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http://203.192.6.79/200702/aaa207094150_1.htm
新華社北京２月６日発 中国銀行業監督管理委員会（銀監会）は６日、「中国
銀監会主席、劉明康氏は先ごろ、ウクライナ中央銀行のトップと両国間銀行監
督協力了解覚書を交わした。中国、ウクライナ両国の監督当局は情報交換、市
場参入、現場検査などで協力を強化することに同意している」と発表した。今
のところ、中国銀監会は２３カ国・地域の金融監督当局と監督協力了解覚書あ
るいは監督協力協定を交わした。
バーゼル銀行監督委員会（ＢＣＢＳ）が決定した「国境を越える銀行監督原
則」に従い、中国銀監会は外国銀行監督機関との監督協力体制の構築に積極的
だ。現時点で、
中国は米国、英国、カナダ、ドイツ、韓国、シンガポール、
キルギスタン、パキスタン、香港、マカオ、ポーランド、フランス、
オーストラリア、イタリア、フィリピン、ロシア、ハンガリー、
カザフスタン、スペイン、ジャージー島、トルコ、タイ、ウクライナ
などの２３カ国・地域の金融監督当
局と監督協力了解覚書あるいは協力協定を交わした。
銀監会の関係責任者によると、監督協力了解覚書の締結は銀監会が両国監督
協力体制を整備し、国境を越える銀行監督水準を高めることに資する。詳しく
は、銀監会と関係国・地域の金融監督当局の情報交換、相互チェックにプラス
となり、互いの機関の経営事情を知り、問題、不良な傾向を迅速に見つけ、迅
速に警報を出し、懲戒を行い、互いの機関の合法的かつ穏健な経営を促進する。
（翻訳 李継東）
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