★阿修羅♪ > 国家破産54 > 674.html
 ★阿修羅♪
豪快な下げでも底抜けはまだ・・  【Nevada】
http://www.asyura2.com/07/hasan54/msg/674.html
投稿者 愚民党 日時 2008 年 1 月 22 日 21:51:41: ogcGl0q1DMbpk
 

2008/1/22 19:20

豪快な下げでも底抜けはまだ・・  分類なし
--------------------------------------------------------------------------------

株式市場は指数的には豪快な下げとなっていましたが、底抜けとはなっていません。
『これだけ下げていて底抜けではない?』といわれるかも知れませんが、実際底抜けではないのです。
本当の底抜けはまだ『先』に控えているからです。

勿論、今日の下げは以下のように豪快な動きとなっています。

トヨタ   380円安(−7.22%) 終値  4880円
ソニー   380円安(−6.92%) 終値  5110円

三井住友 5.9万円安(−7.77%) 終値   70万円
三菱UFJ  52円安(−5.68%) 終値   863円
みずほ  3.8万円安(−8.18%) 終値 42.6万円

主要銘柄・優良株・メガバンク株が急落していますが、これくらいの下げではまだまだ
悲壮感は出てきていません。
『豪快な下げだ』という段階なのです。

今後、投資家のみならず、経営者も震撼するほどの下げが襲ってきますが、それが出て
はじめて『底抜け』となるのです。

今日夕方にイングランド銀行が為替介入をしたのではないかと見られており、これで
為替、株も上昇に転じましたが果たして今日のNY市場ではどのようなドラマが待ち受けているでしょうか?
本格的な為替協調介入をすることがあれば、株式も為替も一時は落ち着きます。

本来なら今日、東京市場で日銀による為替介入があっても良かったのですが、それが
なかったために市場は失望してしまったのです。

日銀・財務省・経済産業省の複合失政が引き起こした急落とも言えますが、今日の経済
速報の通り経済産業省の大臣には危機感はありません・・・。

日本の政治家の危機意識の欠乏には驚かされますが、永田町にはどのような空気が
流れているのでしょうか?

日本だけが無視される日も近いかも知れませんが、【公的資金】だけは元気です。
1月第2週の売買動向ではそれがはっきり出ています。

信託銀行 買越 1198億円

あと投信も<738億円>買い越していますので、【年金資金】と【個人の投信】は
今回の急落でガタガタになっていることになります。

--------------------------------------------------------------------------------

トラックバック(0)

2008/1/22 13:15
バンクオブチャイナの売買停止  分類なし
--------------------------------------------------------------------------------

中国銀行株が<売買停止>になっていますが、市場の一部では膨大な損を計上すると言われており、経営危機に発展するかも知れないとまで言われています。

<株価>
3.13(−7.1%)

中国株の崩壊が進んでおり、現時点ではH株指数は11%を超える暴落を演じています。


http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/





  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 国家破産54掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。