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人間を或る能力範囲に封じ込めておくことが出来れば‥‥
その解放は能力開発と同等の相対的意味を帯びることだろう。
その際に、呪術的・脳生理学的、何れの手法をも採る理由付けが
適うのではないか（※後年発現遺伝、薬物、外科、照射…）。
また例えば癌というものが（今にちでは）相当「率」、人為的な病だとすれば、その解放（特効、薬効）
メカニズムも解明されている筈（ゆえにこそ“市井散布”に踏み込まれえた）ということでもしあるなら、
次期段階の招来迄は、医学の進歩もしくは発表は徹底的に抑え込まれ、
栄誉をになうに至った発見研究者は、見返り優遇の恩恵に浴してきているのではないか…とも思われるのだ。
またそこでは、競争そのものを煽るシステムによって絞り出されるかに呪術が使用され、
世は放出邪気で満たされるということなのではないか。（多様な理由表現を駆使する
精進奨励を含め）競争を煽ることを以て無念の嫉妬が、（ややもするとで）生じやすい状況・
環境を導き、そのことで入信者の増大、延いては
「邪悪」とされる勢力範囲の拡張が見込まれるのであろう…。さすれば政権を取るや否やの
過当競争への優先的な制度整備が結局のところ「自己目的的体制維持」にこそ寄与するということなら、
嫉妬の増産、ジェラシーコントロールというものは、「悪魔的所作」に在って要所を占める
「対人繁栄一大施策」たりえたのではないかとすら、その“形”が想われる処なのである…。
- ９１９のザッカン（日々の克彦） サンシャイン・リング 2007/7/15 21:54:20
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