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(回答先: Re: 必読の論文やで 投稿者 薬痴寺 日時 2007 年 7 月 13 日 17:10:39)
ヤコブ＝リットル先生とは、１８０５年に株式相場で「信用売り」の仕組みを
導入された方でんな。このおかげで、仮にバブルの時の
世界各国の株式ダウ平均を１００とすると破裂後の底値が２５以内に
抑えられるという、恐慌のショックを和らげる仕組みの導入者でんな。
これを破った恐慌のダウ安値の記録はそれ以降の２００有余年のうちで
世界史でなんとたったの３回しかあらしまへん。１９３１年のアメリカと
２００３年４月の日本と、後り一つでんがおもいだせまへん。
ヤコブ＝リットル先生の技法に関する参考資料は
林輝太郎著「売りのテクニック」同友館でおまんな。
現在では上げ相場なのでんが、それでも懸命の資料集めと分析と
綿密な計画を立てての実践ができさえすれば
信用売りできる株はいつでもありまっせ。
必要な最低限の資金は２４０万円でっしゃろな。
この場合やと投入してええ資金は１００万円以内に抑えんとあきまへん。
それと読書される折にでんな、冶金工学業界で使われているジョークで
日本社会の劣化したところをからかう含まれてる部分がありますさかいに
決して「ブラジル原住民」を馬鹿になんかしておりまへんところを
理解してくれはったら幸いでやす。
もしも、ヤコブ＝リットル先生をでんな、きっこと同じく理解しとらんのやったら
あっしらさんと同じ弱点を抱えておらはるお方やなと思うんでおまっせ。
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- 私はクックの論文を翻訳しただけです． 馬場英治 2007/7/15 03:27:10
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