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(回答先: ミャンマー軍事政権は麻薬撲滅を掲げている。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 9 月 30 日 20:01:33)
まぁ間違いとまでは言いませんが、正しくは、中国が最近、従来のマラッカ海峡経由に替わる、ミャンマー経由の（石油、天然ガス等）エネルギーの供給ルートを確保しつつあるから、と見るべきでしょう。 このルートで安定供給が確保出来るとなると、「エネルギー安保」の観点からいって、従来より遥かに中国にとっては有利な状況が期待出来ますからね。 また最近北朝鮮がミャンマーと国交回復しましたが、ひょっとしたら、ここに一枚噛んでいることだって有り得る。
そうして、当然、「エネルギー安定確保」の為の、中国とミャンマーの「安保協力」が予想されるからです。
なお、何故「9.11−」があの時期だったか？というと、中国がアフガン・タリバン政権と国交樹立寸前だったからで、その後アフガンが「上海協力機構（ＳＣＯ）」に加入することは必須で、そうなるとアメリカの２１世紀戦略（アジア2025）が根底から崩れて仕舞う事になるからです。
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