投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 7 月 23 日 22:04:51: YdRawkln5F9XQ
(回答先: ワヤクチャさんは短期的視野に陥っていると思います。 投稿者 heart 日時 2007 年 7 月 22 日 22:47:26)
しかし、短期的な獲得目標は自民党と公明党の議席を減らす為に民主党を支持するのはアリだと思っております。同時に民主党内の護憲派に護憲統一戦線の形成を促す必要があります。民主党内改憲派は反発するでしょう。それが闘争です。我々は媒介を通じてしか勝利できません。有権者の意識条件を把握してその意識を脱構築すべく戦術を決定しなければなりません。自民党支持者であった人を民主党支持に転向させる事を民主党支持者であった人を共産党や社民党支持者に転向させる必要があります。しかし、選挙においてはどのような議席の構成にするのかを我々は総合的に選択すべきです。民主党も次のステップの為の手段です。自民党と公明党は我々の手段になり得ません。民主党ならまだ手段化は可能だと思っております。長期的視野だけで物を考えていたら具体的な戦術で失敗します。私の具体論に対して貴方は一般論で批判しているのです。民主党が躍進したら二大政党化が進み危険だと貴方は考えます。支配者がどっちにころんでもいいように2つの政党をてなづけると考えるからでしょう。しかし、支配者が関与するその2つの政党の差異の中にも我々が利用すべき論理があると私は考えます。改憲阻止の論理はどれだけ展開されたでしょうか?不充分でしょう。その結果として現在の民主党支持の現象があると考えます。我々は「改憲?いいんじゃない?」という大衆の気分の批判に成功しておりません。これは論理で行うべき事であり、改憲阻止をスローガン的叫ぶ党派への支持という形では達成しません。改憲批判と投票行動は別なのです。
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