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【根底には青年期に傾倒した「スターリン主義」】過去の亡霊・「ナベツネ」一掃で新しい政治を【JANJAN】
http://www.asyura2.com/07/hihyo7/msg/133.html
投稿者 傍観者A 日時 2007 年 11 月 17 日 13:04:00: 9eOOEDmWHxEqI
 

http://www.news.janjan.jp/government/0711/0711100458/1.php
過去の亡霊・「ナベツネ」一掃で新しい政治を 2007/11/12

 私はしばらく体調を崩し、記事どころではありませんでした。その間に小沢さんが辞意を撤回されました。そして、「ナベツネ」こと渡邊恒雄読売新聞主筆が持論の大連立へ裏でこそこそ動いていたことが暴露されつつあります。

 大連立騒動の真相については、佐藤弘弥記者が書かれていますので、そちらをご参照ください。

・「大連立構想」は小沢失脚狙いの罠? 民主主義の成熟を妨げる黒い影(上)
 http://www.janjan.jp/government/0711/0711065267/1.php
・「大連立構想」は小沢失脚狙いの罠? 民主主義の成熟を妨げる黒い影(中)
 http://www.janjan.jp/government/0711/0711085325/1.php

 小沢さんも福田さんが意外と譲歩したので、民主党内部も説得できると判断してしまったようです。ただし彼は「独断専行」ではなかった。きちんと役員会にはかったのです。ここはやはり「民主的」でした。

 記事を読んで感じたのは、マスコミには小沢さんばかりたたかれるが、渡邊さんのことは誰も叩きませんでした。私が記事を読んだ感想を結論から申し上げると「野球も政治もだめにする男・渡邊恒雄を証人喚問せよ」ということです。

 小沢さんは、読売新聞により「先に仕掛けたのは小沢さん」とまで書かれた。ここまでコケにされたのですから、参院では民主党の強行採決でナベツネ証人喚問を決めてもよいのではないかとさえ思います。

 ナベツネさんには

1.ジャーナリズムとして政治をチェックすべき新聞が政治に手を突っ込んだこと。(彼の行動は逆に、憲法上の報道の自由を危うくします。)

できれば、

2.プロ野球界を壟断したこと。1リーグ構想など自分勝手な動き。また裏金問題など。

 以上についてお話を伺いたい。

■プロ野球の次は政治をダメにするナベツネ

 私ははっきりいってナベツネさんが動くと、世の中にロクなことがないと思います。敬老精神がないといわれるかもしれないが、新しい時代のために引退していただきたい。

 渡邊さんが主導したプロ野球改革で、プロ野球の戦力の偏りは目を覆うばかりです。とくに一時はジャイアンツが江藤や広沢ら出番のない優秀な選手を大量に抱え込んでしまい、セ・リーグが面白くなくなった。今でも弱小球団からはカーブの新井のように、「優勝できるチーム」をめざしてどんどん選手が流出し、さらに戦力差が拡大しています。

 今度は「大連立」により「自民党ジャイアンツ」を延命し、プロ野球・政治リーグを面白くなくしようというのが彼の陰謀ではないか?

 ガチンコの論議で、時には細部を担当者で詰める。これで良い政治をやっていくのはいいでしょう。しかし、小泉・安倍政権の強行採決しまくりが異常なのです。議論もしないで先に進むから、後で技術的なものも含め問題点がたくさんでてきます。

 障害者「自立支援」法は自民党でさえ、いまや見直しを言わざるをえず、郵政民営化もすでに問題点が出ています。ナベツネさんは「お国のため」の大連立というが、「多様な意見を出して国民のための政治をつくる」という発想がないのです。彼の頭の中は敗戦前で止まっています。

 ナベツネさんはお若いとき、左翼(日本共産党員)だったと自ら公言されていますが、当時の左翼の「スターリン主義」的な悪い部分だけはつまみぐいしています。革命のためにメンバーを一色に染め上げ、言うことを聞かないと除名・粛清。

 私も、ある左翼の方がある女性を参院選比例区の捨て駒候補にするために本人に無断で夜中に料亭で擁立工作をするので、「人権侵害だ!」とたしなめたら「ひとりの女性の人権なんぞ革命のためにはどうでも良い!」と言われ、何ヵ月か後で浅間山荘事件よろしく「唯今よりさとうさんを総括する」といわれ、逃げ出した経験があります。

 そんな日本の悪しき左翼党派の伝統をナベツネさんもしっかり引き継いでいます。それに戦前からの古臭い「お国のため」イデオロギーを足した、というのが今回の彼の行動です。

 その結果、若い時にはまり込んだ「革命」のためではなく、こんどは「お国」のため、俺についてこい、という傲慢さを発揮した。くどいようだが、しかし彼の「お国」とは「えらい人」が甘い汁を吸うためのものであり、「国民」は眼中にないのです。

 そして、連立を蹴られると、小沢さんに取材もせずに読売新聞は、小沢さんから連立を持ち掛けたような話を流した。このあたりは、昔内ゲバをしまくっていたころの新左翼の手口に似ています。まだ、小沢さんはきちんと役員会にはかっただけ民主的で「新しい」と思いました。

 民主党は「スターリン主義」の党ではなかった、民主主義の党だったのです。「元左翼(スターリン主義者)」で「今は自民党延命主義者」ナベツネさんの目論見は民主党の若手議員たちの民主主義によりブロックされたのです。
 
 いまこそ、日本の政治から渡邊さんのような「右派の古臭さ」と「スターリン主義の強権性」を足し合わせた過去の亡霊を一掃し、オープンな新しい政治をおこさなければならないと思います。

■ナベツネ「封神」へ

 なお私は、今回の騒動で最終的に追い詰められるのは、今たたかれている民主党ではなく、自民党だと思います。人々の支持を失った自民党最後の「切り札」であるナベツネさんら黒幕の所業が小沢さんにより結果的に暴かれ、これ以上、彼らは動けなくなりました。

 いずれにせよ、ナベツネさんは「封神演義」に例えれば「封神」されつつあります。

 しかし、それでいいのです。小沢さんがナベツネの誘いに乗り、古い手法に手を出したことは感心しません。しかし、党内民主主義に従い、連立を拒否し、結局、内幕を暴き出した。右翼でも左翼でもはびこる「えらい人が夜中にこそこそ話し合い、何でも決めるナベツネ的政治」。これを一掃しようではありませんか?

 私は数年前、左翼の「ナベツネ政治」に関わっていたことを恥とし、これと決別しました。左翼の方々の中には私を「右翼日和見主義」と罵倒する方もいるが、意に介しません。「えらい人」が裏でこそこそ談合するのが左翼なら、そんな左翼なんぞいらない。

 そんなことだから、自民党が負けても、左翼の自称市民派に市民からの支持は低下する一方なのです。悔しかったら私に文句をいう前にナベツネ的な政治を放棄したまえ。

 小沢さんも結局、党内民主主義に従い、ナベツネ的なものから決別しつつあります。

 民主党の議員の皆さんには、拍手をおくりたい。未熟な面もある。しかし、支持者の声を優先し、大連立を拒否したのは正解です。市民を向いた政治を今後とも心がけていただきたいと思います。

 もう「えらい人」同士が取り引きしても政治は動かないのです。そのことを見せつけてくれた。市民こそが主権者の時代なのです。わが国に帝国議会ができて百年以上たち、ようやくそれが定着してきました。

 さて、ナベツネさんですが、すべてをしゃべっていただいた上で、ご隠居願いたい。それがこの国の民主主義とプロ野球のためです。

(さとうしゅういち)

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