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(回答先: タミフル:異常行動の結論出ず 厚労省部会 (毎日)[予定調和?] 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2008 年 6 月 23 日 01:50:01)
オセルタミビル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
副作用
この節に雑多な内容が羅列されているので、本文として組み入れるか整理・除去する必要があります。このタグは2008年3月に貼付されました。
頻度の高い副作用は、腹痛、下痢、嘔気など。
2003年のDutkowskiらの研究[1]で、1歳以上の子供に投与した結果、副作用はまれで軽微と報告された。
2004年6月、日本の厚生労働省は「医薬品・医療用具等安全性情報No.202[2] 2.重要な副作用等に関する情報【3】リン酸オセルタミビル」に(重大な副作用)「精神・神経症状:精神・神経症状(意識障害,異常行動,せん妄,幻覚,妄想,痙攣等)があらわれることがあるので,異常が認められた場合には投与を中止し,観察を十分に行い,症状に応じて適切な処置を行うこと。」を追加した。
2005年1月のOkamotoらの研究[3]で、1歳未満の子供に投与した結果が報告された。
2005年11月、オセルタミビルの副作用が疑われる事例として、オセルタミビルを服用していた2人の患者が異常行動の結果事故死(転落死など)したことが報道された。しかし一方で、インフルエンザ自体の症状として意識障害や精神神経系の異常症状がでることもあり、オセルタミビルが原因ではないとの一部専門家による見解がある。現時点では原因を特定できていない状況である。
11月17日、アメリカ食品医薬品局 (FDA) は、インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用した日本の小児患者12人が死亡したと公表した。4人が突然死、4人が心肺停止でそれぞれ死亡、意識障害、肺炎、窒息、急性膵炎(すいえん)により4人が死亡。他国の死亡例はない。また、皮膚超過敏症が十二件、幻覚、異常行動などの精神神経病的な症状が32件、世界で報告されたが、ほとんどが日本であった。FDAは、「タミフル」との因果関係の特定は困難としている。
11月18日、日本の厚生労働省は、日本国内の死者数について13人と把握していることを明らかにした。FDAは、「タミフル」が米国で認可された2004年3月から2005年4月までに安全性に関する調査を全世界で行ってきた。その結果を公表し、「タミフル」の副作用に関する監視を二年間継続する方針を明らかにした。
11月30日、日本小児科学会は、タミフルと異常行動との医学的因果関係を否定する見解を発表した。
2007年2月28日、タミフル服用後に仙台の中学生がマンションから転落死するなどの事故の報告が続いたことから、日本の厚生労働省は「インフルエンザ治療に携わる医療関係者の皆様へ[4]」という文書を発表し、「現段階でタミフルの安全性に重大な懸念があるとは考えておりません」としつつも、医療関係者に対し「万が一の事故を防止するための予防的な対応として、特に小児・未成年者については、インフルエンザと診断され治療が開始された後は、タミフルの処方の有無を問わず、異常行動発現のおそれがあることから、自宅において療養を行う場合、(1)異常行動の発現のおそれについて説明すること、(2)少なくとも2日間、保護者等は小児・未成年者が一人にならないよう配慮すること」と患者や家族に説明するよう、注意を喚起することとなった。
2007年3月20日厚生労働省が「タミフル服用後の異常行動について(緊急安全性情報の発出の指示)」を発表。[5]。
2007年3月22日厚生労働省が十代の未成年患者の使用制限を緊急発表。
「タミフルは01年2月の国内発売以来、のべ約3500万人が使用した。昨年までに服用後の死亡が報告されたのは54人で、転落などの異常行動で亡くなったのは(2007/2/28までに)5人となる。5人の死亡時の年齢は12〜17歳。」(一部意訳修正済み)
2007年9月29日、ワシントン大学精神医学教授の和泉幸俊らは、オセルタミビルおよびその代謝産物を、若いラットより摘出した脳細胞に浸すと、神経細胞が一斉に興奮(発火)することを報告した。実際の組織内濃度をはるかに超えた状態で行われた実験のため、これが臨床的意味を持つものかどうかは未確定である。これらの成分が生体内において、血液脳関門を通過し実際に脳に至るとは証明されていない。(現時点では、血液脳関門を通過できないとみられている)[6]。
2007年12月25日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会安全対策調査会は、前年冬にインフルエンザと診断された17歳以下の患者約1万人を対象とした疫学調査の結果、異常行動の発生率はタミフルを服用しなかった患者(22%)に対して服用患者では10%で、10〜17歳でも同様とした上で、生命にかかわる異常行動では発生率に大きな差が見られなかった事から「まだ解析の余地があり、タミフルと異常行動の因果関係は現時点で判定できない」として、十代への使用制限措置を「妥当」とする見解を発表。[7]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%93%E3%83%AB#cite_note-1
厚生労働省 医薬品・医療用具等安全性情報No.202
【3】 リン酸オセルタミビル 販売名(会社名) タミフルカプセル75,同ドライシロップ3%(中外製薬)
薬効分類等 抗ウイルス剤
効能効果 A型又はB型インフルエンザウイルス感染症
《使用上の注意(下線部追加改訂部分)》
[副作用
(重大な副作用)] 肺炎:肺炎の発症が報告されているので,異常が認められた場合にはX線等の検査により原因(薬剤性,感染性等)を鑑別し,適切な処置を行うこと。
精神・神経症状:精神・神経症状(意識障害,異常行動,せん妄,幻覚,妄想,痙攣等)があらわれることがあるので,異常が認められた場合には投与を中止し,観察を十分に行い,症状に応じて適切な処置を行うこと。
〈参 考〉 企業報告
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/06/h0624-2/index.html#chapter2
中外製薬HP 添付文書
** 2004年7月改訂(第10版)
* 2004年5月改訂
3.副作用
7)精神・神経症状(頻度不明):精神・神経症状(意識障害、異常行動、譫妄、幻覚、妄想、痙攣等) があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、観察を十分に行い、症状に応じて適切な処置を行うこと。
http://www.tamiflu-j.com/tamiflu-j/02/0201.html
mei
今まで風引いても、寝てれば治った人は飲まないほうがいいと思います。
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