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(回答先: ＜朝ズバッ問題＞公開質問状を送付 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 02 日 22:03:33)
□「あるある」よりも悪質TBSの「朝ズバッ!」 [JANJAN]
http://www.janjan.jp/media/0704/0702280808/1.php
「あるある」よりも悪質TBSの「朝ズバッ!」 2007/04/03
「発掘!あるある大事典Ⅱ」の捏造事件で、関西テレビは民放連を除名され、総務省からは再発すれば「電波使用停止」をも示唆する異例の「警告」を発せられた。
それに対して、今問題となっているTBSテレビ「みのもんたの朝ズバッ!」の方はどうだろうか。
J-CASTニュースで比較的詳しく報道されているが、不二家平塚工場の元従業員とされる女性の証言の、ウラ取り取材に対し不二家側は、証言にある「カントリーアマム」は平塚工場では製造されていない等証言の矛盾点を指摘したのに、番組では「カントリーアマム」のことは抜いた上で、女性の証言を事実であるかのように、報じたということである。
このことを不二家の社外に設置した「信頼対策会議」が指摘し、不二家に対し「TBSの対応によっては損害賠償請求」も検討すべき、と提言した。
「もうはっきり言って廃業してもらいたい。こんなバカなことやってる不二家がね、そのまま社長が交代したからといってね、メーカーとして存続できること自体がおかしい。消費者をナメるんじゃない!」「こういうメーカーがのうのうとしいること自体がおかしいんですよ。みなさん」
みのもんた氏は２００７年１月２３日の放送で、上記のように発言したとJ-CASTニュースが３月２９日付で報じている。前日(１月２２日)の、信憑性の怪しい件(くだん)の女性の証言を受けての発言である。
不二家には経営者、株主の他に、大勢の従業員がいる。多くの販売会社、関連会社の従業員、そしてその家族も含めれば大変な数の人たちが係わっているのである。いかに不祥事を起こしたとはいえ、その会社を、捏造の疑いの強い情報を元に、抹殺してしまうかのような発言をすることは、到底許されるべきことではない。
これはある意味で「あるある」問題より、悪質である。しかるに関西テレビ・フジテレビ系列へのバッシングに比べ、何故か今のところ、新聞・テレビの報道は、腰の引けたような、軽い扱いである。これはひとえにTBSの政治力によるものなのか、それともみのもんた氏個人の"力"によるものなのだろうか。
(斉喜広一)
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