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(回答先: 自動車用バイオ燃料巡る 政府VS石油連盟のゴタゴタ [J-CASTニュース] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 05 日 20:29:22)
私は民業をあまり圧迫しなくても…という考え方ですが、ただ、今回の石油連盟が「流通過程で水分が混入する危険性がある」という説明は「変なことを言っている」と思う。すなわち「真相を隠している」という事が読み取れてしまう。故に、政府（環境省）のほうに軍配があると思います。
第二次大戦が終わった後もしばらくの間、日本で「ウォーター・ディーゼルエンジン」なるものが使われていました。燃料でエンジンを始動し、エンジンのサイクル中の一定の位置で水蒸気を燃焼室に吹き込むことで水蒸気爆発を起こしてガソリン爆発以外の力も利用するエンジンです。エンジンを冷やして熱利用＝力を追加的に得るという方式です。燃料の10%〜20%の水を使用することで出力が11%向上します。（つまり、水を使ってもたいした問題はありません）
http://members.jcom.home.ne.jp/ohya-01/newpage8.html
http://www.haw-system.jp/
でも、政府も「石油連盟が今回フランスと契約して輸入したETBEの分についてだけ販売し切ってしまうことを承認する」としてもいいんじゃないかとは思いますが。
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