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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-29256520071207
関係筋によると、米証券大手のモルガン・スタンレー(MS.N: 株価, 企業情報, レポート)は、上海を本拠とするチャイナ・フォーチュン・セキュリティーズと組み中国で投資銀行を合弁で設立する計画。
モルガン・スタンレーは今週、チャイナ・フォーチュンと戦略的提携契約を交わした。関係筋がロイターに述べたところでは、モルガン・スタンレーは合弁投資銀行の少なくとも３３％を保有する意向。
モルガン・スタンレーの香港の広報担当者は、コメントを控えた。
計画が実現すれば、モルガン・スタンレーは外資で初めて中国で２つの合弁投資銀行を保有することになる。モルガン・スタンレーは現在、中国国際金融（ＣＩＣＣ）のおよそ３分の１を出資している。
中国政府は５月、今年下期にも、証券合弁への免許発行を再開するとの方針を示している。ただ具体的な時期は明らかにされていない。
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