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(回答先: 「水道工事対策」とウソ、洗浄剤配る謎の男たち [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 14 日 12:06:21)
□洗浄剤配布：横須賀でも６件 付近で下水道工事なく ／神奈川 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070417-00000139-mailo-l14
洗浄剤配布：横須賀でも６件 付近で下水道工事なく ／神奈川
4月17日13時1分配信 毎日新聞
横浜市内などで作業着姿の男がパイプ洗浄剤を配っている不審事案で、横須賀市は１６日、同市内の民家３軒にも１４日に錠剤を配布されたと発表した。また別の住民３人から「２〜３カ月前に錠剤を受け取った」という通報も寄せられた。工事を理由にしていたが、実際にはいずれも付近で下水道工事はなかった。
同市によると、１４日午前９時半〜午後０時半に同市三春町などの３軒を若い男が訪れ、「下水道工事をしているので、におったら錠剤を使ってください」と配布。２軒は不審に思って受け取りを拒否、１軒は使用せずに同市に通報した。【内橋寿明】
◇横浜・排水管洗浄会社「あいさつ代わりで配布」
横浜市港北、旭区で洗浄剤を配っていたのは、同市西区の配水管洗浄会社だった。訪問した同社員に排水溝を見せた港北区の住民４人はいずれも「亀裂が入っている」と工事を勧誘されていた。同社の男性社員（３１）は毎日新聞の取材に「ピカピカの排水溝の家まで勧誘することはない」と話す。男性社員との主なやり取りは次の通り。
――配布の理由は
社員 洗浄工事をする際に、においが出るかもしれないので配っている。実際ににおいが出ることはなく、洗浄機の騒音が出るのであいさつ代わりで配布している。
――配布後、工事を勧誘されたケースもある。
社員 会社なのであいさつだけでなく、排水溝を見せてもらい必要があれば勧誘する。
――勧誘目的と告げているか
社員 告げるようにしているが、勘違いされることが多い。特定商取引法違反すれすれとは思っている。
――港北区では排水溝を見せたほとんどの家が、修理が必要と勧誘された
社員 ピカピカなら勧誘しない。洗浄剤を入れるだけで帰る家もある。
――別の工務店が見たら、異常がなかったというケースもあった
社員 汚れを大げさにとらえたかもしれない。
――今後も続けるのか
社員 どこの業者もやっている。リフォーム詐欺が問題になっても続けている。やめるか分からない。
４月１７日朝刊
最終更新:4月17日13時1分
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