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日本人の国民性では駄目だ!−「国民性変革のためには、思い切って日本語を捨てることだ」に賛同者が登場!
http://www.asyura2.com/07/bd49/msg/219.html
投稿者 仙経顕聖 日時 2007 年 5 月 24 日 23:37:34: BhKV8MVi3DaqQ
 

http://www.asyura2.com/07/bd48/msg/780.html

 当方のサイトに匿名氏から、実に歴史的奥深い共感者に出合った思いで感無量である。殆どの者が猛反発する中で、高い見識を有される方が、未だ健在であることを知って、大いに勇気付けられた次第だ。広く国民各位に訴える意味で、匿名氏の了解を取らずに敢えて公開しておこう。匿名氏も恐らく許してくれるだろう。以下はその内容である。

http://8902.teacup.com/hoseido4/bbs

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● 仰せの通りで、遠大で深遠な先見性と洞察力に敬意を表します 投稿者:不動明王 投稿日:2007年 5月24日(木)22時17分41秒

これまで誰からも相手にされず無視されてきた当方の見解であったが、ようやく、先見性、洞察力、識見力がある方に出合った思いで感無量である。

 実に、前世、現世、来世、そして過去、現在、未来に亘って、あらゆる事象における因果関係から解決策を提示された仏身の聖心先生のご指摘に対しても、当方自身も半信半疑でありながら、日本人の国民性の変革には、思い切って日本語を捨てることだと言われたことを、実に、忘却の彼方から、急に想い出して、真理と確信するに至り、後世に残す意味で著作にした次第であった。

 今ようやく、賛意を示される方に出合って、決して聖心先生の間違った見解でもなく、自分自身の思い込みでもないことを再確認することが出来た。むしろ言語の専門家でも、この国民性と日本語との因果関係を殆どが理解できていないようだ。否、出来ていてもその解決策に至っては、美しい日本語とか、正しい日本語と言っているだけであり、真相は何も解っていないものだ。

 日本の歴史的改革には、根底に国民性の変革が必須となるが、次第に中国からの無茶苦茶な圧力に対して、匿名氏のように、反日気運が盛り上がって、中国文化の粋である漢字、漢語を捨て去る時期が来るであろう。これこそ、中国語に汚染された日本語を捨てる日と成るであろう。

 当方は、敢えて日本人から日本語を捨てなくても、次第に曖昧模糊の無責任な国民性から日本語が内部からも崩壊して行くであろうと思っている。既にその崩壊が始まっていると言えるが、誰もこの因果関係に気付いていないところが不幸でもあろうが、崩壊、即ち、変革への前兆・予兆とも言えよう。

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● 真の日本人のアイデンティティは日本固有の宗教観であると思います 投稿者:匿名希望 投稿日:2007年 5月23日(水)20時56分11秒    

私は真の日本人のアイデンティティは、日本固有の宗教観であると思えます。
日本固有の宗教観とは、神道(自然・他者に対して誠実に接する精神)・仏道(死者に対して誠実に弔う精神)・儒教(いわゆる武士道精神)を融合したものであります。
大概の日本人は、日本語が日本人のアイデンティティであると勘違いしています。

何故なら、日本語があまり上手ではない外国人でも、真の日本人のアイデンティティを持っている誠実な外国人も存在しています。対照的に、日本語を話す日本人でも、日の丸や君が代に反発して、中国や韓国に国を売る、売国奴的似非日本人も存在します。
それ故に、私は日本固有の宗教観こそ、真の日本人のアイデンティティだと考えています。

もはや、日本語を話すから日本人であるという固定概念は捨てた方が良いと、私も思います。


● 未来の日本の為は漢字よりも英語の方が良いと思います 投稿者:匿名希望 投稿日:2007年 5月23日(水)20時03分21秒    

「漢字漢文は不完全な言語である。情緒を表現することができない 論理とか道筋とかを正確に伝えることができない。」に対する私の見解です。

漢字漢文を借りている現代日本語は、論理とか道筋とかを正確に伝えることができないだろう。何故なら、漢字漢文を借りている現代日本語は、漢字漢文を借りているでしょう。

私は中国人に対して、著作権問題を指摘したが、中国人の回答は、漢字に対する著作権料を支払えと言われました。この意見には私も反論できなかった。何故なら、日本人も漢字を使っているから…(中国人に対する反論の余地はありません)。
中国人側から見ると、中国発祥の漢字を使っている日本語の著作物は全部中国人のものであるという意識があります。

これでは、日本人が漢字を使っているだけに、我々日本人の著作物は、全て中国人に横取りされます。

それ故に、私は漢字・中国語に依存した現代日本語を廃し、英語を受容した新生日本(英)語に転換する必要があると考えられます。

日本語の英語化が、日本のアメリカ化だと批判するなら、漢字・中国語を日本語に取り入れることは、日本の中国化だろうと、私は思えます。

私は、著作権を無視する中国人よりも、著作権を守るアメリカ人の方がまともだと思えます。何故なら、英国人及びアメリカ人は他民族に対して、英語に対する著作権料は要求していません。これは、国民性の問題であると思えます。

もはや、私は未来の日本の為にも日本の言語は、漢字・中国語に汚染された現代日本語より、英語化した新生日本(英)語の方が良いと思えます。

最後に、私は過去の成功より、何か起こるかわからない未来を選びます。

●『国民性変革のために「思い切って日本語を捨てる日」−日本人の国民性では駄目だ!』(300頁 2100円 新風舎 二〇〇六年四月発刊) 

仏身顛化の聖心先生のご指摘だった!
国民性変革への解決策は、宙天よりの広大無辺の仏智恵による真理であろう!

 今や深刻化する国家社会の衰退破綻・堕落崩壊の原因が、日本語の乱れや欠陥にあるように推察する。平仮名の大和言葉による本来の正しい日本語は、自然のリズムや宇宙の響きと調和して左脳を活性化し、情緒的で穏和な語感を有した素晴らしい言語だが、一語彙に複数の意味を有し曖昧模糊の面があるのも確かだ。

 現在の日本語は朝鮮古語や漢語や英語などの外来語を取り入れて複雑高度に進化してきた。本来の日本語に内在する特徴として、主語や意味・意志の不明瞭性等が指摘されるが、これが白黒、善悪、優劣、諾否等を曖昧にし、非難や対立を排して穏和を尊ぶ国民性を形成してきた。しかし他方で曖昧模糊の情緒的で穏和な響きの日本語が、迅速性や主体性、正確性の欠如から意志・主張・批判・評価・結論を回避した優柔不断性、内向き思考、そして複雑な敬語を形成して形式重視の国民性を形成してきた。

 今やグローバル化と共に、日本語の欠陥面が国民性にも悪影響を及ぼして、無責任、問題解決先送りの体質に蝕み、国家社会を迷走溶解させる元凶になった。世界への日本文化の正しい発信や、諸改革の根幹である国民性の変革に向けて、今や日本語を根本的に見直して大胆な改訂が必須だ。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4797479833
http://www.pub.co.jp/pdf0401/4-7974-7983-3/060411.jpg

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参考文献:『ミッドウェー』淵田美津雄・奥宮正武著 朝日ソノラマ刊
「悲劇に追い込んだわが国民性」445、6頁参照

          7 悲劇に追い込んだわが国民性

 こうして敗因を分析してみると、思い当たることは、これらの敗因がわが国民性に直結していることである。

 いま、敗因を分析して検討してみれば、もちろん兵術上の数々の戦訓を見いだすことができる。しかし戦争を放棄した日本にとって、今後この戦訓を再び戦いに活用することはないであろう。

 だからといって、回顧するのも不愉快な過去の戦争のことなどについては、耳を覆い、目を閉じ、口をふさいで、闇から闇へ葬っていいわけのものではない。敗戦とは天文学的に高価な代償の所産である。その敗因を徹底的に分析することは、日本国民として、まことに心の痛むところであるが、これについて逃避的であってはならない。真実を掘り起こし、その因果を見極めて、今後のわが国のあり方についての貴重な教訓としなければならない。

 ここに敗因を分析する意義がある。そしてそれは単に兵術上の原則やエラーをさぐることではなく、わが国民性への反省でなければならない。

 この立場に立てば、ミッドウェー海戦は、わが国民性の欠陥を、見事にあばきたてた戦いであった。これまで述べてきた数々の敗因には、その根底にことごとくわが国民性の欠陥が潜んでいる。合理性を欠くわが国民性は、やることなすことが行き当たりばったりでき相互の間に理屈が合わない。セクショナリズムの国民性は、ものをみる視野が狭く、やることが独善的である。因襲から容易に抜け切れない国民性は、気がついても、ただちに一八〇度転換の進歩的革新を行うことができない。熱しやすく冷めやすい国民性は、すぐ思い上がって相手を見下げる。かと思うと自主邁進の気迫に乏しい日和見的な国民性は、他力本願になりやすく、卑屈な事大主義ともなる。合理性を欠くために、希望と現実を混同して、慢然とことに臨み、敗れてのち、初めて名論卓説を述べる。

 数えたてればきりはないのだが、事実これらの国民性の欠陥が、ことごとく圧縮されてこのミッドウェー敗因に現れている。

 個々の戦士や部隊の、称賛に値する努力も犠牲もなんら報いられるところはなかった。大の虫を生かすために小の虫を殺すということは知っていても、それを具体化する研究も訓練も積まれていなかった。つまり団体としては未完成だったのである。

 これが日本の国民性の欠陥である。そしてわれわれの不幸の原因はここにあった。

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