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点滴の苦痛カバー ずれ、液漏れ防ぐ手袋商品化 大分の女性が起業(西日本新聞) [goo ニュース]
http://www.asyura2.com/07/health13/msg/186.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2007 年 6 月 24 日 15:47:24: 8EItFG7yGzQIA
 

点滴の苦痛カバー ずれ、液漏れ防ぐ手袋商品化 大分の女性が起業(西日本新聞) [goo ニュース]

「 点滴中に針が外れたり液が漏れたりするトラブルを防ぎ、針に対する恐怖心を緩和させようと、大分県臼杵市の「森のくま社」が、患者用の専用手袋「KABATTO(カバット)」を商品化した。中尾智美社長(38)が闘病中の二女のために作った手袋が病院で好評だったことから起業し、量産体制を整えた。

 手袋は点滴の挿入部分を完全に覆い、動きの激しい子どもでも針がずれたり外れたりしにくくなる。手のひら側をメッシュ素材にして通気性を確保し、看護師や介護者が状態をすぐ確認できるようファスナーを取り付けるなど、各所に工夫を施している。

 中尾さんが手袋を作ったのは2002年。感染症で2年にわたって入退院を繰り返していた二女の晶(ひかる)さん(8つ)が、点滴を嫌がって何度も自分で外し、そのたびに大量に出血したことから、手持ちの布で針が見えないよう手袋を自作した。

 晶さんが手袋を気に入り、点滴時のトラブルが減ったため、中尾さんが病院に30枚を寄付したところ、東京都の小児病院に転勤する医師が持って行くほど評判となり、医師らのアドバイスを受けて特許を取得した。

 その後、手作りで入院中の子どもに贈っていたが、大分県が昨年実施したビジネスプラングランプリで入賞し、賞金で業務用ミシンを購入、本格的に起業した。

 手袋は高齢者の需要も見込み、幼児用(1800円)から大人用(2000円)まで6サイズを用意している。中尾さんは「入院生活の不安や苦痛を少しでも取り除きたい」と話している。森のくま社=0972(83)7007。」2007年6月23日(土)17:09
=2007/06/23付 西日本新聞夕刊=
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/business/20070623_evn_002-nnp.html

(点滴は苦痛を伴い、失敗による打ち直しが減少すれば1つの救いです。
私も長期入院経験がありますが、患者さんがみんな気にしている事の1つですからこれは朗報に違いありません。

特に私が入院したのは整形外科で、内科や外科と違って看護学校を卒業したての看護婦さんが点滴をしてくださる事が多いのです。
点滴に来た看護婦さんがそのような新人と知れると、こっちにも緊張が走りますが新人の看護婦さんの方もぎこちなく必死で、ご自分の胸に押し付けているのにも気が付かずにこちらの手をぐいぐいと引っ張って失敗しないように一生懸命に集中しなければならないような感じで、それでもどうしても失敗が多くなってしまいます。
それなものだからかある日のこと、壊れかけた身体をやっと車椅子に乗せて少し進むのも大変な私がジュースを買いにせっせと病院の廊下を移動していて休憩室の横を通りかかると、そこで何やら話し込んでいたおばさん達のうちの一人が私の襟を掴んで引き戻して引っ張り寄せて言うのです。
「ちょっとちょっと!あなた点滴、1日に何回ぐらい間違えられる?私なんて今日もう6回よ6回!見て私達の。もぅ〜男の人には丁寧に点滴して失敗しない癖に......」等と一連の愚痴を聞かすのです。
それでその後、これを同室の患者さん達に話す等して協力を求め、気を付けて確認をとりましたが、
私の場合、どんなに多くても失敗は1日に3〜4回ぐらい。
私より年長男性達になると失敗の数は更にもっと多く、若いハンサムな男の子達になればなる程もっと少なくなる傾向があるようなのです......。
それでも紫色になって腫れ上がっているおばさん達ほどの失敗数はありません。
それで私はこの、首を傾げて考え込んでしまうような調査結果をやはり同室の患者さん達などに報告しました。
「あたりめえだろ、看護婦さんだって女なんだから。」と、年頃の綺麗なお嬢さんが2人いらっしゃる同室の患者である人生の先輩はコメントされていました。

そうなんですよねえ、女なんですよねえ、看護婦さんは。
排泄の時なども自分では便座に移れないものでいったん看護婦さんにしっかり抱き付いてから抱き抱えて貰って便座に移していただいたりしていちいち照れていられないので異性も何も無かたっりするのですが。
花火大会の日、患者さん達はそれぞれ屋上や高階の病室にお邪魔したり、病院内の好きな場所で花火を鑑賞したのですが、
鑑賞を終えた私が車椅子で廊下を移動していると、
可愛さで評判の未婚の看護婦さんが廊下で突然「〜さん!まだ花火見れますか?」と声をかけて来て、
「わたし、花火好きなんです。」とごく個人的な事を語るのです。
それなもので、まだまだ花火は近辺各地であるので私は医者の許可も受けずに病院外の本屋に行って地元で花火のある場所や日時について載っている雑誌を買ってこの看護婦さんにお渡ししてみるとこの病院では患者からの受け取り物は一切禁止され辞めさせられてしまうくらい非常に厳しいというのにこの看護婦さんはお受け取りになるもので、私は「間違いない」と確信し、交際の申込をしてみました....

..結果は「へ?」という感じです。
それでいて病院内で所属科を移る時にはそれを私に報告し「ときどき会いに来てくださいね。」などと声を掛けられるのですよ......何なの?という感じでした。非常に紛らわしい。
以上、ご参考までに点滴に纏わる私の体験談でした。byそこちょっとつんつく)

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