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イングランド銀行總裁(一九二八〜一九四一)、サー・ジヨシア・スタンプの、銀行の犯罪性についての驚くべき自己曝露(一九四一年)。
平成十九年(二〇〇七年)四月二十七日(金)
(第二千三十一囘)
○A・C・ヒツチコツク著「サタンのシナゴーク」
The Synagogue of Satan
米國版二〇〇七年
○百四十三頁、一九四一年。
「一九二八年〜一九四一年、イングランド銀行總裁、
サー・ジヨシア・スタンプは、銀行業について、次のよ
うに述べた。
現代の銀行制度は、貨幣を無から作り出す。その手口
は、恐らく、これまで發明された詐術の中で、もつとも
驚くべきしろものである。銀行は、不正によつてつくら
れ、罪のうちに生まれた。銀行家は地球を所有する。……
この偉大なる權力を彼らから取り上げるならば、彼ら
の巨大な財産は消滅するであらう。……
しかし、もしも諸君が銀行家の奴隸であり續けること
を欲するなら、そして諸君自身の奴隸たることのコスト
を自分で支拂ふことを欲するなら、銀行家をして、貨幣
の創造と信用の支配を繼續せしめよ。=v
○イングランド銀行總裁の地位に十三年間もあり續けた人物が、
○なんのために、
○このやうなせりふを語つたのであらうか。
○イングランド銀行が、一八一五年のナポレオン敗北のあと
間もなく、
○ロスチヤイルド家の支配下に置かれた、
と言ふことについては、
○ジヨン・コールマン、太田龍共著
「ロスチヤイルドの密謀」(成甲書房)參照。
○しかし、ここで「銀行(バンク)」と言はれるとき、
○それは、
アムステルダム銀行、
イングランド銀行、
米國FRB(聯邦準備制度)
○この三つの銀行を中核として形成されたことを理解しなけ
ればならぬ。
○日本は、幕末、開國と同時に、イングランド銀行を頂點と
するユダヤイルミナテイ國際金融寡頭權力體制の支配下に
組み込まれた。
〇と言ふよりも、嚴密に言へば、この金融寡頭權力體制が
設定した「檻」の中に收監されたのである。
○この「檻」は、日本人には不可視である。
○日本人には、自分が、この「檻」の中に放り込まれたと
言ふ現實が見えぬ。
○現實が見えぬやうに、西洋列強の世界像を刷り込まれた
のである。
○そしてそのまま、現在に至つて居る。
○その西洋の世界像は、西洋の學術のシステムである。
○そしてその學術の中核にアダム・スミス以降の「經濟學」
が位置する。
○アダム・スミスが、英國東インド會社の有力工作員であつた
ことについては、ここでは省略する。
(了)
【參考文獻】
(1)スチーブン・ザルレンガ著
「失はれた貨幣の科學」(二〇〇二年、未邦譯)
(2)The Committee of 300
by John Coleman
(二〇〇六年、第四版増補新版)
(3)太田龍著「沈默の兵器」(データハウス)
太田龍の時事寸評
イングランド銀行總裁(一九二八〜一九四一)、サー・ジヨシア・スタンプの、銀行の犯罪性についての驚くべき自己曝露(一九四一年)。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi
最近奴等腐れ外道共に據つて捏造された新金融商品
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/510.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2007 年 4 月 30 日 19:36:48: Gsx84HOp6wiqQ
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