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「9条ネット?」。天木氏「9条ネット」から比例区出馬(日刊スポーツ)【憲法板】
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/647.html
投稿者 秋吉悠加 日時 2007 年 5 月 24 日 19:28:32: ldiFanJt9l51o
 

(回答先: ネット新党から「天木直人立てる」 はどうでしょう。最終の二項目,変更しました 投稿者 秋吉悠加 日時 2007 年 5 月 23 日 10:57:42)


天木氏「9条ネット」から比例区出馬(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/07/kenpo1/msg/497.html
投稿者 天木ファン 日時 2007 年 5 月 24 日 12:36:17: 2nLReFHhGZ7P6

9条ネット
東京都中央区築地1-4-11 日東第2ビル2階202号室
TEL 03-5888-4799 FAX 03-5888-4809


とりあえず
天木さんが23日,候補表明?それ以前の9条ネットの活動を一部ですが
少しだけ、みてみましょう。

9条ネット
07年参議院議員選挙・全国比例区公認予定候補者

鈴田 渉 すずた わたる 37歳
  1969年大阪府生れ。北九州市立大学大学院法学研究科修士課程(憲法学)終了、
  山口大学大学院博士課程(平和学)在学、9条の会・北九州憲法ネット代表世話人。

藤田 恵 ふじた めぐみ 67歳
  1939年徳島県生れ。中央大学法学部卒、NTT職員、毎日新聞特約記者。
  木頭村村長に当選、細川内ダム計画を中止させる。
  みどりのテーブル徳島代表、水源連顧問。  →詳細

栗原 君子 くりはら きみこ 61歳
 1946年広島県生まれ。県立安田女子高校卒、熊野町町議会5期、参議院議員1期。 
 現在、新社会党中央本部委員長、重慶大爆撃の被害者と連帯する会・広島代表。

  
風のたより

お名前 お便り
清水(大阪) 大層なことは何もできません。せめて賛同金でもと思い、9条なので、9口させていただきます。
北川(岡山) 政府は何のために9条を変えようとしているのか。よくPRすれば自ら分かると思います。アメリカのための変更であることを。
倉田(新潟) 県内でのチラシ配布、自家へのポスター貼る等々・・・“1灯”に近くても、横の広がり大事な今、5月3日誕生日(72歳)記念に参加します。
小山(大阪) 9条は国を否定して市町村に立場をおいていると最近思っています。
9条大好きです!
宮下(大阪) 平和憲法(9条2項)を護るためならどんなことでもします。
本間(埼玉) 平和憲法を守ろう がんばりましょう
宣保(沖縄) 平和と民主主義を願って、護憲を貫く!
金田(宮城) おかしな世の中をおだやかな社会に! (東北みどりのテーブル会員)
島崎(熊本) 自治体戦(選)のいきおいでがんばります。平和を守ろう!
吉坂(熊本) 9条を世界遺産に!
植田(香川) 藤田さん、この度はありがとうございました。おかげさまで2位当選することができました。これからも地方の政治を変えるために頑張ります!
斎藤(岩手) 市民の心に届く広報を。ざん新な紙面を。
岩永(東京) 介護が日々の課題になって、集会やデモにも出られないのが残念です。憲法が殺されそうになった段階では、一同逮捕覚悟で座り込みを計画したらいかがでしょうか。そのときは、万難を排して参加します。
木村(秋田) 平和を選びます
林(岡山) 核兵器を廃絶し、戦争のない世界を実現するために憲法を学び、生かすことが大切ですね。
田崎(兵庫) 都知事選の結果で明らかです。共産党も含めた大同団結しかないと思います。
近藤(新潟) 軍隊(満州)1年、シベリア抑留4年、当年82歳。孫が徴兵されないようがんばります。
福永(愛知) チラシ等配布するものがありましたらお送りください。近所、友人に配布します。
成合(宮崎) 改憲絶対阻止! 先頭に立たれている先生方に敬意を表します。
西脇(兵庫) 戦前の選挙権は限定的でした。今は等しく有権者ですから、戦前回帰すれば責任重大です。九条は死守しなければ子や孫に責任を問われそうです。超保守好戦的内閣にひと泡ふかせましょう。
瀧本(愛媛) スウェーデンは一時、戦前の日本のように好戦国家でしたが100年ほど前から戦争を放棄し、中立を貫き福祉政策をとりつづけています。日本もスウェーデンをモデルに9条を守り抜くのが国民のためです。
(敬称略)

5月1日付「しんぶん赤旗」「日本共産党知りたい聞きたい」欄に、「『9条ネット』とはどんな団体ですか?」という記事が掲載されました。

 「9条ネット」とは、ことし2月に「憲法擁護」を看板にして、参院選にむけて立ち上げられた政治団体です。しかし、その実態は新社会党委員長らを国会に送ろうという運動団体です。(中略)
 日本共産党は、昨年5月20日付「しんぶん赤旗」に「参院選での『平和共同候補』を求める運動について」という論文を掲載しました。そこでは「市民運動」を名乗るこの運動〔注「『平和への結集』をめざす市民の風」のことらしい〕が、新社会党の応援団ではないのかということを率直に指摘しました。また、日本国憲法を守るということを強調しながら、そのために必要な憲法擁護のたたかいの輪を広げることではなく、問題を国政選挙の「選挙共闘」の矮小化(わいしょうか)し、「市民運動」にあるまじき策略的な手口をろうしていることなどを批判しました。
 「9条ネット」は、この「市民運動」の流れを受け継ぐものですが、どちらも新社会党の「応援団」のようなものです〔注「9条ネット」は「護憲共同候補擁立懇談会」の流れを受け継ぐもので、「平和への結集」はあくまで「完全結集」をめざし「9条ネット」に不参加〕。(以下略)


この記事に「9条ネット」はどう反応するのか注目していましたが、私が残業を終え会場に駆けつけたのは終了間際で、どのような議論がされたのかわからずじまいでした。

また、共産党に共同拒否の口実を与えないため、新社会党の栗原委員長は出馬を辞退し、セクト主義克服の模範を示していただきたいと要請したかったのですが、出席者は確かに新社会党関係者が多く、日和ってしまいました。


「9条ネット」は栗原委員長のほか、「みどりのテーブル」会員の藤田恵・前徳島県木頭村村長、無党派のミュージシャン・ZAKIさんらも出馬を表明しています。


今日の集会にZAKIさんもいらしていたので、直撃インタビューしてみました。


「共産党や社民党に迷惑をかけないように私や9条ネットだけではなく護憲派全体への投票を呼びかけたい。これ以上分裂させたくない。私は20代30代の票を開拓し、護憲派全体の底上げをしたい」

9条ネット
http://9jo-net.org/


平和への結集――2007参院選へ向けて
http://kaze.fm/kaze.html


「政党間共闘の条件は存在しない」共産党が新社会党の申し入れに回答(「しんぶん赤旗」06・1・7)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-01-07/2006010704_03_1.html


参院選での「平和共同候補」を求める運動について(「しんぶん赤旗」06・5・20)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-05-20/2006052025_01_0.html


「9条ネット」とはどんな団体ですか?(「しんぶん赤旗」07・5・1)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-05-01/20070501faq12_01_0.html

コメント(3)
「憲法擁護のたたかいの輪を広げることではなく、問題を国政選挙の「選挙共闘」の矮小化」・・・イチャモンとしか思えませんね。今、始まったことではないけど・・・。

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2007/5/13(日) 午後 10:06

選挙制度の問題もあるから、ZAKIさんも何らかの政治団体に所属する必要があるのでしょうか?。僕は彼個人を応援します。記事をトラバしておきます。

2007/5/14(月) 午前 1:46
転載させていただきます。…イソップさま☆9条ネットは、応援のしがいのある政治団体ですよ!


=================================
秋吉
浅野さんが都知事選に立候補した時のようになりかなないですね。
国民市民は「9条を守る」について闘いに参加して、意見表明するほどに
機は熟していないし、目覚めてもいないと考えます。
一般社会は冷静で、むしろ改憲に向けて、洗脳されているので
賛成か反対かの選挙に持ち込みたい相手の術中に飛び込むようなもの
になりかねない。ここで9条守るの戦いに敗北すれば、
護憲「9条を守る」以外の、あらゆる運動に迷惑をかけてしまうでしょう。
その運動に最も適した社会情勢・政治動向を見極める事が重要でしょう。

どこからみても政治的には、改憲派が優勢な場面です。
冷静さを失えば、郵政改革,賛成か反対かのような悲惨状況になりかねない。

憲法改憲反対派を煽るような選挙で正面から激突すれば、
結果は決ったような(惨敗に繋がるような)ものでしょう。

憲法9を守る闘いを地道に継続しながら
勝負の時については、それを見極めないと
回りの闘うあらゆる運動の仲間たち総てに迷惑がかかる。

憲法9を守ろうは、伏線で、力を強めながら(同時進行させながら)
焦点は、格差の是正や生存権の確立要求が効果を上げられる時でしょう。

憲法問題は、戦争のない時代に進むに当って、戦後60年の総決算の
民族の戦いですから、有利そうなムードでも、広角的に事象を読む事が
最低限、必要といえるのではないでしょうか。
9条問題は焦らず、できるところまでを着実にやっておけば良いでしょう。


「天木直人立てる」は事実ですが、負ける戦いに背中を押すような事は
ぜったいにしないで、確実に勝てる場面でゴーサインを出したいですね。
(しかし出馬の23日の「意志」表明については、正解でしょう)
阿修羅の皆さんも見守っているのですから結論を急がないで頂きたいですね。

色んなところから色んな声が掛かるでしょうが、
売り手市場として構えて吉でしょう。





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