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外山恒一さんは、都知事選で知名度が高まりましたが、、。
彼が新党を設立するというのも面白いかもしれませんが、、。
現代は、以前にも増して人類が混沌に向かっている、、との錯覚がありますが、現実は真逆であり、金融至上主義に対する嫌世感が高まりつつあり、政治家や企業家の腐敗が上のものに対する不信感となり、情報過多の中でそれぞれが独自の生活スタイルを見いだそうと云う多様化の時代となっております。つまり、原因に基づく結果として、自分なりの生き方を各自が求め始めたようです。
それまでの、お隣さんに右へ倣えの時代とは、あきらかに変わりつつあるのです。
自民党神話も廃れつつあり、社会党の崩壊に始まり既存政党への不信感も加速しつつあるようです。
生活が困窮を極めれば、自ずと庶民が政治に対する感心を持つようになるはずです。
小泉改革は、ある意味庶民への気付きとなったのかもしれません。
ネット上の言論も、ここ数年で大分変わったように思います。
その意味は、限られた人々の言論ではなく、より開かれた、、ということです。
今回の選挙は、新しい起点になる様な気がいたします。
既存政党の進退も、重大な局面を迎えているのではないでしょうか？
浅はかな意見ですが、感じたことを書いてみました。
- 「キャスティングボート」としての「ワーキングプア新党」（試案レベル） そのまんま西 2007/6/23 07:10:47
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