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Re: ついでと言っては何ですが、書評をお願いできませんか?→ 『ガン呪縛を解く』
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投稿者 まや 日時 2007 年 4 月 18 日 15:10:30: 1WMLvIbaif5Yc
 

(回答先: ついでと言っては何ですが、書評をお願いできませんか?→ 『ガン呪縛を解く』 投稿者 秋吉悠加 日時 2007 年 4 月 17 日 20:24:48)


もうまるで、私のために先に道を示してくれたかの如きの(ものすごいタイミング)、
出版へのプロセス、並びに『ガン呪縛を解く』におけるテーマですね。

これは、どこへでも出せる書評というものではありませんが、主観的に感じたことを書かせていただきます。(最後は書評風になりました)

                   *

まず著者は、ほとんどの人間がそれを「あたりまえ」と感じていること、

すなわち「健康診断でガンの早期発見に努める」→「早期発見したら即入院して、ガン治療コースをたどる(入院・手術・抗がん剤・放射線・最近は骨髄移植も加わる)」ことを一口で【ガン呪縛】と呼んでいる。

「あたりまえ」じつは「常識/空気に呪縛されている」という一歩外からの視点がある。

著者は、ガン宣告を医者からされて、普通ならがっくり落ち込むところを、「自分の身体で、ガンを治す実験が出来る。チャンス到来」と感じる。しかも自身のガンを「ガンにしては軽すぎ」とさえ考える。ここからしてすでに普通人ではない。

医者は、常識に従って入院を強く勧めてくるが、まず入院しないことから、著者の【ガン呪縛】との闘いが始まる。

著者におけるガンの治し方を簡単に説明してみる。

常識では「ガンを攻撃して撲滅させる」、これは世界における「悪い奴をやっつける戦争」と同じ対処である(第一章「ふたつの風景」にみごとな記述)。
この方法は、悪い一点を攻撃するがために、付随して副作用を発生させ、周りの健康な生体をも巻き込み、身体全体を弱らせてしまう。多くの患者はむしろ、身体全体と気持ちが弱ることで命を失う方向へ進む。「手術は成功しましたが患者は死亡しました」という情況に似る。年間30万人がガンによって死亡している。

著者は、それに比較すると、ガンを発生させたところの身体のほうを強化して、とりあえずガンを悪玉/主人公にしない。身体の免疫力や毒素排泄、体質改善によって、まずはガンがこれ以上育たなくする。その具体的な方法が食事療法である。この方法なら、入院する必要がない、仕事も通常に続行できる。著者自身は、体質改善初期には、毒素排泄作用と思われる湿疹地獄に遭遇する。(私は「手術はしませんが、患者は生きています」と書きたくなる)

この著者を支えているのが「千島学説」である。千島学説は、医学の根幹的認識に対する、実実験を積み重ねての異論である。そのデータは、著作に詳しいが、ガン発生の根拠が実は確定しているわけではない。突き詰めてゆくと、定説が揺らぐ。

それは、すでにルートを敷かれてその上に成り立つ医学会にとって都合の悪い論考である。それを認めることは、多くの者の立場を不利にする。すなわち現行の化学的医療行為によって、どれほど大きな経済利益を産んでいるか、ということであろう。

以下は私見だが、またそれは、世界に戦争の絶えない理由にも重なる事情である。戦争があることで、大きな経済利益を得ている者がいる。戦争が無ければ、戦争を捏造する者さえいるやもしれない。また同じように、現行医療界はガン患者がいないと困るのである。……これ以上は推論になるので書くことは控えるが、【ガン呪縛】の範囲は治療方法に留まらないであろう。

この常識すなわち【ガン呪縛】は、この常識によって金儲けをしている会社、組織、個人が強固に推し進めている常識である。

まずは我々は、あらかじめガンにならない食事をすることである。著者のガンはまだ胸に留まるが、ガン宣告時よりは縮小している。このままゆけばいつか必ず消滅するはずである。

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