★阿修羅♪ > 国家破産53 > 578.html
 ★阿修羅♪
中国の第一財経日報・・・  海外大手金融機関は中国銀行業への投資利益で巨額の損失を穴埋め 【人民網】
http://www.asyura2.com/07/hasan53/msg/578.html
投稿者 hou 日時 2007 年 11 月 19 日 22:40:22: HWYlsG4gs5FRk
 

(回答先: ロシアのガスプロムの関係者・・・ 上海証券取引所への株式上場を検討  【中国情報局】 投稿者 hou 日時 2007 年 11 月 19 日 22:34:37)

http://j.peopledaily.com.cn/2007/11/19/jp20071119_79896.html


中国銀行業への投資、サブプライム損失を穴埋め(1)

--------------------------------------------------------------------------------


海外大手金融機関は中国銀行業への投資利益で、米サブプライム住宅ローン問題による巨額の損失を穴埋めしている。第一財経日報が伝えた。

中国銀行業の大幅増益に伴い、株価が上昇し、世界の各金融機関の含み益は既に4000億元に達した。

バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は中国建設銀行のH株(香港株)を9.9%保有しており、含み益は300億ドル(2325億香港ドル)に及んだ。バンカメのプライス最高財務責任者(CFO)は、「建設銀行への投資利益は既にサブプライム問題による損失額を上回った」と述べている。

建設銀のH株上場目論見書によると、バンカメは建設銀がH株を発行した際に、1株2.35香港ドルで同行株を取得した。ロックアップ(売却禁止)期間は来年10月まで。16日の同社株価は7.43香港ドルで、公募価格の3.16倍に達した。

バンカメはさらに建設銀のコールオプションを保有しており、2011年8月29日に25億ドルで同行株を最高19.9%まで買い増すことができる。権利行使価格は1株1.40香港ドルで、16日の株価より6.03香港ドルも安いため、バンカメは問題なく権利行使するとみられる。(編集XX)

http://j.peopledaily.com.cn/2007/11/19/jp20071119_79897.html

中国銀行業への投資、サブプライム損失を穴埋め(2)

--------------------------------------------------------------------------------


一方、中国の銀行業に大口投資しているHSBCも恩恵を受けた。現在の株価水準からみて、交通銀行だけでも800億香港ドルの利益を上げ、サブプライム問題による引当準備金の3倍に達した。

2005年6月にHSBCは上場前の交通銀行の発行済み株式19.9%を17億5000万ドルで取得した。取得価格は1株1.76香港ドルだった。同行の16日の株価は12.06香港ドルで、当初の取得価格に比べ6.85倍に値上がりした。

スコットランド銀行とUBSもそれぞれ中国銀行のH株を27.55%、4.4%取得し、少なくともそれぞれ740億香港ドル、120億香港ドルの含み益を得た。ゴールドマン・サックス、アリアンツ・グループ、メリルリンチも中国工商銀行のH株上場時に戦略的投資家としてそれぞれ20.28%、8.83%、6.87%を取得しており、多額の含み益を得ている。(編集XX)

「人民網日本語版」2007年11月19日



  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 国家破産53掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。