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財界に見放された内閣  【Nevada】
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投稿者 愚民党 日時 2007 年 8 月 30 日 22:48:48: ogcGl0q1DMbpk

http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/

2007/8/30 15:48
日経平均上昇の影で・・・  分類なし
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日経平均は、140円余り上昇して引けていましたが、意外な銘柄が下落して終わっていました。

新日鉄 (−2円)、トヨタ(−10円)、住友鉱山(−50円)

この3銘柄は、個人にも機関投資家にも外人にも人気の高い銘柄ですから、朝は
NY株高もあり、勢い良く上昇して始まっていましたが、徐々に値上がり幅を縮小し、
終わってみれば<値下がり>となったいたものです。

一体誰が売っているのでしょうか?
答えは<外人>です。
外人は、一貫して日本株を売ってきていますが、今日みたいなNY株高下でも持ち株を売ってきているのですが、理由は、流動性の高い株を売って現金を確保しているのです。

今の金融市場は、一夜にして<買い>から<売り>、<売り>から<買い>に転換しますから、とても長くもつことなど出来なく、またいつ何時、資金を回収すると言われるか
分からないのです。

このため、手元に可能な限り現金を確保しておきたいというファンド・機関投資家が
多く、流動性の高い株が売られるという次第です。

世界の金融市場が揺らげば揺らぐほどこれら銘柄への売り圧力が高まりますので、株価にはおのずと限度が出てきますが、このような中、中小型株が急上昇してくるはずであり、すでに動き出している株もあります。
高値から急落した株の中には徐々に反発する銘柄も出てきており、今後、中小型株の
"最後の乱舞”が見られるかも知れません。


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2007/8/30 11:24
上下動が激しくなってきた株式・為替市場  分類なし
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市場崩壊前には上下の振幅が激しくなりますが、今、まさにこの現象が起こっています。

ニューヨークダウ、日経平均の動きをみればよく分かりますが、上げても下げても幅が異常に大きくなってきているのです。
今は、ニューヨークダウで200〜300ドルの動きですが、そのうちに500ドル前後、日経平均で500円前後の上下動に見舞われることになり、最後には、一気に数千円の暴落に見舞われるかも知れません。

為替も今は誰も一ドル100円、一ユーロ120円など想像もしていないかも知れませんが、相場が崩壊しはじめれば、一気にここまで突っ込んでくることもありえるのです。

為替などは24時間体制で監視していて、『急変にも逃げ切れる』と自信がある方には楽しい相場になりますが、そうでない場合には、朝起きで全てのポジションを吹き飛ばしてしまったということにもなりかねません。

今後、誰もが経験したことのない恐ろしい程の振幅の激しい相場が出現するはずであり、
ある専門家はこのように述べています。
『シートベルトをしっかり締めて目をつむっていた方が心臓に良い』と。


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2007/8/30 11:13
とうとう本格的な対策に乗り出さざるをえなくなったFRB  分類なし
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FRBは、膨大な資金提供、ABCPの担保貸し出し、公定歩合引き下げを打ち出しましたが、一向に金融市場の混乱が収まらないのを見て、更なる政策を取ることを決定したようです。

では、今FRBが取れる政策・手段とは一体なんでしょうか?
FFレートの引き下げとなりますが今の金融混乱はFFレートの引き下げでは根本的な解決にはなりません。

短期金融市場が麻痺している本当の理由は、全てのデリバティブに不安があるからなのです。この不安を解消するには、FRBがデリバティブを買い上げるか、保証するしか
ありませんが、そんなことはできるわけもなく、結果、小手先の手段しか取れないことになるのです。
今、市場は物凄い振幅に揺れていますが、これも強気・弱気が交錯しているからであり、
この先、更に振幅が拡大し、最後には市場を崩壊に陥れることになります。


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2007/8/29 11:24
とりあえずは下げて。  分類なし
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前場の日経平均はNY株安で『とりあえず』400円ほど下げていますが、それ以上に
売り込むことはありませんでした。
これは、まだまだ上がると思っている個人・機関投資家が多く、売ってこないからなの
です。
で、今売っている個人は?
信用の投げが主であり、これらは『寄り付き』に出てきますから、その後は売り買いもなく、日経平均400円安を中心に少ない値幅で動いているのです。
午後寄り付に余り売り物が出てこなければ、もう売りものはないとして反対に買いが優勢になるでしょうから、個別銘柄では上昇するか変らずで引ける銘柄も出てくるかも
知れません。


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2007/8/29 6:52
第2段下げの幕開け?  分類なし
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ニューヨーク株式市場は280ドル余りの下げを記録し、13,041ドルとなり、
ぎりぎり13,000ドルを守っています。
今回の下げの理由はなんでしょうか?
明確な理由はありません。
中央銀行のカンフル剤が効かなくなってきているのです。

FRBの『パニックにならないように』との声明も、市場は反対に受け取っています。
『パニック?はやりそれだけ事態は悪いのか・・。逃げておかないといけないかな?』と。

今月末の借換え債の期限が迫ってきていますが、いまだ多くの金融機関・ファンドは
借り換えが出来ない事態に陥っており、このままいけば世界最大の住宅ローン会社で
ある<カントリーワイド社>が経営破たんに追い込まれます。
負債総額24兆円にも上るといわれる<カントリーワイド社>ですが、ここが経営破たんすれば他の住宅専門会社が軒並倒れ、まさに<負の連鎖>が始まります。
FRBは果たして救えるでしょうか?

残された時間は余りにも少なく、そして金融破たんの負債総額は24兆円どころか、
一桁も二桁も違う膨大な金額に上ることをFRBは知っているはずであり、世界の中央銀行が束になっても到底救える金額ではありません。

最悪の事態に進みつつある金融市場ですが、今月末、9月21日、そして10月半ばが待ち受けています。


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2007/8/28 19:54
閑散に売りなし(買いもなし)  分類なし
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今日の相場は、終わってみれば日経平均は−13円で殆ど変らずでしたが、値下がり銘柄数は<941>と値上がり銘柄数<654>をはるかに越えている、非常に弱い相場でした。

売り買いとも止まってしまったような相場ですが、朝にも解説しましたが売りにも買いにも出れない相場になっているのです。

何か大きな事案が出れば一気に売りにも買いにも出れますが、今のなにもない時には
誰もリスクをとろうとはしないのです。
この理由は殆どの個人・機関投資家にリスクを取れるだけの余裕が残っていないのです。

極めて一部の個人・機関投資家は、いまだ余裕がありますから、材料のある好業績銘柄を拾っていますが、大方の個人・機関投資家は、全く動けない状態に陥ってしまった
のです。

相場でいえば、売っても買っても儲からない相場であり、これがあと少し続くかも知れませんが、そうなれば戻りで買った個人は、じりじり下がる株価を見て投げてくるでしょうし、高値で買った個人も、もう戻りはない、として投げてきます。
今はその瀬戸際にいるのです。

この間隙をぬって飛び出す株も出てくるでしょうが、これにどれだけの個人がついてこれるでしょうか?
遅れて出ていけば、損を膨らますだけであり、個人投資家にとっては非常に厳しい状態に陥ることになります。

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2007/8/28 13:02
最高値に近づく<中北製作所>  分類なし
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中北製作所(大証:6496)の株価が、最高値である1610円に接近してきています。
着実に売り物が拾われており、あとまとまった売り物は1590円の3万株のみとなって
います。
最高値である1610円にはわずか2000株しか売り物はなく、殆どの個人は
売り切ってしまったとも言えます。

明日、株主総会が開催されますが、その総会後、役員会で会社側がどのような株価対策を打ち出してくるのか、またはこないのか?スティール社の保有株を一株2000円以上で全て買い取る自社株買いをするのかどうか。
業績が急向上する中、連続増配も発表されており、株価の動きには要注意だと言えます。

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2007/8/28 9:49
今日の外資の寄り付き売買動向  分類なし
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売り 2055万株
買い 1730万株

今日も外人は売り越しになっていましたが、徐々に売り買いが減ってきています。
まさに閑散そのものともいえる動きですが、市場は今や動けない状態に陥って
しまっているのです。

<買い方>は、またファンドの破綻や悪い情報が出るのではないかと恐れ、これ以上買い上げる元気もなく、<売り方>はもう少し戻るのではないか?と思って売りを手控えているために、売り買いが止まってしまっているのです。

今週の週刊ダイヤモンドに、今回の金融混乱につき解説をしていますが、どの記事も
混乱はまだ続くというものであり、これを読めば専門家は【手出し無用】と思います。
中には、『落ちてくるナイフは拾えない』という外資系投信もいると報じられており、
このナイフが<爆弾>にならなければ良いのですが・・・。


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2007/8/28 7:42
財界に見放された内閣  分類なし
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今回の組閣では、財界に完全に見放されたことをマスコミは殆ど報じていません。

組閣前には、財界人を起用するべくかなり官邸は動いていたようですが、財界側から完全に『No』を突きつけられていた格好になっているのです。
結果、民間人は誰一人として入っていません。

一体何が起こったのでしょうか?
理由は、社会保険庁長官である村瀬長官の更迭です。
なぜ、村瀬長官を『年金問題』で更迭しなくてはいけなかったのか?

今回の年金問題は官僚のサボタージュが問題であり、しかも村瀬長官が就任する、はるか前の<事案>であり、今、長官の責任を追及するべき事案でもないのです。
にもかかわらず、安倍総理は村瀬長官をばっさり切り捨ててしまったのです。

財界からすれば、なんとしても入って欲しいとして長官に送り出した村瀬氏であり、
しかも、村瀬氏という、本来ならのんびり財界活動をするべき立場にいる人物だった
その人自身が街頭にたって率先して国民に訴えるという手段を行った人物なのです。

それを事実上の更迭をするという侮辱にも等しい扱いをする安倍内閣に協力など
出来るはずもありません。

今後安倍内閣は財界の『サボタージュ』で火達磨になるかも知れません。
目に見えない形であちらこちらに<毒>をばら撒かれて、気がつけば<毒>が政権に蔓延していたという形になっているかも知れません。
財界の怨念は恐ろしい結果を招くかも知れません。

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2007/8/27 17:12
養鶏業者の倒産急増で日本の食は?  分類なし
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今年1〜7月の養鶏業者の倒産(負債1000万円以上)が13件になったと報じられていますが、すでに2003年の10件を上回っており、2000年以降では最高になっているのです。

飼料価格の高騰と卵の価格安で採算が合わなくなってきているものですが、このままいけば、日本の一般家庭や外食産業には<外国産の卵>しか出回らなくなります。

このような事態を招いたのは農政の失敗のためですが、このままいけば日本には養鶏業者や農家は居なくなり、食糧自給率は下がり続けます。

農道やまともに使われない農業空港を作るために何十億、何百億円も投入してこの有様であり、農林水産省の責任は一体どうなるのでしょうか?

農家の方や養鶏業者の方が、自分達のためだけに農作物や卵を作るようになれば都会に住む国民はどうなるでしょうか?
農家・養鶏業者・畜産農家の方の反乱ほど恐ろしいものはありません。


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