実家も廃業　マスコミによる魔女狩りどっちだ

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実家も廃業　マスコミによる魔女狩り
http://www.asyura2.com/07/health13/msg/230.html
投稿者どっちだ日時 2007 年 7 月 08 日 22:26:27: Neh0eMBXBwlZk

----勤務医　開業つれづれ日記から無断転載----------------------------------
http://ameblo.jp/med/entry-10039170393.html

「福島県大野病院事件のウラで」　マスコミによる魔女狩り　医師を狩る
2007-07-08 18:06:45
テーマ：医療崩壊

ネタ元は、

元気に明るく生きて行ける社会のために、医者のホンネを綴りたい

http://blog.m3.com/DrTakechan/20070708/2

です。

いつもお世話になっております。

そうだったんですか。

あの苛烈な報道合戦に

さらされてしまったＫ医師の

ご実家も廃業とは…。

以下、全文引用させていただきました。

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福島県大野病院事件のウラで
http://blog.m3.com/DrTakechan/20070708/2

　M3comで話題の医療訴訟と言えば、まずイチバンは、福島県大野病院の事件だろう。何といっても産科崩壊を加速させるきっかけを作った事件であり、医療事故に対する警察・検察の介入の問題、さらには、マスコミの執拗な偏向報道に対し全国の医師が怒りの声を上げた意義深い事件でもある。

　さて、東京で、とある講習会に出ていた私、たまたま昼食のとき隣に来られた先生から声をかけられた。

「先生はどこから来られたんですか？」

「あ？、ボクは京都からですが．．．先生は？」

「僕は福島からです。」

「はぁ．．福島ですか．．．。　福島っていうと、僕はブログとかやってるんで．．どうしても大野病院を思い浮かべますね。」

「ああ、大野病院ですか．．．、わりと近いンでねえ。よく知ってますよ。」

「え？、そうですか。それにしてもひどい話ですねえ。K先生、かわいそうですよね？」

「いや～、マスコミひどかったね。むちゃくちゃなバッシングでした。K先生のお父さんも大変なメに遭ったんですよ。」

「え？、お父さんも？．．．その話は知らなかったな．．．」

「とにかく、マスコミがお父さんのところに大挙して押し掛けて．．．。

お父さん、ずっと地元で開業してられて．．．

きっと４、５年後にはK先生が後を継ぐんだと思ってたんですが．．．．。

息子さんは殺人犯扱いで、お父さんの医院に大勢マスコミがやってきて叩きまくって．．．。
それでお父さん、本当にいたたまれなくなって、

医院を閉じてしまったんです．．．．．。」

「ええっ！、そうだったんですか！」

「ホント、お父さんも可哀想でしたよ。とにかくマスコミがひどい！」

　　　　　・・・・・・・・・

　その先生も、それ以上話すのは辛い感じだったんで、それ以上は聞かなかったンですが．．．．．
　改めて、医療事故に対するマスコミの報道姿勢の醜さを再認識した瞬間でした。
　でも、たかがマスゴミのために、なぜ、長年地元に貢献していた医者が医院を閉じなきゃなんないのか．．．．
　ま、いつもの調子で押し掛けて、あることないこと質問しまくって．．．
　お父さんも、とても仕事を続けられるような精神状態でなくなって、
　とりあえず、閉じるしかなかった．．．
　　　まあ、そんなところではないでしょうか？

　いつも、マスゴミは、ろくに取材もしないうちに、犯人を決めつけて、正義の味方を気取るんです。そのために、善良な医者がどれだけ傷つけられたことか．．．
　ペンの暴力のすさまじさを感じます。

　そして、マスコミの無神経さに、改めて怒りを覚えたのでした。

　K先生、彼は無罪です。　私の予言は当たるんです！。
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これはマスコミによる

「魔女狩り」です。

医学的に正しいことをしていても、

マスコミが「黒だ」と”思い込めば”、

黒になってしまう恐ろしい世界です。

地域住民の方も

今までのことは捨て置き、

守れなかったんでしょうね。

守ろうともしなかったのかな？