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Nevada経済速報２月２４日（土）１２：４０
...2007/02/24(Sat) 15:48:42...
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地方の新たな税金：年間２５億円増税
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秋田県が導入を検討しています新税は、今の県民税に０．４％上乗せするというもので、年間で２５億円の徴収を予定しているようですが、このような新たな税金が、今後あちらこちらで導入されることになるはずです。
今回導入されます＜新税：呼称；子育て新税＞では、夫婦子供２人で年収４００万円で３,２００円、年収６００万円で８,８００円、年収１,０００万円で２１,６００円の増税になり、見た目にはさほど大きな増税とはなっていませんが、税金・保険料は一旦導入されれば、加速度的に増税されるのが通常であり、財政難に苦しむ地方は、歳出削減では追いつかず、住民負担を激増させることになるはずです。
Vol.５４ ワールドレポート（２００７年３月１日）では、この住民負担がどのようになるか、解説したいと思っておりますが、悲劇的な負担になる地方も出てくるはずです。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報２月２３日（金）１１：４０
...2007/02/23(Fri) 11:46:33...
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未曾有の規模に膨らんでいる円キャリー取引
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外資系証券会社はこのように指摘しています。
『円キャリートレードが未曾有の規模に膨らんできている』
今、世界的に見て金融市場にはリスクなど存在しないという雰囲気が作られていますが、これも円金利が事実上０％金利であるという前提であり、今回の利上げでも金利は微々たるものですが、それでもボディーブローのように金融市場にはダメージを与えます。
機関投資家の取引額は、個人が１００万円、１，０００万円の取引をするのと次元が違うのです。
仮に１，０００億円の円キャリーを組んだ場合、１％の金利上昇で１０億円の違いが出てくるのです。
低金利の宴が終わったとき、市場には物凄い＜歪＞が溜まっているはずです。
その＜歪＞が破綻するまで、＜宴＞は続けられるのだと思いますが、果たしてどのような結末を迎えることになるでしょうか？
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
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