★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ50 > 331.html
 ★阿修羅♪
サッカー日中戦で中国人観客が騒動、紙コップ投げつけ罵声 [読売新聞]
http://www.asyura2.com/07/bd50/msg/331.html
投稿者 white 日時 2007 年 8 月 04 日 10:42:00: QYBiAyr6jr5Ac
 


□サッカー日中戦で中国人観客が騒動、紙コップ投げつけ罵声 [読売新聞]

 http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/news/20070803i216.htm?from=main2

サッカー日中戦で中国人観客が騒動、紙コップ投げつけ罵声
 【瀋陽=牧野田亨】中国遼寧省の瀋陽で1年後の北京五輪のプレ大会として3日夜行われた男子サッカーのU―22(22歳以下)代表による日本対中国の試合終了後、中国人観客が日本人観客の一部に紙コップを投げつけ、集団で罵声(ばせい)を浴びせる騒ぎが起きた。

 けが人は出なかったが、日本人観客が一時、場外に出られず、スタンドで待機した。

 会場の瀋陽五輪体育場に集まった中国人観客は5万人。日本人観客は約100人で、うち9人がゴール裏手で日の丸を掲げて応援していたが、試合終了と同時に9人に紙コップが次々と投げつけられた。さらに、スタンドからの出口通路に100人以上の中国人が殺到、中国国旗を振り回しながら、「小日本(日本に対する蔑称(べっしょう))」などと叫んだ。9人は公安当局の車でホテルに送られた。

 サッカーの日中戦をめぐっては、2004年夏に中国で開催されたアジアカップで、中国の敗北に腹を立てた観客が暴徒化し、日本大使館の公使らを乗せた公用車が襲われる事件も起きた。

(2007年8月4日1時36分 読売新聞)


▽関連記事

□敵は15人だった!反町ジャパン、完全アウエーも耐えてドロー [サンケイスポーツ]

 http://www.sanspo.com/soccer/top/st200708/st2007080401.html

敵は15人だった!反町ジャパン、完全アウエーも耐えてドロー
 【瀋陽(中国)3日=近藤安弘】4カ国大会(3日、中国・瀋陽)U−22日本代表はU−22中国代表と対戦し、0−0ドロー。5万超の大観衆に加え、審判4人全員が中国人という完全アウエーのなか、GK西川周作(21)=大分=らを中心に粘り強い守備で耐えた反町ジャパンが、成長した姿をみせた。両国とも勝ち点4で並んだが、得失点差で中国が首位。

 耐えた。粘った。しのいだ。15人、いや5万超の敵に、何とか引き分けに持ち込んだ。試合後、水を口に含む選手たちの表情からは安堵感が漂う。未体験の完全アウエー状態で、若き日の丸戦士が、さらにたくましくなった。
 「難しい環境のなか、よく戦った。私もサッカーをやって三十何年たつが、こんなレフェリーでサッカーをやったのは初めて。大会全体に“?”がつくような大会。あきれている。これは大会組織委員会のせいだ」
 反町監督は憤りを隠さなかった。予定通り主審、副審2人、第4審判とすべて中国人。スタッフによると大会前の会議で抗議したところ、中国審判団責任者が「我々はFIFAの審判。安心しろ」といわれたが、やはり、痛烈な“洗礼”を受けた。
 日本が普通の当たりでボールを奪ってもすぐにファウルの笛が吹かれ、接触さえ許されない。反対に中国のサッカーとは思えないハードなタックルが流された。スタッフは「副審が大声で中国国歌を歌っていた。これじゃ、ダメだと思った」と明かす。

 「やっぱりかと思った。反日感情があると聞いてたけど、さすがにひどかった。こっちは体を寄せると笛が鳴る」
 DF安田理も怒りをぶちまけた。前半15分、後方から倒された。通常ならイエローカードが出てもおかしくない場面。「カードや」とアピールすると、反対に警告を出された。04年のアジア杯では反日感情から社会問題にまで発展した中国。試合後、FW李は左すねを打撲し包帯。MF谷口は両足に無数の傷を負った。
 ただ収穫も大きかった。2次予選ではシリア、マレーシアなど敵地で戦った反町ジャパンだが、ここまでの経験は初めて。最終予選ではサウジアラビア戦など過酷な状況が予想される。李は「こういうアウエーでできたのはよかった。これからのサッカー人生で、いい経験になる」。
 反町監督は「非常にタフなゲームだったが、収穫があった。きょうは体を張ったDFとか、気持ちが出ていた。選手たちをほめてあげたい」。逆境の中、つかんだ勝ち点1。この経験は必ず最終予選で生きてくる。

■熱闘VTR
 平山、李の2トップを起用するなど、初戦の北朝鮮戦からスタメンを6人入れ替えて臨んだ日本。前半は押され気味の展開ながら、0−0で折り返した。後半は積極的な攻撃を見せる場面もあった日本だが、得点には結び付かず、スコアレスドローに終わった。

★平山、持ち味見せるもゴールならず
 1日の初戦・北朝鮮戦はスタメンを外れたFW平山(FC東京)が先発フル出場。随所に持ち前の高さは見せ、後半19分にはミドルシュートを放つなどしたが、ゴールはなかった。「アウエーという感じだった。もっと、ゴール前まで行ければよかったけど。我慢の時間が長かった。次は押し込まれても点を取りにいくという姿勢を見せていきたい」と不発に険しい顔。初戦は自身の登場前にチームが2得点しているだけに、危機感を漂わせていた。

★0封の西川、優勝目指す
 前半ロスタイム、後半13分など好セーブを連発したGK西川(大分)は「試合前から完全アウエーを頭に入れていた。レフェリーのこともあったけど、ゼロに抑えられたのはいいこと」と胸を張った。1日の北朝鮮戦では、反町ジャパンでの初失点を許していただけに、雪辱に成功。「気を引き締めて、まだ優勝の可能性が残っているので勝って帰りたい」と、優勝を目指す。

★菅沼が鼻骨骨折の可能性
 1日の北朝鮮戦ではメンバー外だったMF菅沼(柏)が先発。不慣れな3−5−2の右サイドで先発したが、得意のドリブルとスピードでアピール。しかし前半30分、自らのシュートが至近距離で相手に当たり、跳ね返りが鼻を強襲。試合後は紫色に腫らしていた。「過去に折れたところ。やったかもしれない」。鼻骨骨折の可能性があるという。

★3バックに変更も福元ら完封
 北朝鮮戦の4バックから、この試合は3バックへチェンジ。その中央はU−20組のDF福元(大分)が務め、田中裕(横浜M)、河本(神戸)との3人で無失点に抑えた。「アウエーの厳しい状況の中、0点に抑えられてよかった。北京五輪出場は夢。まだ足りない部分はあるけど、少しは自分のよさを出せたと思う」と福元。代表生き残りへ意気込んだ。

★安田理、不可解な判定に激怒
 元気なU−20組の中でも最も弾ける男、MF安田理(G大阪)は試合後も憤慨。前半15分、中国選手のラフプレーを受けて怒りの態度を示すと、なぜか安田理の方に警告が出されるなど不可解な判定の連続に、「アウエーもあるけど、明らかにファウルのプレーがファウルにならない。こんなんやったらサッカーにならない」と怒り心頭。「中国に負けないよう、1位になって帰りたい」と唇をとがらせた。

★サポーター衝突
 試合終了直後、ユニホーム姿の数人の日本サポーターに2、3人の中国人が詰め寄り数分間、もみ合いになった。近くにいた警官らが駆けつけ大事には至らなかった。この日は、特にものものしい警備はなし。数少ない日本サポーターと中国人観客の間にもフェンスなどはなく少し離れて警官が座っていただけ。全体としては問題はなかったが、最後に来年の五輪開催に向け一抹の不安を残した。

■4カ国大会
 北京五輪開幕まであと1年に迫り“プレ五輪”として開催。会場は本大会のサッカー会場3個所のうちの1つ、瀋陽五輪スタジアム(6万人収容)。開催国の中国のほか日本、北朝鮮、ボツワナのU−22代表が総当たりのリーグ戦方式で戦う。優勝賞金は5万ドル(約595万円)

★NEXT反町JAPAN
 最終戦の相手は「ヤングゼブラ」の愛称をもつボツワナ。反町ジャパンとして初のアフリカ勢との対戦となる。A代表のFIFAランクは101位(日本は同36位)。W杯、アフリカ選手権はすべて予選で敗退。しかしW杯4度出場のチュニジア、モーリタニアと同組となった北京五輪アフリカ2次予選を突破、最終予選進出を決めている。
 今大会は飛行機の乗り継ぎミスや大雨の影響で大会前日となる7月31日夜に現地入り。1日の初戦U−22中国代表戦は0−2で敗れたが、7月上旬の「南アフリカ8カ国対抗戦」では、そのU−22中国代表を4−0で撃破。この日の北朝鮮戦も1−0勝利。反町監督も「えらい強いらしいね」と“未知の相手”を警戒している。

■ボツワナ共和国
 南部アフリカの内陸に位置。1885年に英国の保護領となったが、1966年に独立。以後、80年代末まで高い経済成長率を維持し、発展した。人口は約180万人。面積は約58.2万平方キロ(日本の約1.5倍)。首都はハボローネ。言語は英語、ツワナ語。通貨はプラ。元首はモハエ大統領

■北京五輪男子サッカー・アジア予選
 2次予選から出場した日本は6戦全勝で最終予選進出。最終予選は12チームが4チームずつ3組に分かれ、8月22日から11月21日まで争い、各組1位の3チームが出場権を得る。日本はサウジアラビア、カタール、ベトナムと同じC組。2次予選同様、最終予選もホーム&アウエー方式の総当たりリーグ戦。ホスト国の中国と合わせアジアから4チームが本大会に出場する。

★韓国・五輪代表監督に朴成華氏
 韓国サッカー協会は3日、北京五輪出場を目指す五輪代表の監督に、ベテランの朴成華氏(52)の就任を発表した。韓国代表監督と兼任していたピム氏が、アジア杯終了後に辞任したためで、A代表の監督は今後、決まる。


□試合終了後の反町康治監督(U-22日本代表)コメント [ J's GOAL]

 http://www.jsgoal.jp/news/00052000/00052360.html

【U-22日本代表 vs U-22中国代表】試合終了後の反町康治監督(U-22日本代表)コメント  [ J's GOAL ]

■U-22 4カ国トーナメント2007
8/3(金)21:00(日本時間)/中国・瀋陽オリンピックスタジアム /50349人
 U-22日本 0−0 U-22中国
・テレビ中継:G+(生中継)20:45-23:00(延長なし)日本テレビ(関東/録画放送): 26:00-27:50(延長なし)
-------------

●反町康治監督(U-22日本代表)
「非常にタフな試合。収穫はあったと思う。今日は体を張ったディフェンスと気持ちが現れた。選手をほめたい。
レフェリーについては、皆さんが見て感じたことを書いてください。国際試合ではあまりない、ありえないことで予想以上のアウェイだった。
選手はすばらしい。ぎりぎりの戦いの中で選手の財産になると思う。私たちは中国と違って最終予選を勝ち抜くことを目標にやっている。今大会の3試合はなるべく多くに経験させて最終予選に臨むべく準備していく。このゲームがベストメンバーというわけでなく、うまく振り分けをして戦っていると思ってほしい。

中国で印象に残った選手は、特にいません。2トップ、10番、両サイドなどスピードがあって良い選手はたくさんいる。予選期間を使って欧州遠征に行っているだけのことはあって、間違いなく個のレベルは上がっている。はっきりいって1対1の状況になった時に日本に分があるとは思えない。ただ、そういう1対1などの押し込まれたときでも、日本選手は正確に対処していた。
この2試合は日本らしいサッカーができていない。空中戦が多かった。グラウンドがデコボコしているのもある。個の対応の中で康太(上田=磐田)はつなげているけど、それがもっとスムーズに行けば…。遠藤(G大阪)とか憲剛(中村=川崎F)とかのように行けば…。
こういう試合もある。リズムが作れない試合もあるということ。ハーフタイムにはディフェンスはがんばってよくやっている、と言った」

以上


□4カ国T日本VS中国も中国人審判 [日刊スポーツ]

 http://beijing2008.nikkansports.com/soccer/qualifying/afc/final-round/p-sc-tp2-20070803-236179.html

4カ国T日本VS中国も中国人審判

 【瀋陽(中国)2日=山下健二郎、奈島宏樹】反町ジャパンが、過去最大級のアウエー戦を北京五輪アジア最終予選への糧にする。U−22(22歳以下)日本代表が今日3日、4カ国トーナメント第2戦で中国と対戦。試合当日は、相手サポーター約5万人の動員が見込まれるうえに、国際試合では異例の対戦国国籍の主審で行われることが分かった。圧倒的に不利な状況ながら、22日からの五輪最終予選を想定した絶好のテストマッチ。精神力を問われる一戦になる。

 まさに完全アウエーだ。白星スタートを切った初戦の北朝鮮戦から一夜明けたこの日、練習を終えた選手たちに、反町監督から衝撃的なニュースがもたらされた。「明日の試合は、中国人のレフェリーが務める。考えてプレーするように」。国際試合では公平を期するため、当該チーム以外の第3国の国籍の主審が笛を吹くのが常識。日本はキックオフ前から、不利な状況に陥った。

 すべては、大会組織委員会の知識不足が原因。これまでも競技場へのチームバスの誘導ミスなど不手際が続いていたが、今大会の全試合を中国人審判が務める情報も、前日まで知らされなかった。抗議文の提出も検討したが、郷に入っては郷に従うしかない。反町監督は「国内戦と国際試合は(環境面で)別物だし、起こりうること。セルフコントロールして戦えるか」と、選手たちに対応力を求めた。

 さらに、中国協会によると、当日の観客動員は5万人規模。瀋陽は歴史上、日本の関東軍による満州事変とかかわりがあり、反日感情の強い地域。警備担当者が日本人サポーターによる鳴り物や大声での応援自粛を呼び掛けるなど、厳戒態勢で行われる。反町ジャパンにとって、かつてない敵地での厳しい戦いとなるが、ホームアンドアウエー方式で開催される五輪最終予選を想定した、格好のシミュレーションとなる。

 同2次予選のアウエー戦で2ゴールを決めているFW李は「審判と(中国カラーの)真っ赤なスタジアム。それぐらいの方が、モチベーションも高くなる。僕が得点を決めて勝つつもりでやります」と闘志を燃やした。北朝鮮戦に続き、五輪1年前の開催国との対戦で連勝すれば、4カ国トーナメント優勝に王手がかかる。22日ベトナム戦で始まる最終予選へ弾みをつけるためにも、強い精神力で「包囲網」を突破していくしかない。【山下健二郎】

[2007年8月3日9時38分 紙面から]

 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ      HOME > Ψ空耳の丘Ψ50掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。