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【弁護士からの振り込め詐欺風メール問題】 [おはら汁(緊急避難場所)]
http://www.asyura2.com/07/bd48/msg/458.html
投稿者 white 日時 2007 年 4 月 15 日 20:59:44: QYBiAyr6jr5Ac
 

□【弁護士からの振り込め詐欺風メール問題】 [おはら汁(緊急避難場所)]

▽【追記アリ】 おはら汁宛てに 「訴えるぞ!メール」 が届いた。

 http://ameblo.jp/oharan/entry-10027413015.html

2007-03-08 04:49:08
【追記アリ】 おはら汁宛てに 「訴えるぞ!メール」 が届いた。
テーマ:弁護士からの振り込め詐欺風メール問題

いやー、世の中は何が起こるか分かりませんな。

遂にこんな場末のサイトにも 「訴えてやる!」 なんてメールが来ちゃいましたよ。

実は過去に色々な件で 「削除しろ」 というメールを送り付けられた事があって、その度に 「イヤだ」 と突っぱねて来たんだけど、今回のはちょっと疑問点が多すぎるのよね。

とりあえず全文晒すのもナニがアレなので、要点だけ抜き出して説明しますわ。


・件名 「記事削除のお願い」

弁護士の○○と申します。
○○という方の依頼を受けてメールをいたしました。

新井様が
http://ameblo.jp/oharan/ (記事への直リン)
にて「おはら汁(緊急避難場所)」との名称で記載している記事の内容について、事実と異なるため、削除等をお願いしたく、ご連絡します。


まずはこんな導入なんだけど、オレは荒井であって新井じゃないんだが。もしかしたらこれから裁判沙汰になるかもしれないって相手の名前を間違うなよ。


で、この後にこれこれこういう理由で、オレの書いた記事によって多大な被害を受けた人間がいるという説明があるんだけど、これがまたおかしくてね。

原文とか問題になった記事を教えちゃうと個人が特定できてしまうので控えるけども、あるネタを記事にした時にね、とある会社の登記簿をネットのどこかで拾ったんですよ。

で、その画像をアップして 「こんな情報もあるよ」 と紹介したんだけど、その時にオレは 「コイツが犯人だ!」 とか 「これは絶対にナニがどうだ!」 みたいな言葉は書かなかったの。

ただ 「こういう情報が転がってた」 と紹介しただけで。

なのにこのメールを送り付けて来た弁護士は


あたかも○○が○○とつながりがあるかのような記載をしております。しかしながら、○○は○○とは何の関係もなく、当該記事の内容は事実に反します。また、当該記事は全体として憶測に基づく記載が多々見受けられ、○○は、この記載により多大な損害を受けております。


と、お約束の被害者アピールなんだけど、ここまでならまだ話は分かるの。記事を削除して欲しいってだけならばね。

でもこの次の文面に激しく疑問を感じるのよね。


そこで、お手数ですが、3月10日までに、当該記事を全て削除していただくとともに、○○の被った損害の一部として金20万円を下記口座に振り込む方法によりお支払いください。


そして文章はこう続く。


3月10日までに上記措置がなされなかった場合、内容証明郵便にて再度○○の要望をお伝えいたします。

当職としては、事態の円満な解決を希望しておりますが、万が一新井様が○○の要望に応じていただけなかった場合は、遺憾ながら法的措置をとります。

その場合、賠償を求める金額は○○の被った実損害額となりますので、あらかじめご了承ください。

なお、本件に関するお問い合わせは、下記の当職宛にお願いいたします。よろしくお願いいたします。


なにこの恐喝?


普通はさ、まず記事の削除を求めて、「それに応じてもらえないなら出るとこ出ましょうか?」 って流れになるはずでしょ?

その際はプロバイダに言うとか、今のおはら汁で言うならアメブロの運営部に問い合わせたりするはずじゃん?


それをいきなり


『記事を削除してこっちの提示する金を払え!そうじゃないと訴えてもっと多額の賠償金を請求するぞ!』


なんてメールを送りつけてくるなんて、ちょっと理解に苦しむんだけども。


まあオレとしてはあまりに酷い言いがかりなので、この件に関しては 『振り込め詐欺』 の類と同様の 『恐喝とか詐欺的な物』 として受け取った。

今後のやり取り次第だけど、まずは地元の警察に被害届けを出して相談して、このメールで脅かされた事によって被った精神的被害を治すために、近くの精神科のある病院に入院でもしようと思う。

一方的に賠償金の額を決められて、支払期日まで決められて、挙句に 「言う通りにしないと訴える」 だもの。

このメールのせいで心が壊れました。

オレが入院してる間のやり取りは、こっちも代理人を立ててやってもらおうと思います。
っていうか、このメールについてみんなどう思う?オレのカラカラ音がする脳味噌じゃ、どう考えても 『恐喝』 で確定なんだけども。


■おまけ 心が壊れたのでこんなお返事を出してみたよ。


<以下 お返事メール>


おはら汁管理人荒井です。

私の書いた記事および画像についてご説明します。

該当記事で私が使用した画像についてですが、これは私がインターネット上で拾った物であり、『出所が不確かだ』と注意書きを添えています。

この当時、○○を巡る問題を多数の個人サイトや2ちゃんねるが取り上げておりましたので、どこが出元なのか正確には分かりません。

またこの画像のすぐ下に 「○○自身は関連を否定している」 とも書いています。


さらに 「あたかも○○が○○とつながりがあるかのような記載をしております。」との事ですが、どこに『繋がりがある』と書いてあるのかご説明ください。


「そこで、お手数ですが、3月10日までに、当該記事を全て削除していただくとともに、○○の被った損害の一部として金20万円を下記口座に振り込む方法によりお支払いください。」

これは私に対して恐喝するおつもりですか?

よろこんで受けて立ちます。


今回いただいたメールの内容はすべて私の個人サイトおよび、私が記事掲載できる全てのニュースサイトに掲載させていただきます。

なお、今回このような言いがかり、恫喝、恐喝と受け取れるメールを送り付けられた事により、私は多大な精神的苦痛を味わいました。

一方的に賠償金を請求され、しかも法的処置などという言葉で脅され、このままでは日常生活を送れるかどうか不安なので、近く精神科に通おうと思います。

その件につきましてはまた後ほどご相談させてください。

なお、今後のやり取り次第では私も代理人を立ててお話しさせていただく事になるやもしれませんが、その際はよろしくお願いいたします。

さて、どんなお返事が来るのかしら?

でもオレが入院しちゃったら、お返事を誰が読むのかしら?

病院にノートPC持ち込んだら怒られるよねたぶん…。

というわけで、もしオレが入院するとなったら、その間のメールのやり取りなどの取次ぎは彼女さん に一任しようと思いますw

■追記
このメールを送り付けて来た弁護士と連絡が取れた。

で、メールの文面と該当記事をプリントアウトして警察に相談しに行った。

・弁護士との会話

弁 「どのような件でのお電話ですか?」

オレ「荒井と申しますけど、確認したいことがありまして。」

弁 「ですからどのようなお問い合わせですか?」


(この時点でオレはまだこの弁護士がメールを送ってきたのか、それとも誰かが名を騙っているだけなのか判断がつかずにいた)


オレ「昨日なんですが、私宛にメールを送りましたか?」

弁「はい。」

オレ「その件についてなんですが、不明な点が色々とあると思うのですが?」

弁「ハ、私は弁護士ですから。(明らかに嘲笑するような口調)」

オレ「弁護士だろうと何だろうと関係ないでしょ?」

弁「はいはい。それで何か?」

オレ「だからアンタが提示した金額にしても、どんないわれなのか全く説明がないでしょ。」

弁「こちらは淡々と作業するだけです。」

オレ「だからね、このメールじゃ何が何なのか分からないでしょう?私の返事読みました?」

弁「はい?ああ、読みましたよ。それで何でしょう?」

オレ「だから不明な点が多いからちゃんと根拠を説明してくださいと言ってるんですが。」

弁「メールに書いた通りこちらは作業を進めるだけですから。」

オレ「…じゃあそちらの主張を全て書面で送ってください。」

弁「はいどうぞよろしく。」


なんなのコレ?

20万て金額とか、3月10日なんて一方的に期日を決めてる事とか、法的根拠を示して説明しろと言ってるんだが。それもせずに振込先だけ伝えてきて振り込め振り込めって、これが弁護士のやる事なんか?

で、調べてみたら、この弁護士は確かに弁護士会に所属してる本物の弁護士だった。(朝から日弁連とか色々と相談電話かけて調べた)

ちょっと聞きたいんだけど、この記事を読んでる人の中に弁護士っている?知り合いの弁護士とかにも話振るけど、これって弁護士の世界じゃ当然の手法なのか?

方法論としては、何の説明もなく恫喝めいた文章で金を振り込めと言い寄って来てるわけだから、明らかに振り込み詐欺と変わらないと思うんだけど?


で、この弁護士からのメールと、問題とされているオレのサイトの記事をプリントアウトして、地元の警察に相談しに行った。

その結果

・現段階では恐喝とは言えない (相手が本物の弁護士だと確認できた以上は、この20万という金額が正当な金なのか不当な金なのか、現段階では分からない)

・でもメール内容と記事を読む限り、この20万という金を振り込む必要は全くない。というか絶対に払っちゃダメだ。

・今は弁護士から内容証明などが届くのを待つしかない。

・とっとと裁判してくれと相手に伝えて、無実を法廷で証明するのが一番手早い。

んー。

不満は残るけど、まあこんなもんか。

そうかあ、相手が弁護士だと恐喝にならないのかあ。もっと法律の勉強しとけばよかったなあ。とりあえず今はこの弁護士からの書面を待つしかなさそうね。

で、相手が退かなければ恐らく裁判になると思うけど、まあ相手してやるしかないな。


▽【サイト持ちの方は必読】 例の訴訟メールに関して広く注意を促さないといけなくなった。

 http://ameblo.jp/oharan/entry-10027942069.html

2007-03-14 10:03:44
【サイト持ちの方は必読】 例の訴訟メールに関して広く注意を促さないといけなくなった。
テーマ:弁護士からの振り込め詐欺風メール問題

とりあえずこの記事を読んでください。
http://ameblo.jp/oharan/entry-10027413015.html


事の経緯を簡単に説明すると、今から約1年前に、世間を賑わせたある事件に関して記事を書きました。

で、その時に書いた記事というのは、自分用のメモといった感じの、調べた情報を羅列していただけといった内容でした。

別に特定個人がどことどう繋がってるとか、誰がどこからいくら金をもらったとか、そういう断定口調の文章は一切書かず、さらにその記事を読んだ人間の多くが 「そう思ってしまう」 ような書き方もしておりません。

それと当時 『その事件に関与してると言われていた人物』 が代表を務めるある会社の登記がネット上に落ちていたので、それも併せて掲載しました。(が、これに関してもだからどうという事は一切書かず)

逆に 「当の本人はブログで繋がりを否定している」 という情報を載せました。


で、今年の3月7日にこの1年前の記事に対して、弁護士名義で 「この記事によって重大な被害を受けている。3月10日までに記事を削除して20万円を指定する口座に振り込め。そうしないと訴えてより多額の賠償金を請求する。」 という内容のメールが送られてきました。

これを読んで明らかに法の専門家の書いた文章とは思えなかったので、きっと新手の公的機関などを騙った振り込め詐欺なんだろうと思ったのですが、念のため弁護士会などに相談電話をかけて調べてもらい、メールの送り主の弁護士事務所などにも電話をかけ、実在する弁護士である事が分かりました。

その後、その弁護士の名前で色々と検索してみた結果、様々な集団訴訟に参加していたり、興信所なんだか探偵会社なんだかの顧問であったり、B解放同盟の裁判にも深く関わっている人物だということが分かり、「こりゃヤバイ」 と危機感を持ち、大慌てで出来るかぎりの情報収集と、警察に被害届けを提出するといった行動に出て、さらにサイトにも証拠として記事をアップしました。

私としてはこの弁護士の名前を騙った詐欺であって欲しかったのですが、直接その弁護士と電話で話す機会が持て、その結果問題のメールは確かにこの弁護士が送った物だということが発覚しました。

で、この弁護士の指定してきた記事削除と振込み期日は3月10日だったのですが、警察にも周囲の弁護士の知人にも 「絶対払っちゃダメだよ。とりあえず無視しときな。」 と忠告をいただき、現在に至るまで無視を続けています。

ちなみにこの弁護士は 「3月10日を過ぎてもこちらが要請に応じない場合は内容証明を送る」 と言っており、私も 「メールじゃ訳が分からないので早く書面で送ってください」 とお願いしていたのですが、そういった書面は今になっても一切届いておりません。

と、ここまでは私の実体験。


で、この記事を色々なサイトが取り上げてくれたおかげなのか、私宛てに4通も 「自分にも弁護士から振り込めメールが来てるんです。」 というメールが届きました。

私自身の話が今後どう進むか分からない以上は滅多な事を言えませんが、頂いた4通のメールの内容に関しては、当該記事なども読ませていただいた結果、私と同じように無視していても構わないレベルだと思います。

4人の方に送られてきたというメールの文面を読むかぎり、なんだか私のケースと共通点があるんですよね。


・具体的な被害の内容は書いておらず(例えば名誉毀損なのか、業務妨害なのか…)、被害を受けている人間がいると繰り返すばかり。

・いきなり期日を決めて金銭を要求してくる。(○月○日までに下記の口座に金を振り込めといった具合)

・要求してきた金銭の裏づけは一切書いてない。(これこれこういう被害があるから、こうした実害を被った事に対して○○万円払えというような文章がない)

・「金を振り込まないと内容証明を送る、それにも応じない場合は訴えて賠償金を請求する」と、なぜか今払うと安く済むけど、裁判になってからじゃもっと多額の賠償金に膨れ上がるという妙なロジックを展開してくる。


今回同様のメールが送られてきたという方は、どれも違う名前の弁護士からメールが送られてきており、もしかしたら中には弁護士の名前を騙った詐欺師がいるのかもしれません。

が、私がやったように1日でも早くその弁護士が実在する人物なのかとか、本当にその弁護士が送ってきたメールなのかは確認した方がいいと思います。

■参考リンク
http://www.nichibenren.or.jp/ja/trouble/

↑ここに相談すると、とりあえずその弁護士が本当に実在するのかとか、例えば弁護士会に所属しているのかとか、メールに書いてある弁護士の電話番号などが正しい物かどうか教えてくれます。


で、私が相談電話をした際に聞いてみたところ、やっぱりこういった手段を用いた詐欺が流行っているらしく、弁護士を騙って詐欺メールを送ってくる輩も相当に多いのだとか。(メールというのがポイント)

なので、まずは然るべき機関に相談して、その弁護士が本物かどうか確認してください。


それと相手がもし本物の弁護士だった場合ですが、これはもうサイト持ちの方ごとに対応策が違います。

というのも、今回の私のケースならば裁判しても絶対に勝つ自信がありますが、そうでない方も中にはいるわけで。いわゆる 「書きすぎちゃった」 とか 「使っちゃいけない単語を使っちゃった」 といった類の…。

そうなってしまった場合は私みたいな素人じゃ何も手助けできませんので、お金を払って(5,000円くらい) 近くの法律相談所に行って、ベターな方法を教えてもらうべきかと思われます。

こんな場末のサイトにもこんな相談メールが複数来るくらいですから、もしかしたら個人サイト界隈全体が狙われている可能性が大きいと思います。

きっこや二階堂は自分で何とかするだろうからいいとしても、バックボーンもなく同じような方向性でサイトを運営している方は特にご注意ください。

詐欺であれば無視して警察に被害届けを出せば済む話ですが、詐欺でなく本物だった場合は、相手の請求金額をそのまま払うようなマネはしない方がよいと思います。

相手が本気で訴えてくる気があるなら、というか勝ち目があると思っているなら、間違いなく内容証明を送ってくると思いますし、とりあえずは無視しておくのがベストだと思います。

本職の人間数人に聞いてみたところ、絶対に不条理だとは思うんですが、こうやって一方的に金額を決めて振り込み期日を定めて、焦った相手が本当に振り込んでくれたらラッキー♪ってな手法をよく採るそうです。(正式な書面を作って住所調べて送り付けるより簡単だし的な理由)

というわけでまとめ。

■もしも同様の 「訴えるぞメール」 が届いた場合
・実際に書面が送られて来ない限りは無視。
・警察や日弁連辺りの無料相談を利用する。
・相手が詐欺師か本物弁護士か調べる。
・書面が送られてきたらその時はその時で有料の法律相談所に相談しに行く
・メールの時点では何があっても絶対に金は振り込まない

本物にしろ詐欺にしろ、今後この手の騒動が増えそうな気がするので、皆様本気でご注意ください。


▽例の振り込め詐欺風の弁護士から内容証明すら来ない!!

 http://ameblo.jp/oharan/entry-10028130918.html

2007-03-16 15:02:02
例の振り込め詐欺風の弁護士から内容証明すら来ない!!
テーマ:弁護士からの振り込め詐欺風メール問題

とりあえず今までの経緯。

http://ameblo.jp/oharan/entry-10027413015.html
3月7日の18時に、弁護士名義で 「記事を削除して3月10日までに20万円支払え!そうしないと訴えて多額の賠償金を請求するぞ!」 という内容のメールが届く。

調べてみたら本当に実在する弁護士の名前で、電話番号もメールアドレスも正しくて、直接電話で話をしてみたら確かにその弁護士本人が送ったメールであることが分かった。

が、警察や日弁連に相談した結果 「今は無視しておいて問題ない」 「絶対にお金は払っちゃダメ」 と言われ、しばらく無視して様子を見ることに。

http://ameblo.jp/oharan/entry-10027942069.html
「支払いがない場合はまず内容証明を送る」 という文面があったのと、この弁護士に対してオレが電話で 「このメールじゃわけ分からないから書面を送れ」 と言っておいたんだが、1週間待っても内容証明が届かなかった。

さらに、色々なサイトに取り上げてもらったお陰か 「私のサイトにも同じような内容の振り込めメールが届いてるんです」 という相談メールが4通も届いた。

これによって、オレは 『この手法』 が 「もしかしたら個人サイト界隈を狙い撃ちする新しい弁護士ビジネスなんじゃないのか?」 と疑問を抱いた。

で、今日は3月16日なわけですが、未だに内容証明は来てません。


これが訴状だったら届くまでに時間がかかるのは分かるのね?

でも法的拘束力のない内容証明だったら、素人のオレでも 『文面考える』 → 『書く』 → 『相手に送る』 って作業を終えるのに2日とかからないわけであり、この弁護士が海外在住でエアメールで送ってくるつもりでない以上、こんなに時間がかかるのはおかしいんじゃないかと。

内容証明がアムステルダムとかから送られてきたらいやだな…。


まあそれはともかく、ここまで待って何も来ないってことは、弁護士は本気で動くつもりはなかったと判断すべきか。


このまま 「何もありませんでした」 じゃ絶対に同じようなふざけたマネをする人間が出てきてもおかしくないので、出来れば白黒ハッキリさせたいなあ。

本物の弁護士だったら、こんな振込み詐欺紛いの手法で相手を脅かしても罪に問われることがなくて、さらに依頼主から手付金までもらえちゃったりするわけでしょ?

なにその弁護士特権?(しかも額が小さいw)

憤るなあ。

これぞまさに憤慨ってやつだなあ…。


とりあえずバカな行動に出る前に安定剤飲もう…。


▽弁護士からの 「振り込め詐欺風メール問題」 に関して情報公開します。

 http://ameblo.jp/oharan/entry-10029169982.html

2007-03-28 05:35:41
弁護士からの 「振り込め詐欺風メール問題」 に関して情報公開します。
テーマ:弁護士からの振り込め詐欺風メール問題

弁護士から送られてきた 「振り込め詐欺風メール」 について、新たにテーマを作りました。

■今までの経緯
http://ameblo.jp/oharan/entry-10027413015.html
おはら汁宛てに弁護士名義で 「記事を削除して3日後までに20万円振り込め」 というメールが届く。

http://ameblo.jp/oharan/entry-10027942069.html
上の記事が色々なニュースサイトに取り上げてもらえたお陰か、オレ宛てに 「私にも同じようなメールが来たんです」 という相談メールが届く。

http://ameblo.jp/oharan/entry-10028130918.html
弁護士からメールが届いてから10日経ってもなんの連絡もないし、オレがよこせと直接伝えた書面も届かない。


で、この件に関して現状で2件ほどマスコミから取材依頼が来てまして。1件はすでに取材を終えて、今は足りない資料とか言質を集めて補足してる感じ。

もう1件については、先に取材依頼を出してくれた方とネタが被らないように、切り口を調整してもらおうかなという感じです。

と、本人が想像していた以上に話が膨らみつつあるので、覚悟を決めてせこせこやっていこうかなと思い至った次第。


オレとしては、お金にならない上に激しく面倒臭くて、精神的にえらく疲労してしまうことは分かりきっているんですが、同じような手口の被害に遭う人間を減らすためにも、出来る限りの結論は出したいなと思います。

こちらが求めているのは、はっきり言ってしまえばこの弁護士に対する何らかの懲戒処分です。

これだけ人を脅かしておいて、いつ内容証明が届くのか分からないドキドキな生活をさせておいて、本人は知らん顔なんて許せないでしょ?

メール届いたの3月7日で、今いったい何日だよって話ですよ。もう20日も経ってるじゃない。弁護士が本気で法的処置に出るつもりがあるなら、とっくにオレの住所も調べられてるだろうし、内容証明とか訴状が届いたっておかしくないじゃない。

それが一切ないということは、ようは振り込み詐欺をやってる連中とか、ワンクリック詐欺をやってる連中と同じで、「引っ掛かって金払ってくれたらラッキー♪」 って思考なんじゃないかと疑っちゃうよね?


というわけで、激しく憤りを感じたので、日弁連やその弁護士が所属してる弁護士会などに相談して、こういった素人目には明らかに非常識に思える手法が、弁護士業界でよしとされているのかどうか明らかにして行こうと思います。

「弁護士だったらどこまで許されるの?何の罰則規定もないの?」

↑せめてこの疑問に対する何らかの答えは出したい。(究極の目標は懲戒処分だけども)


というわけで。

まずは今まで隠していた弁護士が問題だと言ってきた記事がどれか明らかにします。


■当該記事はこれ
http://ameblo.jp/oharan/entry-10010623427.html


で、この記事はメモ形式で書いているので、色々な人物の情報が出てきますが、関係ない人間に被害が及ぶのも不本意なので、弁護士からのメールの本文を伏字なしでアップします。後で要点をまとめるので、まずは上の記事と読み比べてみてください。


■弁護士から届いたメール
※ただし弁護士事務所の住所や電話番号、弁護士の口座名などは流石に伏せます。ご了承ください。


はじめまして。

弁護士の河村と申します。
細野進という方の依頼を受けてメールをいたしました。

新井様が
http://ameblo.jp/oharan/entry-10010623427.html
にて「おはら汁(緊急避難場所)」との名称で記載している
記事の内容について、事実と異なるため、削除等を
お願いしたく、ご連絡します。

当該記事では、デュモンマーケティングの役員一覧として
細野進の実名を明示し、デュモン社の登記簿謄本と思われる画像を
表示した上で、あたかも細野氏が民主党の細野議員とつながりが
あるかのような記載をしております。

しかしながら、細野氏は民主党の細野議員とは何の関係もなく、
当該記事の内容は事実に反します。
また、当該記事は全体として憶測に基づく記載が多々見受けられ、
細野進氏は、この記載により多大な損害を受けております。

そこで、お手数ですが、3月10日までに、
当該記事を全て削除していただくとともに、
細野進氏の被った損害の一部として金20万円を
下記口座に振り込む方法によりお支払いください。

なお、削除その他の措置をとりましたら、当職宛その旨のご連絡を
お願いいたします。

本来は内容証明郵便等にてお伝えすべきところですが、
インターネットという常時閲覧できる媒体を利用して上記記載が
なされているため、本メールにて急ぎお伝えいたします。

3月10日までに上記措置がなされなかった場合、内容証明郵便にて
再度細野氏の要望をお伝えいたします。

当職としては、事態の円満な解決を希望しておりますが、万が一
新井様が細野氏の要望に応じていただけなかった場合は、遺憾ながら
法的措置をとります。その場合、賠償を求める金額は細野氏の被った
実損害額となりますので、あらかじめご了承ください。

なお、本件に関するお問い合わせは、下記の当職宛にお願いいたします。
よろしくお願いいたします。

(弁護士の銀行口座省略)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
河村健夫 (Kawamura Takeo) 宮本法律事務所

(事務所の住所、電話番号、FAX番号は省略)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


以上。

では問題とされている記事と、このメールとを見比べて行きましょう。


最大の問題となるのは、オレがあの記事でデュモンマーケティングの細野進氏と、細野豪志議員の関係をどう書いているかについてだと思います。


オレが書いているのは


『1.民主党
馬淵澄夫議員と、馬渕議員の政策秘書大西健介氏
細野豪志議員

2.デュモンマーケティング
西澤孝(社長)
西澤絵麻(取締役)
佐藤晶(取締役)
細野進(取締役)
細野道子(取締役)
細野真麻(監査役)』


という名前の羅列と


『で、てんこもり野郎氏 が散々書いている通り、馬渕議員の政策秘書である大西氏と、デュモンマーケティング取締役の佐藤晶氏は、同じ京大卒のお友達。ついでに言えば民主党細野議員も京大卒。

で、デュモンの役員に細野という苗字の人間が3人。』


という、他サイトから持ってきた情報と、デュモンマーケティングの役員には細野という苗字の人間がたまたま3人いるねというだけの話。


どこにも細野議員とデュモンの3人の細野氏が関係あるとは書いてません。


そしてその下のデュモンマーケティングの登記簿謄本をスキャンしたと思われる画像を載せてますが、画像のすぐ下にこう書いてあります。

※これネットで適当に拾ったものなんで出元は不確かです。


さらに細野議員のブログにリンクを貼り、こうも書いてあります。

ついでに本人はデュモンとの関わりを否定している ことも書いておく。

で、この記事の他の部分は、民主党の偽メール問題に関係したとされている他の人物についての文章なので全て省きます。


これで全てのソースを明らかにしましたが、これは果たして20万円という金銭を要求されるような内容でしょうか?

河村弁護士は登記簿を載せたことについても何か言ってますが、企業の役員の名前は公開しなければならない情報でしょう?役員名や役職などが改竄されているならまだしも、真っ当な登記簿謄本であれば、公開することに何か問題があるのでしょうか?


というわけで、こんな言いがかりのような手口で金銭を要求してくる行為が、弁護士だというだけで本当に許されるのかどうか、出来るところまで追求したいと思います。

これがもし許されてしまうという事になれば、他サイトからソースを拾ってきてニュースを書いているサイトなんかも、すべてこういった 『弁護士からの金銭要求メール』 のターゲットになってしまうという事になります。


■最後に
個人サイトやブログでどこまで許されるのか、何が許されないのか、白黒はっきりさせて前例を残すという 『公的に意義のある行為』 に必要だったため、今回弁護士からのメールを全て伏字なしで公開させていただきました。

今後はこちらも弁護士を立てて相談し、弁護士会などにも相談を持ち込み、何らかの答えを出して行こうと思います。


▽弁護士問題に関する取材の件と、時系列のまとめ

 http://ameblo.jp/oharan/entry-10030140686.html

2007-04-07 17:15:13
弁護士問題に関する取材の件と、時系列のまとめ
テーマ:弁護士からの振り込め詐欺風メール問題

※まずはこちらの記事をお読みください。
http://ameblo.jp/oharan/entry-10029169982.html

で、弁護士による 『振り込み詐欺まがいのメール問題』 に関して2件取材を受け、その内の1件の入稿が終わったみたいだ。

その雑誌の発売日までにもう少し時間があるのでまだ雑誌名は明かさないが、10日後くらいに出るみたいよ。(発売日が近くなったらお知らせします)


で、オレの方の動きとしては、日弁連に相談電話をかけたところ、「問題の弁護士は東京弁護士会に所属しているので、そっちのクレーム対応の窓口で相談してもらった方が早いかも」 とのこと。

で、その指示に従って東京弁護士会に電話をかけてみようと思ったんだが、相談受付の時間が 『平日の13時から15時までのみ』 ってアンタ…。

び、微妙に電話かけ辛い時間だね…。

一度だけ 「やっと電話が繋がった!」 って時があったんだけど、その時はほんの何分か15時をオーバーしていたらしく、「すみませんが今の時間は面接予約の受付だけなんです。」 とか言われるオレ。
http://www.toben.or.jp/consultation/complaint/

経緯を説明するのに必要な書類とかは全部デジタルデータなんで、できればメールアドレスを教えて欲しいとこなんですけど…。

警察に相談しに行った時みたいに、必要な書類を全部プリントアウトして持って行って面接してもらうってのが激しく面倒くさい。特にこの 『黒バックのサイト』 をプリントアウトするという行為がアホくさい。

プリントアウト用にものすっごいシンプルなスキンに変えるか…。

というわけで、肝心の 『弁護士会へ苦情を言って懲戒処分を求める』 という作業がなぜか難航しております。


オレも取材してくれた新聞や雑誌の人みたいに、直接弁護士に連絡したり、依頼者の細野進って人に連絡しちゃおうかなあ。脅迫だとか言われるかなあ?(どちらかというと脅迫されてるのはオレだったはずなんだが、いつの間にか立場が逆転してやがる)

■弁護士からの振り込め詐欺風メール問題 時系列まとめ

・問題になった記事
http://ameblo.jp/oharan/entry-10010623427.html
・おはら汁で伝えた第一報
http://ameblo.jp/oharan/entry-10027413015.html
・他のサイト管理者にも別の弁護士名義で同様のメールが届いていることが発覚
http://ameblo.jp/oharan/entry-10027942069.html
・弁護士から内容証明はおろかメールも書面も届かない
http://ameblo.jp/oharan/entry-10028130918.html
・勢い余って情報公開
http://ameblo.jp/oharan/entry-10029169982.html

■時系列
・3月7日
18時に河村健夫弁護士名義で、問題となるメールが届く


・3月8日
朝から日弁連などに相談電話をかけ、メールの送り主である 『河村健夫』 という弁護士が、実在する人物であることを確認。

朝9時30分頃に河村弁護士が所属しているという宮本法律事務所に電話。昼過ぎに河村弁護士が事務所に来るとのことだったので、その時間に再度かけ直すことに。

12時57分に河村弁護士の直通電話に電話をかける。その結果、問題となるメールを送ったのが河村弁護士自身であることが判明。そこで此方から「メールの文面では訳が分からないので書面で送れ」と伝える。

13時30分頃に地元の板橋警察の生活安全課に相談。そこで問題となるメールや記事を見せ 「金を払う必要は全くない。絶対に払わないように。今は無視しておいていいし、此方から裁判を求めて無実を証明するのが最も解決が早い。」 といったアドバイスを受ける。


・3月10日
河村弁護士から指定された振込み期日。だが何の連絡もなく、此方も金銭の振込みは一切しなかった。


・3月19日
おはら汁の記事が方々のニュースサイトなどに取り上げてもらえたお陰か、某新聞社から取材依頼が来る。


・3月26日
某雑誌からも取材依頼が来る。


・4月7日
弁護士からメールが送られて来た日(3月7日)から、今日でちょうど一ヶ月だが、未だに内容証明も訴状もその後どうなったかという連絡も来ない。

さ〜て…。


▽東京弁護士会に電話してみたが逆に腹が立つ結果に…。

 http://ameblo.jp/oharan/entry-10030409434.html

2007-04-10 14:14:08
東京弁護士会に電話してみたが逆に腹が立つ結果に…。
テーマ:弁護士からの振り込め詐欺風メール問題

タイトル通りである。

やっとのことで東京弁護士会の苦情相談に電話をかけられたのだが、そこで電話に出た弁護士にのらりくらりとかわされまくり、結果として何の進展もないまま終わってしまった。

向こうの言い分はこうである。

・アナタの言っていることだけではどちらが良い悪いとは言えない
・河村弁護士の手法が正当かどうかは長い時間をかけて調べないと判断できない
・警察が 「金を払っちゃダメだ」 と本当に言ったなら、それは軽率な判断だ
・コチラが出来ることは、河村弁護士に 「こういう苦情がありましたよ」 と伝えることだけだ
・それ以上の何かが知りたいなら法律相談を受けてください

なにこれ。

話が前に進むどころか、弁護士会自体に不信感がつのっただけで終わってしまったよ。

特に疑問だったのが

・警察が 「金を払っちゃダメだ」 と本当に言ったなら、それは軽率な判断だ

という点ね。


警察には弁護士からのメール も、問題となったオレの記事( http://ameblo.jp/oharan/entry-10010623427.html ) も全部読んでもらって、その上で 「現段階では絶対にこんなメール1通で金を払っちゃダメだよ。」 というアドバイスをもらったんだが、この警察の判断のどこが 『軽率』 なんだろうか?

言い方を変えると、「大人しく金を払ってればよかったんだよ」 ってことか?

なんかとにかく腹が立つわー。

ここ何日かストレスが貯まっていたらしく、落ち着いてたはずの持病のアトピーが出ちゃいましたよ。身体中が痒いわ顔はバリバリになるわ首回りにはボツボツが出て真っ赤にはれちゃって熱持っちゃうわ痒みをこらえてるだけでさらにイライライライラするわと、この恨み一体どうしてくれようか。

コメントで何件か 「弁護士会に言っても無駄ですよ。仲間を庇うだけです。」 という指摘を頂いたけど、まさしくその通りの結果になってしまった。

いやー、とにかくムシャクシャする…。


あと会話の中で疑問に感じたのが、「内容証明送ると言ったのに1ヶ月待っても送られてこない」 と言ったときの相手の言葉ね。

オレとしては弁護士だったら、本当に依頼を受けてとことんまでやるつもりがあるなら、コッチの住所くらい調べられるだろうと思うんだけど、東京弁護士会の電話に出た弁護士いわく、「アナタは河村弁護士に住所を教えましたか?」 とのこと。

オレが 「教えるわけないじゃないですか」 というと、電話口の弁護士は笑いながら 「それじゃ届くわけないじゃないですか」 と一言。

おいおい…。

まさかオレが自分の住所まで相手に教えてやらないといけないのか?

河村弁護士は自分の書いたメールに


本来は内容証明郵便等にてお伝えすべきところですが、インターネットという常時閲覧できる媒体を利用して上記記載がなされているため、本メールにて急ぎお伝えいたします。

3月10日までに上記措置がなされなかった場合、内容証明郵便にて再度細野氏の要望をお伝えいたします。

と書いてきてるのよ?


3月10日までに上記措置がなされなかった場合、内容証明郵便にて再度細野氏の要望をお伝えいたします。


って断言してるのよ?

それなのにオレが自発的に河村弁護士に住所を教えないといけないの?

河村弁護士から1ヶ月待っても内容証明が届かない原因はオレなのか?オレが住所を教えてあげなかったのが悪いのか?

なんだその理屈は?


というわけで、全くもって進展ナシでございます。

アトピーが痒くて死にそうです。(昔から精神状態が悪化するとアトピーが暴発する体質なもんで…)


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