投稿者 近藤勇 日時 2007 年 8 月 30 日 12:07:02: 4YWyPg6pohsqI
『市民感覚に敏感な記者であれ』 マスメディア批判に答えて 嵯峨仁朗(新聞労連委員長)
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200708262358250
新聞は存続できるのか。業界内では、読者離れが部数減と広告収入の大きな落ち込みにつながり、各社の経営を直撃し出した。そうした危機的状況を社員はどう受け止めているのだろうか。新聞各社と通信社の社員が加盟している新聞労連も御用組合との批判にさらされて久しい。組合員が「高給」官僚化して企業内の組織労働者への賃金分配を調整するだけになっているからだ。元新聞労連委員長の北村肇さん(現「週刊金曜日」編集長)は問題の核心を突いて、「年収の上限を一律1000万円打ち切りにしないと、今の閉塞状況を打破できない」と指摘している。新聞紙面への読者の不満も高まるばかりだ。そうした中で新聞労連委員長の嵯峨仁朗さんにマスメディアが置かれた現状をどう捉え、どのように取り組んでいるのか、多くの批判に答えていただいた。(「マスコミ市民」特約)
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