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(回答先: Re: 「価値観」について＞解決しました 投稿者 haru 日時 2007 年 2 月 13 日 22:01:36)
横レス失礼します。
＞ナショナリズム＝悪という考え方は、少々短絡的なのかもしれません。
偏狭なナショナリズムが悪なだけであって、そうでないナショナリズムならよいと思います。
あるいは、戦争に導くようなナショナリズムは「えせ」ナショナリズムであるとの見方もできるでしょう。
本当に国を愛していれば国民を疲弊させるような戦争などしようという気にはならないはずですから。
国を愛するというのはつまりその国民を愛しているということではないでしょうか。
国のためというより、国民のため、というのが本当のナショナリズムでは。
ナショナリストたちが国家に対し忠誠を誓うのもそれが国民のためになると思うからでしょう。
国民がどこかに置いてきぼりになったナショナリズムは国家に対し陶酔し、陶酔している自分にも酔うというような、中毒・酔っ払いのナショナリズムとでもいうようなもののような気がします。
いずれにしろ、私はやっぱりナショナリズムというのはあんまり好きになれません。
純粋なナショナリズムであっても、結局のところは自国民を利することしか考えておらず、他国のことまでは考えていないと思うからです。
ナショナリストが他国に対し「優しく」振舞うことがあってもそれはそれが自国民のためになるからであって他国の人のことを考えてのことではないのではないかと思うのです。
そういう「枠」にこだわるイズムなら、どうせなら「地球イズム」みたいなものがいいです。
自国民を愛するよりも地球を愛する方が広いですから。
愛する対象はこの場合広ければ広いほどいいと思います。
広く愛するためには地球の中のいろんなことを深く知らなければダメですから。
広く、深く知り、愛すれば、結局地球上のすべての生物のためになるように行動しようということになり、戦争も環境破壊も人権侵害もなくなるのではないでしょうか。
まあ、今の時代は地球イズムよりも宇宙イズムが必要なようですが↓
http://homepage2.nifty.com/hikaku-kyoto/suda_utyuu.pdf
（http://homepage2.nifty.com/hikaku-kyoto/current.htmlより。2006/12/9 「宇宙基本法」制定と宇宙の平和利用―３人の論評で考える― 立命館大学名誉教授 須田 稔）
この宇宙基本法、今国会での成立を目指しているそうです↓
http://kumanichi.com/news/kyodo/index.cfm?id=20070208000325&cid=science
政府は本当にろくでもないことしかやらないですね。
以上、雑談でした。
下記投稿も是非ご参照ください。
下村湖人の「哲学」の紹介（「人間生活の意義」）
http://www.asyura2.com/07/idletalk22/msg/549.html
投稿者 heart 日時 2007 年 2 月 14 日 00:53:45:
- 我々がどこへ向かおうとしているのか haru 2007/2/14 19:22:59
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- Re: ナショナリズムより地球イズム、宇宙イズムを。 AAA+ 2007/2/14 16:00:36
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- どっちも必要でしょう ＞「良きインターナショナリストは、良きナショナリスト」 Kotetu 2007/2/14 17:04:40
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- また解らなくなりました AAA+ 2007/2/14 19:26:43
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- また解らなくなりました AAA+ 2007/2/14 19:26:43
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- P・S ぜひコメントを AAA+ 2007/2/14 16:08:47
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- どっちも必要でしょう ＞「良きインターナショナリストは、良きナショナリスト」 Kotetu 2007/2/14 17:04:40
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