| Tweet |
□衰弱ネコのチャイナちゃん、３５日間飲まず食わずで米国へ [おもしろコミュニティ 縁count]
http://www.encount.net/rettou/2_2245.php
◆05/14更新◆
衰弱ネコのチャイナちゃん、３５日間飲まず食わずで米国へ
アメリカ、ノースカロライナ州ヘンダーソンビルで、バイク店を経営しているエリック・コンドンさんが、中国から船便で届いた荷物の箱を開けたところ、中から１匹の猫が姿を現した。
荷物は４月３日に上海で船に積まれたもので、猫は少なくとも３５日の間、飲まず食わずのまま生き延びていたことになる。
荷物の内部にはバイクの部品しか入っておらず、猫の食料になるものは一切なかった。
コンドンさんによると「荷物の内部で何か動いているのが見えた。それでフォークリフトの照明で内部を照らして見つけた」ということである。この時、猫は衰弱しきっていたという。
食料も水もない状況で１カ月以上も生きのびたことについて地元の獣医は、「猫は肝臓がとても強く、水分の欠乏にも適応できる。水滴から水分をとったのではないか」と話している。
猫は「チャイナ（中国）」と名付けられ、予防接種を受けるなどした後、コンドンさんの同僚に引き取られる予定。
野良犬に対して、野良猫の数の方が圧倒的に多いから、猫の体が強いのだろうというのはなんとなく感じていたが、食料も水もない箱の中で１ヶ月以上も生き延びるというのは驚きだ。せっかく助かったのだから、チャイナちゃんにはコンドンさんの同僚の下で幸せに暮らしていってほしいと思う。
一方で、日本では毎日何百匹という数の猫が殺処分されていっている。興味本位で飼ってみたはいいが、結局最後まで買い続けることができなかった猫は、飼い主の勝手で捨てられる。しかも、きちんと去勢や避妊の手術がされていなければ、猫はどんどん子供を増やし、その子供の数だけ、殺処分も増えていく。
猫などの動物はかわいいものだし、生命は無駄にしてはいけないものである。だからこそ、飼い主は、“その時”かわいいから、というだけで飼ってはいけない。人間なのだから責任を持たなければいけない。
（わたなべ）
▲このページのＴＯＰへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ49掲示板
フォローアップ:
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。