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今日は金曜日とNY市場  【Nevada】
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投稿者 愚民党 日時 2007 年 12 月 14 日 15:07:26: ogcGl0q1DMbpk
 

2007/12/14 7:36
今日は金曜日とNY市場  分類なし
今日14日は金曜日であり、日本市場は公的資金の買い支えが入りますので、常識的には100〜150円ほどの上昇となるはずです。

12月第1週の売買動向では、【信託銀行】が933億円の買い越しとなっており、この
買いが入るからです。

今、市場では【個人:2161億円の売り越し(更に信用取引でも325億円の売り越し】の売りが目だっていますが、今の相場環境では致し方ありませんが、それで先週(4,000億円以上の売り越し)の売りともあわせ、いかに個人が今の相場から離れているか分かります。
今、企業業績が悪化し続けている中、サブプライム問題、政治的混乱、景気の悪化等もあり、とても株など買う気になれないのです。

今や相場は年金資金の買いと外人の先物市場での売り買いで大きく上下に振れる相場に
なっており、個人は危なくて近寄れない状態となっており相場の厚みが減っています。

今週は何とか持ちこたえた相場ですが、来週にはとんでもない発表が相次ぎ、相場は
大きく変動することになるはずです。

それでも、今日は公的資金の午前9時半過ぎ、午後12時半、午後2時以降の買い支えがどこまで入るか、見ておくのも楽しいかも知れません。

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2007/12/13 7:45
おろかなFRBの政策と今後  分類なし
昨夜発表されましたFRBの緊急融資政策は、まったく効果がないどころか、かえって
世界中に不安を惹起させる『効果』しかありません。
なぜなら、余りにも規模が小さく、かつ実効性がないからです。

シティーがなぜ実質11%もの利息を払って8000億円以上もの資金をアラブから借り入れ(投資となってはいますは実質的には借金)なくてはいけなかったのか?
この背景をFRBとヨーロッパ中央銀行は百も承知しているはずですが、一切この点には
口をつぐんでほころびを糊塗しているに過ぎないのです。

市場はこのような政策しか打てないFRB/ECB等の中央銀行に見切りをつけ始めており、NYダウも引け前にはマイナスに落ち込む有様でした。

詳しくは別途【速報】と15日付けワールドレポート(場合によりましては15日号は
全面非公開になるかも知れませんが)にて解説させて頂きますが、金融市場は今や
崩壊ぎりぎりの瀬戸際に来ています。

今週一杯は金融市場はもつと述べてきましたが、今回のFRB等中央銀行の愚策で
来週以降の金融市場は尋常でない状態に追い込まれるかも知れません。


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2007/12/12 18:38
公的資金で支えた相場  分類なし
今日は公的資金で相場を支えた格好になっていましたが、積極的に買いあがるという姿勢ではありませんでした。
何とか『底割れを支えたい』という買い方であり、ただ売り方の買戻しもあり株価はじわりじわりと戻っていき、終わってみれば112円ほどのマイナスで終わっていました。
先週も公的資金(年金)で猛然と買い上げた相場となっていましたが、今や相場は
<公的資金>しかまとまって買う機関はない状態になっており、かりに公的資金の買いがとまれば、怒涛の下げに見舞われることになります。

今は国会も開いていることもあり、内閣としても相場の底割れは防ぎたいという官僚の
発想かも知れませんが、いつまでも支えきれるものではなく、突発的な金融絡みの事件が起これば外人は一気に売ってきますから相場は底割れすることになります。

今週一杯は金融市場は何とか持つかも知れませんが、よい材料がなくなりつつある今、
来週以降、金融市場は要注意だと言えます。


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2007/12/12 8:12
0.25%では・・・・  分類なし
ダウ平均は急落して引けていましたが、これは昨日も記載しましたが、相場は勝手に
<0.5%>利下げを織り込んでいたからです。
ふたを開ければ<0.25%>では、売られて当然となります。

『下げるぞ、下げるぞ』と散々期待させながらその待っている間に、金融市場の状況が日々悪化し、UBSが1.1兆円という膨大な追加損失を発表したりしており、0.25%の利下げではなく、0.5%、場合によっては0.75%と期待だけが膨らんでいったのです。
結果、FRBは期待を見事に袖にしたということになるのですが、これは金融市場が
勝手に思い込みをしていただけでありFRBとしては当然の判断をしたことになるのです。

ここまでインフレが昂進している今、大幅な利下げなど出来るものではないからです。

これでFRBはこれ以上の『ミルク補給』はしませんよとなったわけで、さて金融市場はどういう対応をするでしょうか?


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2007/12/11 16:31
16,000円大福で利下げ待ち  分類なし
日経平均は公的資金の買いもあり、とりあえず16,000円を回復させて利下げを待つという形になりましたが、シティーグループのチーフエコノミストは今回の利下げは0.25%ではなく0.5%としており、市場はこの利下げを織り込んでいるとしています。

また、サブプライム金利凍結は、もろ刃の剣であるとしており、この金利凍結で資金の出し手がいなくなることもありえ、そうなれば不動産担保部門に資金が流れなくなり、結果として余計に不動産価値の下落を招くことにもなりかねないのです。

*サブプライム関連金融商品では、今後の利回り上昇を想定して組んでいる商品が殆どであり、今回の金利上昇凍結でデリバティブは基本から組みなおすことになり、結果として契約不履行にもなりかねないのです。
そして、今や額面の20%にまで落ち込んでいる商品価値がさらに落ち込むことになり、
中には事実上価値をなくすデリバティブも出てきます。

11日に行われます利下げは最後の利下げとも言われており、数日は金融市場には好影響を与えますが、それも次第に効果が剥げ落ちてきます。
利下げが市場にいつまで好影響を与えることが出来るのか?
今週一杯持てばよいほうだと思いますが果たして金融市場はどのような反応を示すでしょうか?

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2007/12/10 20:58
動けなかった相場  分類なし
11日に予定されていますFRBの利下げを待って日本の株式市場は、殆ど動けない状態になっていましたが、昔の言い方でいえば『月曜ボケ相場』ということになります。

日経平均は32円余りの小幅な値下がりでとどまっていましたが、値下がり・値上がり銘柄数で見れば、値下がり銘柄数が圧倒的な多さとなっていました。

値下がり銘柄数 929銘柄
値上がり銘柄数 696銘柄

このような日には『日経平均連動銘柄』が買われたことになりますが、では内容は?

『ソニー』     +160円
『東京エレクトロン』+ 80円

ところが、他の日経平均連動銘柄は?
『アドバンテスト』 −30円

一律に元気よく買われたのではないのがこのバラバラな動きからもわかります。

今はとにかくFRBの利下げを待ってからとなっているのですが、この待っている間に
UBS(スイスの銀行最大手)が1兆円を超える<追加>損失を発表しており、今後1兆円規模の損失発表が世界中の金融機関から相次ぐことになります。

世界中の金融機関の損失額はワールドレポートで指摘してきましたが100兆円を超える事態に発展しつつあり、これではいくら利下げしましてもとても追いつくものではありません。

事態は日々悪化しており、今後大手金融機関の経営破たんが出てくるのは必至であり、
それが明らかになります来週以降、金融市場は大変動することになります。
それまでは株・為替も大きくは動かず、エネルギーをため続けることになります。

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2007/12/10 7:41
温暖化阻止に抵抗する日本?  分類なし
日本は今や温暖化ガス削減を『反対』する役割になっているように世界では捕らえられており、NGOの一部により日本は環境最悪国とのレッテルも貼られています。

昨日の日経新聞でもこのような見出しで一面で報じています。
【温暖化ガス 先進国25ー40%削減 日本拒否 】

バリ島で開催されていますCOP13会議での議長案の骨子に日本は反対していると伝えているのですが、この25−40%削減は、1990年比での削減であり、京都議定書を
批准後ちゃんと削減努力をしていれば日本は無理なく25%削減を達成できるはずです。

ところが、ワールドレポートでお知らせしましたが、日本は削減するどころか増加させている国であり、このままいけば日本は京都議定書を無視した国というレッテルを世界中から貼られ、世界中から疎んじられることになります。

日本政府は。『日本は温暖化に取り組んでいる』といえば言うほど、実態とはずれていくことになります。
*アメリカはそもそも守れない京都議定書を批准していません。

またカナダ政府のように排出権を購入して辻褄をあわすようなことはしないと述べている国もあります。

日本は<有言不実行>の国とならないように今からでも遅くはありませせん。
国民生活を犠牲にしてでも、温暖化ガス削減に本気で取り組むべきだといえます。
さもないと日本は世界中から信用ならない国として疎んじられ、この地球上で生きていけなくなることもあり得るのです。

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2007/12/9 7:54
年金資金の買いと含み損そして最大のポイント  分類なし
11月第4週の売買動向が発表になり、ここで明らかになりましたのは『年金資金の買い』です。

    11月第4週  11月第3週    
買越額 1820億円  1047億円

今や株式市場で最大の買い手になっているのが<信託銀行(年金資金)>です。
そして運用成績では先般発表になりましたが<1兆円を超える損>を出してもいるのです。
一兆円以上を損しているながら買い増し?
そうなのです。
年金資金は日経平均16,000円以下で<機械的>に買い増しを行っていると言われており、実際11月分で見れば1兆円近い買い増しを行っていると見られているのです。

日経平均が16,000円ぎりぎりまで戻ってきたのもこの年金資金が<アドバンテスト・東京エレクトロン>等の日経平均連動の値がさ株を買ったためでもあるのです。

ところが、今後、金融崩壊が起こった場合、外人が総投げに入り、一週間で10兆円を超える売りが出てきますので年金資金とて買い支えができるものではありません。
結果、株式市場は底抜けることになりますが、同時に我々の年金資金の金庫も空になる
ことになるのです。
儲けるのは、売り抜けた<外人>だけということになります。

今週は株式市場は高いままとなりますが、ここで我々個人も売り抜けませんと年金資金と同じように含み損の拡大となるのは必至であり、個人投資家にとり今週は今年の収益を確保できるかどうか最大のポイントになるはずです。

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2007/12/8 7:57
もう効果なし??  分類なし
金曜日の日本の株式市場は一時200円以上上がっていましたが、終わってみれば82円高で終わり、NYダウは殆ど変わらず(+5ドル)となっていました。
一連の【サブプライム】救済策でここまで株式市場は上昇してきましたが、金曜日の
相場を見ますと、どうやら効果もここまで、となります。
後は最後の切り札である【FRBの利下げ】しかありませんが、すでに0.25%の
利下げは織り込んでおり、0.5%の利下げをしませんと市場は『済んだ話』として
利下げ発表後30分で売り込んでくるはずです。

今発表になっています『サブプライム救済策』はあくまでも緊急処置であり効果は殆どありません。
抜本的な解決策にはなりえない内容となっており、市場は徐々にそれを認識してきており、今後、効果がないという分析レポートが相次ぐとともに格下げ等が急増すれば
実態悪ということで市場は今までの対策を無視し始めます。

ただ、それでも来週一週間は何とかもつでしょうが、その後は『暗黒のクリスマス』に
なるかも知れないと恐れている金融関係者が多くいます。

折から日本の金融庁は大手金融機関各社に数千億円規模の『サブプライム関連損』の
先送り処理を認めたとの憶測も出てきており、外人機関投資家は金融株を空売りする向きも出てきています。
お決まりの先送り先をとる日本の金融市場は、一旦標的にあえば怒涛の売りに見舞われることになります。
今や欧米の金融市場には数え切れないほどの『うわさ』があり、どれも恐ろしい内容に
なっていますが、ひとつでも『うわさ』が『事実』になれば株式市場は一気に崩れます。

金融関係者・投資家にとり、楽しいクリスマス・年末年始は今年は無理かも知れません・・・。


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2007/12/7 8:08
戻ってきた中国(株式・商品市場)  分類なし
全てが上昇して・・・

米国の金融市場は、予定されていた『サブプライム救済策』を交換してNYダウで174ドル余り上昇していましたが、同時に株高には『悪い』とされています『原油・金』も上昇して引けていました。

そこで値上がり率です。
NYダウは1.3%の上昇でしたが、原油に至っては3.1%もの上昇しており、株よりはるかに上昇しており、まさに『急騰』しています。
これは原油市場は株式市場に比べはるかに小さい市場であり、いかようにも操れるからです。
特に商品市場の裏に中国がいると言われており、株高で少し息ついてきた中国が商品市場に最後の勝負をかけてきたとも言われており、来週末にかけて世界的な一大勝負が見られるかも知れません。

http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/





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