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2008/2/4 8：43
それでも逃げる≪外人≫ 分類なし
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今日の外人投資家売買動向は１７２０万株の＜売り越し＞となっています。
＜売り＞５４９０万株
＜買い＞３７７０万株
ヤフーの買収問題もありＮＹ市場はまずまずの上昇となっていましたが、日本株買い越しにはなっていないのです。
勿論Ｇ７もあり『政策に売りなし』となりますから、株は穏当な動きになるでしょうが、公的資金がどれだけ買うか。
これだけの相場かも知れません。
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2008/2/4 7：47
経済速報（リスクマネーが急減した市場） 分類なし
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今回のサブプライム問題ではリスクマネーが減少し、株式市場はじめ金融市場は混乱するとしてきましたが、今般これを日銀が正式に発表しています。
このような中、ＦＲＢは先日６兆４０００億円もの資金を市場に提供しています。
異常とも言える＜利下げ＞とセットになっているものですが、ヨーロッパ中央銀行が動けなくなっている今、ＦＲＢが世界で唯一リスクマネーを供給する役を担っているのです。
ただ、これだけでは不十分であり、いつまで効果が持つかになります。
今は＜資金供給と利下げ＞で何とか市場は落ち着いていますが、これもそろそろ限界に来ているはずであり、今週Ｇ７がありますが、ここで協調利下げが行われるかどうか。
厳しい議論が行われることになるはずです。
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2008/2/3 8：10
不動産市場の急変（日本） 分類なし
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『日本の不動産は大丈夫、値下がりしない。これからも上昇を続ける』という、いつもバルブの最後にされる議論が不動産ファンド関係者の間に強かったのですが、今や『いかに逃げるか』が緊急の課題になっており、今、何も知らない個人・法人に、『利回りはこんだけ良いですよ、お買い得ですよ』と値下げしながら売却する（売り逃げる）動きが急増してきています。
『仕方ない。全部売ろう』
これは１０月初めに関東のある有力地銀が保有していた５００億円にも上るＲＥＩＴ保有
を全て売り切る際に発せられた言葉のようですが、この決断が出来たのはプロだとも言えます。
もし、今まで保有していれば青くなっていたでは済まない事態に落ちって居たはずだからです。
今や銀行も不動産向け融資を制限してきており、今後不動産向け融資の貸しはがしが急増し、日本の不動産価格（商業用不動産）は一転急落することになるはずです。
明日発売の日経ビジネス９４ページにこの点の特集が組まれていますので、不動産・
不動産投信（ＲＥＩＴ）に関心がおありの方はぜひご購入の上お読みください。
今、不動産・不動産投信を投資用で保有されている方がおられましたら、身震いされるかも知れません。
先日お目に掛かりましたお客様は、昨年のワールドレポートの不動産関連記事を読まれ
お持ちの株（不動産ＲＥＩＴ）を売却されたそうですが、今や価格は売った価格の
５分の一にまで暴落しているそうで、良かったと話されていました。
周りは売却された時は【強気、強気』だったそうですが、このお客様は良い選択をされたことになり、資産を守られたことになるのです。
また最近お目にかかりました資産家の方もお話させて頂いた後、即、売却に動かれて
おり、この決断力・判断力が身を守ることにもなるのです。
本当の資産家の方はご自分で決断され動かれます。だからこそ資産家をずっと続けておられるのだと言えますが、このようにも言われていました。
『今後仮に売った後に価格が上がっても自分で決断したのだからそれで良い。すっきりした』と。
【資産運用は資産家に聞け】と１００年以上も前から言われていることが今ほど重要なことはありません。
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/
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