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(回答先: 未来を証明することは不可能だが、危険性を他国の事例、これまでの実績から感知することはできる。 投稿者 heart 日時 2007 年 7 月 29 日 01:06:00)
資本家が二大政党を牛耳ってどちらに転んでもいいようにしているのはほぼ確実でしょう。それはアメリカやイギリスの二大政党化によって歴史的に証明されていると思います。しかし、日本ではこの事の危険性はあまり語られてきたとは言えません。小選挙区制度は二大政党化を必然化したのであって我々は既に二大政党化阻止に敗北してきたのです。この条件の下で何ができるかを考えなければなりません。今回の参議院選挙は自公政権批判選挙であり二大政党化阻止選挙ではありません。有権者の大半の意識を条件にして我々は活動をしなければなりません。現在の有権者の意識の条件下では今回の選挙の獲得目標は「１人でも多くの自公候補の落選」が中心になるべきなのです。民主党批判は二次的な問題です。民主党批判をするなとは言えないでしょうが現実的獲得目標からはズレているのです。
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