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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080411-00000001-gen-ent
1年前に所属プロをクビになり、芸能界の表舞台から去った元モーニング娘。の加護亜依（20）。7日の「スーパーモーニング」（テレビ朝日）に出演して2度にわたる喫煙騒動、リストカットに及んだ当時の苦悩などを赤裸々に語った。
加護は8日発売の「女性自身」と「週刊朝日」のインタビューでも同様の内容を語って、「経験を生かして女優の道に進みたい」と“活動再開”への意欲を明かしている。
「7日には加護の公式ブログがスタートし、彼女は『日々成長していく姿をみなさんに見て頂けたらうれしいです』とつづっています。10日からは公式ファンクラブもオープンします。また、今後、雑誌数誌が加護のインタビューを掲載するそうだし、近日中に芸能界復帰への内幕をまとめた“告白本”も出版される予定といいます。彼女の露出は一気に増えそうです」（芸能関係者）
だが、このままコトはトントン拍子で運ぶのだろうか。芸能評論家の肥留間正明氏がこう言う。
「活動再開には、加護が“リストカット”を告白したことがネックになるかもしれません。インタビューでは加護の苦悩はヒシヒシと伝わってきました。しかし、芸能人である以上、リストカットのことはおくびにも出してはいけません。ドラマや映画などの作り手は、精神的に追い詰められると手首を切ってしまうような人には、及び腰になると思います」
懸念することはもっとある。
「今回、加護の復帰を受け入れたのは大手系列の芸能プロとみられています。しかし、危惧されるのは“加護の母親と前の所属プロとの間に金銭問題が残っている”と一部で報じられたこと。一般的に、金銭トラブルを抱えている女優はテレビ局が敬遠したがる。せっかく仕事が決まっても流れてしまうケースも考えられます」（芸能ライター）
20歳の再出発は成功するかどうか。
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