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アメリカのゼネラル・モーターズ(GM)・・・ トヨタから首位奪う  【ブルームバーグ】
http://www.asyura2.com/07/hasan53/msg/189.html
投稿者 hou 日時 2007 年 10 月 22 日 22:09:49: HWYlsG4gs5FRk
 

(回答先: トヨタ自動車の欠陥車の爆発的増加はアメリカ式経営が原因だ。非熟練者が増え、コストダウンを進め、結果的に品質が低下した 投稿者 TORA 日時 2007 年 10 月 22 日 15:10:39)

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=aEq._A3K.J4E&refer=jp_japan

GMがトヨタから首位奪う、1−9月世界販売−両社デッドヒート(2)

10月22日(ブルームバーグ):今年の世界自動車販売トップの座をめぐり、米ゼネラル・モーターズ(GM)とトヨタ自動車がデッドヒートを繰り広げている。今年上半期(1−6)の販売でトヨタは初めてGMを上回って世界一に躍り出たが、7−9月の販売でGMが巻き返しに成功。9カ月間の累計販売でGMがトップに返り咲いた。1931年から76年間にわたって守り続けきた首位の座をGMがこのまま守りきるのか、それとも77年ぶりのトップ交代となるのか、その行方は残り3カ月間の販売にかかっている。

  トヨタが22日公表した7−9月の子会社のダイハツ工業および日野自動車を含むグループ世界販売台数(速報値)は前年同期比4%増の233万7000台。一方、GMが18日発表した同期の販売台数は同4.0%増の238万6662台だった。これにより1−9月ベースの販売実績はトヨタの前年同期比6.6%増の705万 846台に対し、GMは同2.4%増の706万1373台となった。

  トヨタは今年1−3月の世界販売で四半期として初めてGMを上回った。続く4−6月の販売ではGMがトップを奪い返したものの、6カ月間の累計台数ではトヨタがGMに対して3万9135台の差でリードを保ち、半期ベースで初の世界一となった。しかし、7−9月の販売で追い上げ、GMは1月からの累計販売で今年初めて首位にたった。

  7−9月の販売でGMは、足元の北米で前年同期比6.1%減の120万6152 台と過去最大の落ち込みを記録したものの、中南米・アフリカ・中東地域が同 22%増の32万9398台、欧州地域も同15%増の52万3590台と好調に推移し、同四半期として過去最高の販売を記録した。一方、トヨタは主力の米国および日本で減少したのが響いて、上半期までの『貯金』を使い切った格好。

  アトランティス・インベストメント・リサーチ・コーポレーションのエドウィン・マーナー社長は「トップにいるということは、もうあとは抜かれるだけである。GMはずっと市場のシェアを落としている、一方でトヨタはシェアをあげている。利益率も両社は相反する動きをしている。トヨタはリコールなどの問題もあるが、やるべきことを正しくやっている」とコメントしている。

  一方、今年の世界生産台数ではトヨタグループが初めてGMを上回る可能性がある。GMが9月4日に今年の世界生産台数を前年比1.1%増の928万5000 台と発表したのに対し、トヨタはグループで同4.5%増の942万台を計画していることから、生産台数では初の世界一を射止めそうだ。

  トヨタの株価午前は前週末比170円(2.7%)安の6080円。


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