されたばかりのマツダ(仮想)店舗に行って、コンセプトカーを乗り回しもした。しかし、ちょっとだけセカンドライフ内の仮想通貨「リンデン・ドル」があればもっと楽しめそうなのだが…。

ひたすら踊ってお金をゲット

有料会員としてアカウントを作成すると、初期ボーナスでリンデンドル(おカネ)をもらえることができるが、私のアバターは無料会員。どうすれば、おカネを稼ぐことができるのか。

「Money Tree(マネー・ツリー)」という「お金のなる木」がセカンドライフ内にあるみたいなので、早速検索して「マネー・ツリー」に到着した。その木を触ってお金を手に入れようとするが「あなたは登録して30日以上経過しているためお金を得ることができません。ソーリー」と表示され早速失敗。初心者用ということらしいのだが、もちろん記者も初心者だ。腑に落ちないが仕方ない。

そこで、「ダンスホールで踊ればお金がもらえる」という情報を元に、セカンドライフ内のダンスホールを探して回った。なるほど、そこでは数多くの人が踊っているが、その人たちの足元には「10分あたり2リンデン・ドル」などと表示された「Dance Pad(ダンスパッド)」があるではないか。しかし、これがなかなか「空き」がない。数々のダンスホールを訪ね歩きやっと見つけた「ダンスパッド」で、記者のアバター(自分の分身)にダンスホールに通いつめて踊ってもらい、30リンデンドルほどゲット。そのほかにも、「champ」という、ただ座っているだけで数十分ごとに数リンデンドルもらえるといった仕組みも一部である。ただ、いずれももらえるリンデンドルは小額。記者もスーツを購入しようとしたのだが、お目当てのスーツは250リンデンドルもして、とても手を出すことはできなかった。一文無しのアバターはひたすらダンス、しかないのだろうか…。

購入した土地を貸し出し、億万長者に

一方で、低価格で購入した土地を魅力的な街にして貸し出し、セカンドライフ内で億万長者になった人もいるようだ。実際にセカンドライフ内では、アバター用の衣服や土地などが売られ、セカンドライフ内での経済活動も盛んだ。

07年3月6日付の「日刊ゲンダイ」もセカンドライフを紹介。「パソコンに向かっていれば仮想社会だけで収入が得られるため、現実社会に対応できないニートが逃げ込み、ますます社会復帰できないケースが増える事態も想定される」などのITジャーナリストのコメントを紹介し、「とんでもない世の中になってしまった」と評している。
実際に、セカンドライフ内の仮想通貨は、現金で購入できるほか、米ドルに換金できる。これがセカンドライフ内での経済活動を活発にさせる一因にもなっているようだが、一方で米国ではこの仮想通貨による収入に対する課税ルールについても検討がなされているなど、もはやバーチャル世界だけの閉じた空間ではなくなっている面もある。

セカンドライフのなかにはカジノで一儲けする人もいるようで、実際にスロットマシーンなどを備えたカジノがセカンドライフに多数存在しているが、こちらのほうは日本の法律上問題がないとは言い切れないようだ。オンラインゲームの仮想通貨をめぐるトラブルなどに詳しい落合洋司弁護士は次のように語る。
「賭けているものがバーチャルマネーであっても換金の可能性があるわけだから、刑法上『財物』に当たる可能性があり、賭けて遊ぶ行為は賭博罪あるいは常習賭博罪に当たる可能性がある。(警察が)捜査しづらいという点もあるが捜査できないことはない。オンラインカジノで摘発された例もあり、セカンドライフのなかとは言え、同じことが当てはまるわけで、利用者はリスクがあることを十分にわきまえる必要がある」


2007年03月06日20時52分

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