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http://news.livedoor.com/article/detail/3266002/
米国民の半数「メディアの報道は正確とは限らない」
2007年08月11日19時10分ブックマーク トラックバック(3)
新華社ワシントン(米国):アメリカの世論調査機関 Pew Research Center が最近発表した調査結果によると、アメリカ国民の半数以上が、アメリカのメディアによる報道には政治的な偏りがあり、報道は必ずしも正確ではないと認識しているという。AFPが報じた。
調査の回答者は、情報入手ルートによって、インターネット利用者と新聞・テレビなどの旧メディア利用者の2種類に分けられた。
回答者のうち、インターネット利用者の3分の2以上が「メディアは報道される対象の人物に配慮していない」と回答。「メディアの報道は必ずしも正確ではない」という回答は59％、「メディアの政治的な偏りが顕著」という回答は64％あった。これに比べると、旧メディア利用者の意見はここまで厳しいものではなかった。
Pew Research Center によると、1985年にもアメリカの雑誌が同様の調査を行ったことがある。そのときの結果と比べると、アメリカの一般市民のメディアに対する満足度は全体的に低下しているといえる。
【翻訳編集:JCBB(F.Y)/G-SEARCH】
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