★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ51 > 234.html
 ★阿修羅♪
「バイオリンというビジネス」  冷泉彰彦 
http://www.asyura2.com/07/bd51/msg/234.html
投稿者 愚民党 日時 2007 年 11 月 18 日 21:15:58: ogcGl0q1DMbpk
 

                             2007年11月17日発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JMM [Japan Mail Media]                No.453 Saturday Edition
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                       http://ryumurakami.jmm.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼INDEX▼

  ■ 『from 911/USAレポート』第329回
    「バイオリンというビジネス」

 ■ 冷泉彰彦   :作家(米国ニュージャージー州在住)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■ 『from 911/USAレポート』第329回
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「バイオリンというビジネス」

 アメリカの秋、スポーツ界では野球のシーズンが終わると共に、フットボールやバ
スケットボールが佳境を迎えます。同時に秋というのは、音楽シーズンの開幕を意味
します。アメリカの大都市には、野球、フットボール、バスケットボール、更にはア
イスホッケーのチームがあるのですが、同時に多くの街にはオーケストラがあって、
それぞれに新しいシーズンを迎えているのです。

 この秋、というよりもここ数年の音楽界では、バイオリニストの活躍が目立ちま
す。多くの有望な若手が育つ中で、各オーケストラはこぞってバイオリン奏者をソリ
ストに迎えて、プログラムを彩るのです。ある意味で、現代というのはバイオリニス
トにとって黄金時代なのでしょう。見方を変えれば、バイオリンというビジネスで
は、国際的なエージェントのマーケティングが成功しているとも言えます。ピアノで
も頑張っている人は沢山いますが、大型新人はなかなか現れていないのが現実で、や
はり今はバイオリンの時代、少なくともアメリカではそう見えます。

 どうして「今」バイオリンの時代なのか。そこには三つの理由があるように思いま
す。一つはデジタルオーディオの普及に伴って高音質が手軽に手に入るようになっ
た、そこにバイオリンという華やかな音質の楽器が好まれる背景があるということで
す。そうした再生技術の向上は、奏者にとっては「アラ」が見えてしまうことにもあ
るのですが、逆に若くして高度で安定的な技術を鍛えてきた奏者には、そうしたデジ
タルオーディオを通じて広範な人気を獲得することも可能になってきています。

 二つ目は女性の進出です。今でこそバイオリンのソロ奏者というのは、女性が中心
になった観がありますが、ほんの30年前までは男性中心の社会だったのです。そこ
に打って出てきた個性的な女性奏者たちが、バイオリン音楽の水準を変えたと言って
も構わないのでしょう。このことは女性の社会進出を象徴する現象という見方もでき
ますが、そんな時代ももう過去となりました。今は、女性奏者のキャラクター作りが
ドンドン進んでいて、それがスターを生み出すビジネスとして成功しているというこ
とでしょう。

 三つ目は二十世紀の音楽の普及です。バルトークやプロコフィエフといえば、耳の
肥えた聴衆の多い日本やヨーロッパでは既に「古典」ですが、保守的なアメリカ人に
は、まだまだ「耳障りな現代音楽」でした。ですが、最近のバイオリン奏者たちは、
意欲的に二十世紀の音楽を取り上げて、そうした保守的な聴衆の「啓蒙」に成功して
います。そうした新しいレパートリーの普及が、バイオリン音楽の人気を後押しして
いると言って良いでしょう。

 さて、アメリカでのバイオリン人気を引っ張っているのは、何といってもヒラリー
・ハーンでしょう。ここに挙げた三つの要素を兼ね備えた、正に現代バイオリン音楽
を象徴するような才能ですし、生粋のアメリカ人としては珍しいクラシックのスター
奏者として大変な人気があります。ハーンの特徴はその美音にあります。高い弦も良
いのですが、ハーンの場合は低弦の音が力強くて透明なのが特徴です。

 バイオリンの低弦というのは強く弾くとどうしても「ジャリッ」という風に荒れて
しまい、これまでは、そうした荒れも「迫力のうち」という考え方がありました。そ
れをハーンの場合は、まるでチェロの高弦のように透明でパワーのある音として出し
てくるのです。それは私の見るところハーンの構えに秘密があるようです。ハーンは
バイオリンを顎の頂点で強くホールドしていますが、実はこれは古いドイツ流の姿勢
で、ベルギー=ユダヤ楽派の主流だった二十世紀を通じてはあまり流行らないスタイ
ルでした。

 ではハーンがどうして、その古いスタイルを守っているのかというと、それは「鈴
木メソッド」の影響なのです。鈴木メソッドというのは、故鈴木慎一氏という日本の
指導者が提唱したカリキュラムで、今でも日本とアメリカで有名なのですが、オリジ
ナルの鈴木氏の指導法の中には、この「ドイツ風に顎の頂点で強くホールド」という
スタイルが入っているのです。ハーンは、鈴木メソッドを卒業した後もそのスタイル
に忠実に弾き続けることで、力強く透明な低音を得たのではないかと思われます。

 顎でホールドするとどうして低音が安定するのかというと、右手でコントロールす
る弓が低弦の届きやすくなるからであり、また楽器を強く保持しているから弓の圧力
をかけやすいということもあるのです。その透明な低音の上に、華やかな高音を乗せ
ることで、ハーンの音楽には説得力が出ているのですが、それには音程をコントロー
ルする左手の指の力が強く、正確に指板を押さえていることも寄与しているように思
います。

 さて、今年は東海岸のオーケストラには現れていないハーンですが、その好敵手は
というと、まず挙げられるのはドイツのユリア・フィッシャーでしょう。4月28日
の土曜日、フィラデルフィア管弦楽団の定期公演に現れたフィッシャーは、前日に亡
くなった名チェリストで指揮者のムスティスタフ・ロストロポービッチに捧ぐとして
ベートーベンのバイオリン協奏曲をエッシェンバッハの指揮で演奏しました。やや硬
質ながら透明な音質、完璧なメカニック、緩急のコントラストを拡大したモダンな解
釈で、40分を越える大曲を一気に弾ききっています。

 このフィッシャーというのは、弱冠23才でフランクフルト音楽大学の教授に就任
するなどの知性派ですが、ピアノでもコンクールに何度も入賞する腕前だそうです。
そのピアノという連続音の出ない楽器演奏を経験してきた影響として「バイオリンを
歌いすぎない」端正な解釈が可能なのだと思います。CDもどんどん録音しています
が、ペンタトーンというオランダの小さなスタジオと契約して、録音は全てSACD
とのハイブリッドで出しているのも自信の表れでしょう。

 今後のバイオリン界は、ハーン、フィッシャーという20代の女性二人を中心に
回ってゆくと思いますが、男性奏者として二人に対抗できる存在としては、カナダの
ジェームス・アーネスが挙げられるでしょう。アーネスの場合も荒れの少ない美音が
魅力ですが、ガッシリした体格がその音を作っているようです。一見すると頑固そう
な顔をしているのですが、解釈は非常に洗練されていて、流行のテンポの揺れや過剰
な表情付けなどは行わない、一種高潔と言って良い音楽をやっています。アーネスの
場合は、あくまでカナダを中心とした活動でCDも大手からは出していないので、商
業ベースというよりも少し古風な活動の仕方をしているのかもしれません。

 逆に若くして大手のエージェンシーにプロモートされ、ビデオを出したりメジャー
なレーベルからCDをドンドン出しているのが、オランダのジャニーン・ヤンセンで
す。ヤンセンは、スタイリストの派手な演出でCDのジャケットを作ったり、演出が
先行しているような印象でしたが、10月5日の金曜日、ニューヨーク・フィルの定
期にこのオーケストラへのデビューをした演奏会の印象(マゼールの指揮での、チャ
イコフスキーのバイオリン協奏曲)では、メカニックも音楽の推進力も十分で、イメ
ージに違わぬ実力はあるようです。

 さて、最初にお話しした女性バイオリニストの進出、という現象の草分けであり、
30年近くのキャリアを走り続けてきたのが、ドイツのアンナ=ゾフィー・ムターで
す。そのムターは、9月29日の土曜日にフィラデルフィア管弦楽団の本拠地キメル
・センターに登場し、このオーケストラの2007−2008年度楽季のオープニン
グコンサートを「ブラームスのバイオリン協奏曲」で飾っています。

 実はこの楽団、音楽監督の任期は5年で、通常は最低でも二期は更新するのです
が、現在一期目の終わりにかかっているクリストフ・エッシェンバッハは、地元メ
ディアとの対立などで一期で退任することが決まっています。そんな不協和音の中シ
ーズンを迎える以上、オープニングコンサートは絶対に失敗できない、楽団としては
そんなわけで大御所のムターを引っ張ってきたのでしょうが、彼女はその期待に見事
に応えていました。

 もっとも、この日の聴衆は「シーズンのオープニング・ガラ」ということで、フィ
ラデルフィアの「社交界」に棲息すると思われる「パトロン」たちが多かったという
特殊なものがありました。そのせいで、第一楽章の終わりで拍手(ムターは面食らっ
ていました)が起きるような非常識なことになっていましたが、それはともかく楽団
としては大物を呼んだ甲斐があったというところでしょうか。そのムターの音楽は、
演出を濃くした良くも悪くも演歌調ですが、そのスタイルに益々磨きがかかってきて
います。

 さて、アメリカでムター並みに「大家」として認知されているのは "Midori" こと
五嶋みどりさんでしょう。五嶋さんは、天才少女と呼ばれ若くして多忙なコンサート
のスケジュールをこなす生活に入っていきましたが、19世紀以前の古典に関しては
自分独自の解釈が定まらずに苦労していたようです。その五嶋さんは、そのためも
あってか20世紀の音楽の演奏へどんどんシフトしていき、結果的にそれがたいへん
に成功しています。

 アメリカの保守的な聴衆に対して新しいレパートリーを紹介するにあたって、五嶋
さんの功績は非常に大きいと言わねばなりません。その五嶋さんは、近年は南カリ
フォルニア大学の講師に就任して拠点を西海岸に移しているのですが、10月6日の
土曜日、フィラデルフィア管弦楽団の定期に客演して、演奏されることの少ないベン
ジャミン・ブリテンの協奏曲を演奏しました。

 ブリテンという人は、20世紀の英国を代表する作曲家でオペラ「ねじの回転」
や、合唱曲の「キャロルの祭典」などが有名ですが、徹底的な反戦主義者としても有
名です。そのバイオリン協奏曲は、第二次大戦が間近となった切迫感の中で「戦争と
いう悲劇への告発」を意図した「エレジー(悲歌)」を3楽章に持つ悲痛な作品で
す。音としてはこの時代の作品としては保守的とも言えますが、打楽器とソロバイオ
リンが掛け合いをやったり、即興的なカデンツァを真ん中の2楽章に置いたり、様々
なアイディアの盛り込まれた密度の濃さを持っています。

 この晩の五嶋さんは、個々の悲歌であるとか、打楽器との掛け合いなどにはあまり
気を取られずに曲の全体構造をしっかりまとめていました。また聞かせどころの難し
いカデンツァなどは、相当弾き込んでいたようで、見事な効果を挙げていたように思
います。結果的に、珍しい演目ながら聴衆は熱狂していましたし、何よりもコンサー
トマスターのデビット・キムをはじめ、フィラデルフィアの楽員たちの反応を見てい
ますと、彼等が五嶋さんに寄せる尊敬の念が非常に良く分かりました。

 20世紀の音楽といえば、イスラエルの天才、ギル・シャハムを忘れるわけには行
きません。五嶋さんの場合は、どんなに複雑な曲でも端正な全体像を作ってゆくのに
対して、シャハムは近現代の「ほろ苦い」曲にも「ド演歌」とでもいうべき濃厚なフ
レージングを施して、曲の持っている可能性をギリギリまで引き出して来ます。シャ
ハムは30代後半に入って中堅から巨匠というイメージになってきていますが、その
ユニークなスタイルはなかなか魅力があります。

 フレージングということでは、日本の諏訪内晶子さんもユニークなスタイルを持っ
ています。諏訪内さんの場合は、シャハムやムターのような「ド演歌」の歌い方とい
うよりも、一つ一つのメロディー、エピソードの「しまい方」に独自の美学を持って
いるようで、まるでシャンソンの節回しのような、また日本の伝統舞踊の「決め」の
ような淡いニュアンス表現をスタイルにしています。ハーンやフィッシャーのように
「バリバリ弾く」というよりは、どこか古風なところもあって、アメリカでもファン
が増えているようです。

 さて、クラシック音楽というと、貴族文化の名残りであるとか、現代でも「格差社
会」の「上」の人たちの専有物、そんなイメージが拭えません。ですが、アメリカに
おけるバイオリン音楽の位置づけというのは、少し違うのです。まず、コンサートの
入場料ですが、ロックやカントリーの一流どころですと最低40ドルで良い席だと1
20ドル、中には200ドルなんていうのもあります。ブロードウェイのミュージカ
ルでも40ドルから120ドル、クラシックでもオペラの場合は最高300ドル、そ
んなところが相場です。参考までに、メジャーリーグの野球のチケットはというと、
外野の自由席を除くとやはり40ドルから100ドルという感じで、フットボールや
バスケットになるともっと高くなります。

 そんな中、バイオリンとピアノのリサイタルだと、最高でも40ドル程度、オーケ
ストラの場合は一流どころでは最高120ドルですが、後ろの席だと15ドルなどと
いう廉価なものもあります。これがシーズンチケットになると、一回あたり9ドルと
いうようなものもあって、これが結構な枚数出ているのです。つまりフィラデルフィ
ア管弦楽団のような超一流のオーケストラを一回9ドルで聴けるというわけです。

 面白いのは、シーズンのオープニングコンサートのようなチケットの高額な日に
は、コンチェルトの途中で拍手するような「分かっていないお金持ち」が来る一方
で、五嶋みどりさんの「ブリテンのバイオリン協奏曲」に熱狂する観客はずっと安い
チケットで来ているという事実があるのです。つまり、アメリカではクラシックの器
楽というのは、富裕層の趣味ではないのです。

 音楽のプロの社会的地位もこれに関係してきます。ハーンや五嶋さんのようなスタ
ーは、それなりの報酬を得ていると思いますが、一般にオーケストラの楽員や学校の
音楽教師の年収はそれほど高くはありません。というよりも、クラシックの器楽を
やっているというと、アメリカでは教員と並んで「経済的な報酬よりも生き甲斐を選
んでいる生き方」というイメージがあるのです。

 例えば、ニコル・キッドマンの主演した『記憶の棘(原題は「バース」)』という
映画で、主人公のキッドマンが亡夫の生まれ変わりだと信じてしまう少年の家庭は、
父親がオーケストラのトロンボーン奏者をしながら、その楽器の個人教授もやってい
るという設定でしたが、経済的には苦しい家だというように描かれています。また、
メリル・ストリープの主演した『ミュージック・オブ・ハート』という映画は、それ
こそ鈴木メソッドを使って、公教育の中でバイオリンを教えてゆく話でしたが、主人
公は経済的に楽ではないし、そもそも音楽教育の維持のためには、予算を確保するの
が大変だという苦労話になっていました。

 ところで、この『ミュージック・オブ・ハート』では予算削減を食らって苦労して
いますが、基本的にアメリカの公教育ではバイオリンや、その延長での弦楽を含むオ
ーケストラというものを、カリキュラムに取り入れている学区は非常に多いのです。
ある意味で、アメリカにおける弦楽器の草の根というのは、非常に広いと言えます。
その根っこの広さ、そして音楽に対して素朴に反応する文化というものが、現在のバ
イオリン人気を支えている、そんな側面もあるのだと思います。

 考えてみれば、「ブラームスのバイオリン協奏曲」を知らないような富裕層が、税
金対策でオーケストラに寄付をしてくるのは、共和党的カルチャーですし、経済的に
楽ではない楽員が組合を作って雇用を守ったり、音楽教師が予算獲得に奔走したりす
るのは民主党的カルチャーに他なりません。考えてみれば、アメリカの二大政党の持
つ正反対のカルチャーが、こうした音楽文化を両側から支えているという見方も可能
でしょう。

 言い方を変えてみると、現在のアメリカでのバイオリン人気というのは、公教育に
よる裾野の広がり(公共セクター)、篤志家の寄付行為によって成立する各楽団(N
POセクター)、そして派手なマーケティングとイメージ戦略に乗って世界を駆け回
るソロ奏者達(民間セクター)の三者が、曲がりなりにも役割分担をすることで成立
しているのだと思います。ヒラリー・ハーンや、五嶋みどりさんの雄姿はそうした構
造の上に、ビジネスとして乗っかっているというわけです。

------------------------------------------------------------------------
----
冷泉彰彦(れいぜい・あきひこ)
作家。ニュージャージー州在住。1959年東京生まれ。東京大学文学部、コロンビア大
学大学院(修士)卒。著書に『9・11 あの日からアメリカ人の心はどう変わった
か』『メジャーリーグの愛され方』。訳書に『チャター』がある。
最新刊『「関係の空気」「場の空気」』(講談社現代新書)
<http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498444/jmm05-22>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JMM [Japan Mail Media]                No.453 Saturday Edition
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行】  有限会社 村上龍事務所
【編集】  村上龍
【発行部数】128,653部
【WEB】   <http://ryumurakami.jmm.co.jp/>
------------------------------------------------------------------------





  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > Ψ空耳の丘Ψ51掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。