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ついでなのでもう一つ   「異常気象売ります」 シドニィ・シェルダン
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投稿者 Palapala 日時 2007 年 10 月 10 日 21:52:35: MfW3M5qqlF51E
 

(回答先: 「スターウォーズ」関連研究に携わった英国科学者23人もが謎の死 “シドニィ・シェルダン” 投稿者 Palapala 日時 2007 年 10 月 10 日 21:48:30)

   異常気象売ります  シドニィ・シェルダン     作者あとがき

 古い格言"天気だけは天に任せるしかない"は、もはや無効である。今日ではふたつの超大国が天候をコントロールする能力を持っている。米国とロシアである。その他の国々もこの分野の研究に追いつこうと必死になっている。
 1800年代にニコラ・テスラによって始められた空中で発生する電気エネルギーの利用の研究は、当初は夢物語だったが、最近ではかなり現実味を帯びてきた。
 その結果は全人類にとって重大である。天候の人為的コントロールは福音にもなれば最終兵器にもなりうるからだ。研究の全要素はすべて出揃った感がある。
 1969年、米国の特許局は、"蒸発した海水を降雨に変える技術"に特許を与えた。1971年、ウエスティングハウス・エレクトリック社が開発した"惑星の表面照射システム"に対して特許が与えられた。同年、ナショナルサイエンス基金が申請した"天候調整法"に関する特許が認められた。
 1970年代の初期に国会内の大洋と環境委員会は、軍の天候調整研究についての公聴会を開いた。
 1977年に米国とソ連邦の対立が先鋭化したとき、国連の仲介で両国は互いに天候調整技術は使用しないとの条約にサインした。
 ただしこの条約は研究や実験を制限するものではなかった。1978年には米国は北ウィスコンシン州の六つの郡で人口降雨実験を行った。その結果、時速270キロの嵐が巻き起こり、家屋や農作物に五千万ドルに上る損害を与えることになった。その間ロシアも着々と同じ研究を進めていた。
 1992年、ウォールストリート・ジャーナルは、ロシアの技術会社が天候コントロール装置を売り出したと報じた。その会社の売り出し文句は"天候をあなたのご希望どおりに"だった。
 両国の天候調整に関する実験が頻繁になるにつれ、世界中の気象に異常が現れはじめた。早くも1980年代にさまざまな異常気象が報告されている。
"高気圧の張り出し部分がカリフォルニアの沖合千二百キロのところで二ヶ月間もとどまったままでいる。その結果、太平洋からの湿った空気が吹き寄せてこない……タイム誌 1981年1月号"
"……高気圧が塀のようにとどまっているため、通常の西から東への季節風が吹かない……1993年7月29日付け ニューヨークタイムズ"
 ちなみに、この作品のなかで描かれている異常気象現象はすべて世界のどこかで実際に起きたものである。
 あらゆる破壊兵器のなかで気象ほど強力なものはない。これを自由にできる人間は世界経済を崩壊させることができる。長期間雨を降らせたり竜巻を起こしたり、あるいは干ばつを起こして作物を台無しにすることもできるし、地震やハリケーンや津波を発生させて人に被害を与えることもできる。その技術を戦争に応用すれば勝敗は目に見えている。
 わたしは世界のリーダーに明言してもらいたい。「天気だけは天に任せることにしよう」と。全人類の安眠のために。

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