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別の排水管も放射能汚染 東海村の原子力研究所【東京新聞】
http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/177.html
投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 6 月 30 日 09:00:00: sypgvaaYz82Hc
 

(回答先: 屋外の放射能汚染報告せず 原子力機構、匿名で告発文【東京新聞】 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 6 月 26 日 21:18:08)

別の排水管も放射能汚染 東海村の原子力研究所【東京新聞】
2007年6月30日 朝刊

 日本原子力研究開発機構の東海研究開発センター原子力科学研究所(茨城県東海村)が、放射線管理区域外の放射能汚染を国などに報告していなかった問題で、同機構は二十九日、同研究所の別の排水管と排水槽でも放射能汚染があったと発表した。

 二十六日に最初の汚染が発覚した後、法令報告の対象になることを知った職員が二十八日、申し出た。二〇〇一年十月には汚染が把握されていたが、現場職員に法令違反に当たるとの認識がなかったという。

 記者会見した桜井文雄・同研究所副所長は「法律の理解不足で、今後十分に教育しなければと痛感している」と陳謝した。排水槽や排水管には一般排水が流れていたが、下流出口では汚染は確認されず、環境への影響はなかったとしている。

 同機構によると、汚染は、一九五九−七九年に臨界実験装置が置いてあった開発試験室の前に埋設された排水管(計約三十メートル)と排水槽四つで二十九日、確認された。汚染レベルは、最大で管理区域の基準値の十倍以上に当たる一平方センチ当たり五ベクレルだったという。

 実験装置で使用していたトリウムなどが入り込んだとみられ、同機構が経緯を調べている。

告発文の内容公開
 原子力研究開発機構は二十九日、汚染発覚のきっかけとなった同機構あての匿名告発文の内容を公開した。同機構が原文を書き写したもので「(汚染の)場所がいまだに内証にされ、放置されている。汚染除去作業を経験し事実を知ったが、担当職員に絶対口外しないでほしいと言われ黙っていた。事実を公表せざるを得ない」と指摘。「この事実にえりを正し、原子力開発に精進されることをお祈り申し上げる」と結んでいる。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007063002028358.html

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