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小田実が死んだ
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投稿者 愚民党 日時 2007 年 8 月 01 日 03:22:00: ogcGl0q1DMbpk
 

小田実には10代後半から20代、いろいろ教えられた。

90年代に入り、小田実の講演を聞いた。鎌倉商工会館。
「左翼運動は退潮し、これが本当の時代かもしれない」と小田実は言った。

メディアウィルスの汚染された学生のナルシズムの質問に小田実は答えた。
「あなたはどうなんですか?」「あなたの常念を聞きたい」
個に迫る質問返しこそ、小田実の「戦後文学」だと思った。

小田実は谷崎潤一郎を評価していた。

小田実が「朝日ジャーナル」に書いた文章では
「マルクス主義はわかりやすい、わかりやすいことは危険だ」

小田実は阪神大震災をもろに受けた。ボロボロになった。

大江健三郎はナルシズム小説でノーベル文学書。
ナルシズムはボロボロになるのだが、大江健三郎にはそれを支える音楽家の息子がいる。

小田実にはエロ小説を書いてもらいたかった。
谷崎潤一郎の「卍」のような・・・
阪神大震災の夜、女の腰を抱くのである。

「何でも見てやろう」は高校の図書館でみつけ、読んだ。

文学は「現場」にある。
それを発見したのが小田実だった。

今頃は、あの世では「死霊」の文学者と酒を飲んでいることだろう。

おらもあの世に行ったら、小田実と酒を飲むだろう。

文学はすでに「現場生成」にしか現存してない。

ムラカミ龍以後の文学は「メディア文学」である。
そこには「運動量」も「現場量」もない、20世紀の砂のみがある「更地」である。

ムラカミ龍の文学とは、麻薬をやったふりをして麻薬人間を観察し
「麻薬の女を刺す」それを踏み台に上昇する「メディア文学」である。
「限りなく透明に近い更地」「砂のコブツ」「麻薬をやったふり・・・」

スタイリストは衣裳デザイナーに任せよう。

文学とは、また現場での記憶でもある・・・

ムラカミ龍は「明治維新」を総括できない・・・
文学とはフリーメーソンでもある・・・

そして小田実も「フリーメーソン」については隠蔽した・・・
隠蔽する者こそが日本文学者である。

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